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unmei towaie konoteido
表題作「運命とはいえこの程度」は、冴えない中年男性が、今をときめくイケメン芸能人に、何故か気に入られ(芸能人的にはとても大きな転機だった模様)、あれよあれよと流されてくっつく話。
特に私がお気に入りだったのは、もう一つの方のお話「運命なんて言われても」の方です。
再会ものが大好きな人集まれ〜!!!て感じです。
再会ものは何度読んでも素晴らしい。
高校生のころ、なぜかいつも彼女をとられていた相手・時崎。
なんでだよ!!!と苛つきつつも、受・篠田は、ある日歩み寄っていって。
そこから、二人の友情が始まっていったわけですが、お互い言葉が足りなかったものの、仲を深めていきます。卒業の日まで。
お互い想いを寄せ合っていたものの、言葉が足りずに、篠田は身を引き、時崎は篠田を探しつつ、会えない間に諦めかけてしまう。
か!ら!の!
再会ですよ〜!!!堪りませんね。
篠田がむちむちで素晴らしいボディなので、最中も大変素晴らしいです。
時崎は大学院生、篠田は社会人と、これから色々ありそうなので、この先の二人もみたいー!
表題作と同時収録の2作品+描き下ろし。
始まって直ぐの引き込みの上手さで、気付けば一気読みでした。
不運な男が幸運な男との出会いで、人生が開けていくコミカルエロ作品です。
昔から不運な冴えないリーマンのアラフォー白戸が、若手人気俳優の黒瀬との出会いで人生が変わる。
些細な親切が切っ掛けでの出会いなんですが、いつも不運な白戸だからこそ見せた優しさで、
その優しさに救われた黒瀬が、お返しと称して白戸に近づき友達関係になります。
黒瀬といると運がよくなり、同僚女性に声を掛けられ有頂天の白戸。
実は強引なワンコだった黒瀬、嫉妬から白戸に強気に迫って身体の関係を持ち、
まんまと押しかけ恋人状態になる黒瀬に、流されつつも幸せな白戸。
住む世界の違いや身分差を実感した白戸が、
スキャンダルで黒瀬に迷惑を掛ける前にと距離を置くと、幸運は遠のいて不運が逆戻りの現実。
離れて寂しさを実感する白戸が、一気に枯れたアラフォーリーマンに見える侘しさ。
実は諦めていなかった黒瀬の熱烈な告白は、さすが俳優。
不釣り合いと解りながらも、手放すことができないオジサン白戸が黒瀬の胸に飛び込む…
全然可愛くないんですが、黒瀬の嬉しそうな顔を見るとこちらも癒されます。
「運命なんて言われても」同時収録作品
高校の同級生で5年ぶりに再会した、大学院生の時崎とコンビニバイトの篠田。
高校時代は時崎に彼女を寝取られるという因縁関係で、篠田にとって関わりたくない相手。
再会以降、執拗に関わってくる時崎と、気付けば気安い関係になり、
油断していたところ寝込みを襲われ、カラダの関係を持ち続けるようになる篠田。
乳首責めでいかされる篠田がエロくて、関係を持ってからは拒めない理由を写真のせいにして、
ごまかしつつ時崎との関係を続ける篠田ですが、すれ違う二人の想いが交差する5年、
実は両片想いを拗らせた二人がけっこうせつなかったです。
個人的には表題作よりも、こちらの方が好きです。
どエロい関係なのに、しっかり純愛のせつなさがあって、両想いエッチが更に良かった。
そして、描き下ろしで判明する、この2作品の繋がり。
実は、表題作の白戸は、同時収録作品の篠田の叔父さんで、
白戸と黒瀬が出会ったラーメン屋で、彼氏ができたことを叔父さんに報告する篠田。
そこへ、時崎と黒瀬が合流し、叔父さんも彼氏?!イケメン俳優?!の驚きでした。
始まりからラストまで構成が上手くて、まさにコミカルエロでテンポがいい作品。
※Renta:修正は白い短冊です。
【運命とはいえこの程度】
峰島なわこ先生の描くおじさんの、飾らないしおしおした感じが何ともいえない…
先生も、カバー下で語られてますけど。
ほんとに、モブ系おじさんのわらしべ長者混乱ラブでした。
しおったおじさんの白戸が、ラーメン屋で泣き崩れていた若者にハンカチを貸して上げました。
泣き崩れた若者は、お礼を伝えたくて白戸の元に現れて。実は、イケメン俳優の黒瀬だった!
