クワイエットライフクライシス

quiet life crisis

クワイエットライフクライシス
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神25
  • 萌×232
  • 萌19
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
16
得点
312
評価数
78
平均
4 / 5
神率
32.1%
著者
由元千子 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス 麗人セレクション
発売日
価格
¥650(税抜)  
ISBN
9784801967762

あらすじ

寂しい一人暮らしのサラリーマン・伊濱千央は
帰宅中、キャッチの桑森大慈に誘われマッサージ系風俗へ。
可愛い女の子にエッチなサービスを受けるはずが
大慈にローションでヌルヌルにされお尻をイジられてイカされてしまう…!
慌てて帰宅した千央だったが、次の日家に大慈が押しかけてきて!?
エッチなマッサージつき同居生活開始!

表題作クワイエットライフクライシス

桑森大慈・23歳・マッサージ風俗のキャッチ
伊濱千央・34歳・リーマン

その他の収録作品

  • 大慈には隠せない(描き下ろし)
  • カバー下イラスト

レビュー投稿数16

社畜の人とエッチなマッサージ屋のキャッチ

仕事で疲れた主人公(受)がキャッチにつかまってエッチなマッサージ屋さんに行きますが、
仕事で疲れすぎててエッチなサービスをしてもらう前に爆寝。
起きたらキャッチのお兄さん(攻)がいて、おねーさんの代わりにしこってあげて、
ついでに前立腺マッサージをしてもらいます。
おしりがいいことが分かったのでなんやかんやあって同棲しつつ定期的にキャッチのお兄さんにマッサージをしてもらいちんちん入れてみる?な感じになります。

受けの社畜の人が結構おしりに貪欲です。はよいじってくれな感じで
恥じらいはそんなにありません。攻めお兄さんもそんなに言葉攻めもないです。

同棲してマッサージを重ねるごとにお互いに好きになってって
でもこれごっこだしな・・・・と心を痛めるもすきやんけ・・・・
となる感じです。ハッピー!

こちらの本でこの作家さんは初買いですが絵柄も結構体格のいい感じで好きでした。その他もチェックしたい。

3

安定のおっさん受け

ええそうです、またくたびれたおっさん受けを読みに来ました。たるんだ身体が色っぽい…。

仕事帰りに寄ったマッサージ風俗で寝てしまい、客引きの大慈に前立腺マッサージをされてしまう千央。翌日、忘れた財布を届けに家まで押し掛けてきた大慈に、強引に同居をもちかけられる。

疲れたおっさんはどうしてこうもガードが緩いんでしょうか。ゆるっゆるで大慈を受け入れてしまいます。犯罪者だったらどうするんだろう…。これからイケメン大慈に嫉妬したり劣等感持ったりするってわかってるのに(笑)しかしそれがおっさん受けのいいところ!絆されて受け入れて、好きになっちゃうのがいいんですよね~。

もうね、30過ぎたサラリーマンはみんな年下イケメンのいるマッサージやら風俗やらに行けばいいと思うんですよ!それで心も身体もほぐされてメロメロになって、明日への活力を得て日本経済回してくれればいい。もちろんBL世界の話ですよ?

0

ヤバい尻

作家買いです。
初の麗人作品ということですが、安定のエロで個人的に見てエロのレベルは変わりなし。
しかも、攻めの指で半分以上引っ張るというテクニック。
とにかく受けが気持ちよさそうで、見ているこちらも気持ちよくなってしまうというレベルです。

オレの尻ヤバい…確かにあんたの尻はヤバい。
由元先生の描く受けの尻はみんなヤバいのです。
知らなかった頃にはもう戻れない、そんなエロい流され受け達を溺愛する押しの強い年下攻め達。
程よいチョロさと強引さの関係ですが、
実は弱そうに見えるチョロい受けが実権を握っている、由元先生の描くこのパワーバランスが大好き。

34歳侘しい独り身の会社員 千央が、マッサージ風俗のキャッチ大慈に誘われ店に行くも、
マッサージの序盤で寝てしまい女の子がいない。
サービスで大慈が手コキから前立腺マッサージをしてお尻が開花した千央が、
パニックで逃げるようにして帰った数時間後、忘れた財布と身分証を届けに来た大慈。
元カノの家を出て行く先に困っていた大慈にお願いされ、マッサージ付きで同居生活が始まる。

会社員の千央のゆるフワ感と快感に弱いエロさはもちろん好きなんですが、
器用で人に付け入るのが上手く押しの強い大慈が、大事な部分は付け入らないというスタンスがいい。
押したら絶対に直ぐ最後までイケるであろう千央に、
側で様子を窺いながら好きをアピールしつつ、自分を受け入れてくれるのを待つ年下ワンコ攻め。

