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goenmusubi wa kami no manimani
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
両親を亡くし、神社を継ぎ宮司を務める伯父に育てられた夏祈。
伯父の神社と隣村の神社には千年前から続く言い伝えがあり
村の安寧の為に二百年に一度両家で婚姻をする決りとなっているが
嫁入り予定の従姉が家出した為、夏祈が代わりに嫁ぐと言い出す。
終始ほっこりなお話でした。
伯父に引き取られて大切に育てられて従兄姉にも「家族」として可愛がられたからこそ
自分も「家族」として役に立ちたいと、怖がりつつも自ら従姉の代わりを名乗り出るの
めちゃくちゃ可愛かったです♪
そして嫁いだ先の旦那様・禄助の優しさ!!、禄助の甥っ子の可愛さ!!
共にキュンキュンでした♪
神主に思いを抱く夏祈が、父親が次男で実家が長子制度だった為
夢半ばで諦めていて、自分の名前の由来にも思い悩んでいるのは
切なかったですが、その分禄助の言葉に救われていく夏祈に癒されました。
とにかく、夏祈の愛されっぷりにほっこりする一冊でした♡
昔からの言い伝えで二百年に一度
神前家から神庭家へ嫁がなかればならない。
その節目、嫁ぐはずの従姉がいなくなってしまった。神前家の役に立てるなら、と
夏祈は自ら従姉のかわりになると言い出して…
神庭家の禄助と夏祈が夫婦になるまでのお話。
非現実だけれど、すごくほっこりするお話でした。
頑張ります星人の夏祈を包むふんわりした禄助の笑顔にやられました…!
本当に幸せになってほしい。
そして祝がめちゃくちゃ可愛くて癒されました。
ちょっと大きくなって生意気になったところすら可愛かったです。
嫁入り制度が男の子でもオッケーなことには驚きましたが最後の最後、遠い昔からこの二人が生まれ変わって繰り返していることだと知って納得しました。
内容が深くて設定やお話が合わない場合のいわゆる地雷系の「中立」と、内容が薄すぎて合わない「中立」が私の中にあるのですが今回は後者でした。
子連れ×身代わり学生で受けは天涯孤独のため、いとこの家に居候中。
この村にはしきたりがあり、本来なら決められた家同士の男女が婚約しなければ天災が訪れるのですが、その女性が逃亡し、受けが代わりに自分が行くと決意。
お相手に初対面するのですが、普通にいい人。
攻めが子連れといっても、姉夫婦の子共なので本当の子ではなく、そこでちょっと面白さが半減…。
神様がぬるっと人化してるし、二人の仲人的な存在で、結婚は男同士でも全然オッケー。
男同士で嫁入りも皆受け入れるの早すぎるし、攻めに関しては拒否権もなく普通に受け入れます。
政略結婚が嫌で逃げた女性もよく分かりませんでした。
設定がふわふわと軽すぎるので、四コマだったら面白かったと思います。
エロが一切ないので、グロやエロが苦手な初心者の方にオススメです。
逆に言うとBLらしさがあまり感じられず、もう自分でもビックリするスピードで流し読みしました。
家族愛に少しほっこりすることはありますが、BL的な萌えがワンシーンもない本も、逆に珍しいと思ってそっと本を閉じました。