まあね、わらしべ長者だからという前提条件でみますと、納得しますね。結構いきなり、黒瀬が白戸を襲っちゃってびっくりします。
白戸の魅力が見えにくい…
ただイケメン俳優として、生きにくさを感じていた黒瀬には白戸そのものが、光のようだったわけです。
対しての白戸は、黒瀬と会うようになってからは好運続き。
なんだかんだ、白戸は絆されまくり。黒瀬と白戸は恋人同士になりました。
黒瀬とえっちをし始めて、白戸は可愛くなりましたね!
白戸が若い黒瀬のセックスについていけるように、体力を付けて頂きたいものです。
【運命なんていわれても】
黒瀬と白戸が突発的な運命ならば、こちらは必然的な再会愛です。
個人的には、こちらが好み。
実は両片思いだったわけでした。こちらの良さは、エロエロなえっちですね❗️
篠田は脱いだらすごい良い身体。雄っぱいがすごい❗大体、時崎は初めから雄っぱいをロックオンしてましたしね…
両片思いなんですけど、峰島なわこ先生の捻りが効いてました。
高校卒業以来の2人の思いと、初めての男とのセックス。
篠田は、めちゃめちゃ感じて喘がされてしまいます。雄っぱいが感度良すぎて、最初からイケちゃう。
初めての中イキでは、篠田の我慢効かない快楽を感じている状況と、それを楽しむ時崎をみて頂きたいのです❗️
雄っぱいがぷりっとツンとしているのはエロくて良いですよ~
時崎と篠田のその後は、一緒に暮らし始めるらしい(カバー下❤️)
こちらも読んでみたいですね。
あと、描き下ろしで意外すぎる関係性がわかりましたよ~(出来すぎだけど、わらしべ長者と復活愛なんでよろしいかと)
不幸体質のオジさん
いかにも幸薄そうな感じで惹かれます
そこに突然現れた人気俳優
ちょっと既視感ありますけど、なわこ先生の柔らかな絵で読むと、もちろんですが新しいお話でした
同時収録の作品とだいたい半分ずつはいっているので、もっと紆余曲折あってもいいのになと思いながら微笑ましくよみました
どちらのお話も、運命と銘打ってますが当たり前の日常に降って湧いた出会いで、表題作はそれが運命の出会いで、同時収録は運命の再会とでもいいますか、面白い切り口だなと思いながら読みました
あっさりめのお話ですが、しっかり色気もあって流石のなわこ先生でした
表題作と同時収録で2作入ってますが、ページ数的には若干同時収録の方が多いです。
表題作【運命とはいえこの程度】
何かと不運はオッサンがラーメン屋でギャン泣きしてる青年にハンカチを差し出したら惚れられたお話。
青年は大人気のイケメン俳優。
彼と過ごすうちに不運続きだったのが一転して小さなラッキーが訪れまくる。
大型ワンコ攻め×絆され受けの歳の差ラブ。
冴えないオッサンが可愛かったです♪
同時収録【運命なんていわれても】
高校時代友人を好きになってしまい気まずさから卒業と同時に黙って上京。
しかし数年後東京で再会し体の関係になっちゃうお話。
表題作と同じく、押せ押せワンワンなワンコ攻めに流されちゃうけど、
こちらの方が若干・・・ホント若干しんみりかな?