大慈との生活で尻がどんどん開発されてでいくだけでなく、
寂しかった生活も大慈に満たされているのに気づき、心に余裕を感じつつも、
相手が年下男で尻なんてダメだ…と葛藤している千央が丁寧に描かれていて、
一人悶々としてすれ違ったり嫉妬してる、無自覚な寂しん坊34歳の姿にキュンとさせられます。

大慈の胸の内もきちんと描写されていて、大慈から見た千央の魅力が刺さる。
すごく千央の事を見て理解していて、誰にでも流されていいようにされてるんだと思ったら嫌、
自分だけに流されていいようにされて欲しいという我儘な想いがいいわぁ。
でも、ちゃんと健気に待っているという可愛さですよ。
愛がたっぷりでキュンキュンさせて頂きました。

エロい時は快楽に流されてカワイイ千央ですが、正気に戻ると普段はちょっとツンな感じなもいい。
そんな千央を溺愛しながら甘えるのも上手い大慈、もうずっと見ていたいわ。

由元先生の描くエロ描写は雰囲気が堪らないんですが、
大胆カットやコマ割りにページ使いの上手さも大好きで、
新しい作品を見る度にウォ~~~となります。
今回は挿入に至るまで時間が掛かっているんですが、それでエロ減りするかと言えば全然関係ない。
しっかりちゃんとエロエロです。じわじわ攻める感じも堪りません。

受けの気持ち良さがしっかり伝わる描写の数々は見事で、個人的に大好きなエロさでした。
攻めがもっと気持ちよくしてあげたいと思ってしまうのも解るわ…。

ひとつ難点が…由元先生の描く顔は大好きなんですが、いきすぎると爬虫類顔になっている。
別に嫌いではないですが、好きでもないので、大好きな攻めがヘビっぽいのはちょっと…。
ヘビ顔は回避して貰いたいです。

そして、今回特に感じたんですが、場面によってはカラダ付きがかなりガッシリ描写。
個人的にはガチムチ大好きなのでウォ~~~っと喜んでましたが、
由元先生のエロは少し柔らかさが強い方が好みなので、同崎課長辺りのラインが一番好きです。

もう次回も楽しみでしかない、私の心を満たしてくれるエロエロ描写お待ちしています。
評価は神よりの萌2。ほぼ神なんですけどね…。

※Renta:修正は白い斜線です。汁と涎と鼻水の泣き顔もエロいですが、アナニーも見応えありです。

13

受けがとてもえろいです

紙本
修正…白線ぐしゃぐしゃ、見えない描写
カバー下…あり(イラスト)

5

開発成功

疲労困憊でエロいマッサージ店行ったのに爆睡しちゃったせいで女の子退散し、起こしに来たキャッチの大慈にサービスで前立腺マッサージされて後ろに目覚めちゃうリーマン千央のお話。

あらすじは割愛しますが。

序盤からガッツリエロいのに気が付けば全6話で4話で初セックス!!
「あ!そっか、セックスはしてなかったね?」ってなっちゃいました(笑)
そう思っちゃうくらいに終始大慈のゴッドハンドに乱れまくってる千央♡
エロかった!後ろからの前立腺マッサージなので千央はベッドに突っ伏してるシーンが多いのにエロさはしっかり!

大慈の居候で距離は近いけどお互いゲイではないからそこからの発展がスローリー♪
大慈は千央に惹かれていってるけど、千央があくまでも溺れてるのは「お尻の快感」であって大慈ではないのがじれったい!
それでも、セックスしてからの意識し始める千央にはドキドキキュンキュンしちゃいました♪

ローション大好きな二人が可愛かったです♡

5

相変わらずエロいな~

由元先生の描く受は本当に
エロいな~、と感心しながら読みました。

前立腺マッサージでとろとろにされちゃう千央、毎度同じことをやられても
全然違うエロさがありました。
表現の仕方を変えてくれるのは
読み手も飽きないですし、ありがたいです。
大慈はあっさりイケメンで顔がタイプ(笑)
そしてテクニシャン。たまらん。
更にふたりともが、細すぎない体型なのがまたイイ!

千央が自分の気持ちに気付いた後のエッチで
「キュンってした?」
って言い合ってるのとか…
もう!!反則でしょう!!
キュンってしたに決まってます!!(笑)

また読み返して「キュン」お裾分けしてもらいます~

3

流されて…

ノンケなのに。
おねえちゃんのいる風俗店だったのに。
なぜかキャッチの男に前立腺を弄られて。
そのままその男に懐かれて。
…というお話。

主人公はお疲れのリーマン・千央(ちひろ)。
グイグイ距離感を詰めてくる大慈があまりにも人懐っこいせいか、断るタイミングが全く掴めずにズルズルとペースに飲み込まれていきます。
まあ大慈も単にノリが軽いという感じなので千央ともども「まあいいか…」的感覚になっていくわけですが。
さて、大慈は居候となり、お礼代わりにマッサージ。
千央さんは流され流され〜……って見てて心配になっちゃいます。
お尻の奥の奥まで弄られて。
快感に病みつきになって。
大慈の要求のまま同じベッドで眠るようになり。
…って千央側の状況はまだわかるとして。
大慈がよくわかんないんですよね〜。
ただ、わかんないながらも。
あんな事こんな事をしてから、のその後で心が惹かれあっていく感じ。
これががなぜか謎の胸アツ感。
これは人肌のマジックなんでしょうかねぇ……
エロとかなんとかよりも、人の出会いのフシギを感じる作品でした。

0

興味津々マッサージ

くたびれた感強めの千央が前立腺マッサージという
快楽を知り、善がって身悶えして感じる様がどんどん
エスカレートしていくのがエロかったです。
快感を得ていきいきしていくのもよかったなと
思いました。
ただ、初対面の大慈を懐に入れるのが早すぎたのは
どうなの?とは思いましたが。

そんな人たらしの大慈の我慢強さには拍手を送りたい。
何回マッサージと称して千央のおしりをいじり続けて
きたか…完全慈善事業じゃないか、と。
そしてマッサージテクが凄かったです。
部屋に転がり込んだりと強引なところはあるのに
無理矢理にはしない優しさが光っていて、
エッチに持ち込むのがなんともスマートでした。


ただ、ただ…もう単純に私の好みの問題なんですが、
お顔の描写が少しキツめなんですよね。
他の方もおっしゃってるんですけど、
特に攻めの大慈が爬虫類系というか。
試し読みではあまり感じなかったんですが読み進めて
良いシーンになればなるほどちょっと気になってしまった
ところがありました。
ですが、身体、特におしりだったり水分の描写はとても
いいかんじでしたし、ローションまみれのにゅるにゅる
マッサージやお汁多めのエッチシーンは大変見応えが
ありました〜。

6

ぬるぬるから始まる恋

疲れきったリーマンが癒されるのはいいですね。
お相手が可愛い女の子じゃなくて若いおにいちゃんだったのは
千央の予想を斜め上行く展開でしたが
やっぱりほら、男同士だと気持ち良さが分かるからね!
ノンケがあられもなく感じさせられるのってなんでこんなに楽しいんだろう。
思い出す度に疼いちゃうとかエロいわー…。
大慈が親切心でお財布を届けてくれたのは良いですけども
居ついちゃうのはさすがに厚かましくないかな??
マッサージをしてくれるって言葉にグラついたのは千央だから
つけこんだのは悪くはないかもしれませんが軽いなぁと思ってしまいました。
ただ、寂しがりなのを自覚していない千央を見抜くあたりタラシは違いますね。
目が細くて愛想は良くても根っこは冷たそうな印象の大慈でしたが
意外と情に厚いというか…。
人の荷物を勝手に開けるのはマナー違反でしたが少し見直しました(偉そうにすみません)

なんといっても、千央がマッサージを受けている時もおせっせの時も汁だくでめちゃくちゃ気持ちよさげ!!
大慈への恋心を意識してしまった道具を使ったアナニ―も見どころですが、
34歳のノンケリーマンが年下男にとろとろにさせられて楽しかったです。

4

由元印の汁たっぷりのエロが堪能できます!

電子で読みましたが、今日アニメイトで目を引かれて手に取ったらこの本でした。
デザインが素敵です。

由元先生の年下攻めは癒しがありますね。
意地悪な人も出てこなくて、すれ違いもそれほど溝が大きくなる前に解決します。
読んでいて傷付けられることのない安心感というか。
モテる年下くんがだんだんハマっていくところにワクワクし
由元先生の作風の汁たっぷりのエロエロ描写に癒されます。

タイトルの意味を考えていたのですが、midlife crisis(中年の危機)という言葉をかけているのでしょうか…ね?
ミッドライフ・クライシスとはだいたい30代後半から50代にかけて、体力的な衰えや自分の能力や人生の限界が見えてきた中年が、生きる意味を問う事だそうです。

こんな軽いノリの話(すみません)に見えますが、受の伊濱は34歳。身体はいつもクタクタで孤独です。
それが攻めの大慈くんと過ごす事でquiet(静か、穏やか)なライフクライシスになるってこと…?

それとも、読んだ通り「静かな生活の危機」という意味で、静かな生活を送っていた伊濱が大滋くんの登場で生活に波乱が‥!?という意味なのでしょうか。
良くわからなくなってきました。考えすぎですかね。

この二人、終始エロエロと汁まみれになっていて、とても人生について深く考えているようには見えませんし(笑)

由元先生の独特の汁だくなエロのファンが、私の他にもたくさんいらっしゃることが分かってなんだか嬉しくなりました。


4

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