2作揃って「スキスキスキー」の推しが強い攻めが可愛かったです♪
中編が2つでした。オムニバスではないのだけど、読み終わってのおまけでこの2カプは関係あったと分かるという。
1つめは、冴えないおじさんとキラキラ俳優の対照的なカップル。
何事にもついてないおじさん、白戸。しかし、ラーメン屋で号泣している青年に優しくしたところから人生が変わる。
今をときめくイケメン俳優だった青年は、白戸大好きになってしまい執着ワンコに。彼とつるむようになってからいいことづくめの白戸。
最初は、付き合ってもないのに勢い余ったワンコが関係を持ってしまうと言う、H先行型ですが、まあその後はワンコもしおらしくしてて、行儀良く待て出来てたと思う。。
もう1つは、ヘラっとした時崎と、黒髪短髪流さ受の篠田。
高校時代、彼女を取られ続けた因縁の相手だが、再会するとなぜか懐いてきて。。
こっちも、時崎がヘラヘラしてるので篠田かわいそう、と思うのですが、最後はちょっと強引にお互い好きだった設定になっててやや気が抜けました。
あんまり好きになるまでの過程をじっくり読むという感じではなく、H優先かな?という印象です。
「運命とはいえこの程度」4割
「運命なんて言われても」6割
【運命とはいえこの程度】
幸運な俳優×不運な平凡
小さな不運ばかりの平凡リーマンがたまたま号泣してる攻めに出会い、慰めた事から始まる今回のお話。
芸能人として見られるのが苦しくなった時に、そうとは知らず受けが助けたことから「ふ~ん、おもしれー女」のような展開。
とはいえ攻めはヘタレっぽいキャラ。でもたまに強引。
受けも、こんなおじさんに…と申し訳なさそうなところが可愛い!
【運命なんて言われても】
乳首特集か!?と思うくらい雄っぱいが豊富でした。
彼女を取られてきた受けと、モテる攻めの再会モノで受けが絆され。
描き下ろしでは二つの作品がクロスオーバーな形で登場。
不運な受けが、伯父という設定で絡みます。
電子でも白短冊二本という甘い修正がありがたい…。
不幸体質の白戸がラーメン屋で号泣している黒瀬にハンカチを渡すところから始まります。
白戸が女性から食事に誘われたと喜んでいることに黒瀬が嫉妬して体の関係になります。
黒瀬は白戸に声をかけた女性が誰かまで知らないはずなのに何故ファンの女性だと分かったのかが不思議でしたが、すれ違って結ばれる王道ストーリーで楽しめました。
表題作の他に高校の同級生と5年ぶりに再会するお話が入ってます。
高校の頃からの両片思いで楽しめました。
でも、仕事中の篠田を時崎が無理やりラブホに連れて行くのは非常識だと思ってしまいました。
シーモアは白刻み海苔修正です。
黒瀬と白戸は溺愛えっち、時崎と篠田は乳首開発&中イキえっちが楽しめました。
冴えないおじさん受けは大好きなのですが
不幸体質とか攻めが人気俳優とかで
残念ながら某作品と某作品を足した感じの印象になってしまいました…。
テンプレ展開で「そうきますよね」の連続。
攻めが優しいと嬉しくなるので勿論嫌いではありませんけども
ちょっと読む前に期待しすぎちゃったかな~;;
同時収録のカプは
受けの篠田が冴えないおじさん・白戸の甥っ子設定のようですが
こちらも“運命”を感じさせるほどでも無かった気がします。
攻めの時崎が高校から篠田を好きだったと言いながら
それまでしてきたことは褒められたものではないし
篠田も流されやすすぎないかな??と
キャラにあまり魅力を感じられませんでしたが
乳首イキは良かったです(酷い)
体格もいいしナイス雄っぱいだったし感じやすいカラダとかエロいのに
また何度でも読みたいかどうかで言ったら…。
申し訳ないのですが萌えまで至りませんでした。