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joy second
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
結論から言いますと、すっごく良かったです。
途中、これ完結するの?と思いましたが、とてもいい形で終われたと思います。
恋人同士の豪と阿久根だけど、幸せであればあるほど今の幸せをどうしたら続けられるのか不安になってしまう。
なんでも口に出てしまう豪と、思っていることを溜めがちな阿久根。
なぜかフェラを拒否され響に相談する豪だけど、その理由とは…
豪と響が交流を深めて仲良くなっていくところがよくて、可愛い子同士なので見ていてとても癒されました。
なんといっても今作は、響の恋の行方に注目です!
片思いの相手がいることは前作から明らかになっていましたが、今作では遂にその相手が登場します。
その人は、豪のペンネーム「津田ポンコ」の名付け親であり、高校までの同級生・草野でした。
響はゲイである事を草野に隠しており、草野の反応を見るために、豪は阿久根との交際を草野にカミングアウトします。
男同士の付き合いに特別な理由を探す草野に対し、豪は「阿久根君のことが好きなだけ」と話すのですが、そこが自然ですごく良かったです。
しかし、それに背中を押されてしまった草野が彼女と結婚することになり、気持ちを伝えられないまま失恋する響…
豪が駆けつけ、響を抱きしめるところは切なくて涙が出ました。
きっと誰よりも草野の事が好きで、大切にしてあげられたのが響だったろうに…草野は損したね。
響が切なくて、どうにか幸せになって欲しいと思っていたら、何と友人の薬剤師・片山が響に告白してきて意識しまくりの響。
女子かよ!って感じで豪とキャッキャ恋バナする2人が可愛すぎました。
響はもう大丈夫だよね。
きっと、片山と幸せになるために草野とは上手くいかなかったと思える日がくると思います。
豪と阿久根の2人は誰も入り込む余地がないほど思い合っていて、付き合ってからさらにお互いを好きになっていく2人が素敵だと思いました。
同棲も決め、阿久根の漫画がアニメ化されることも決まり、ますます幸せなことが増える2人。
思った事を素直に口にすることが出来るようになってきた阿久根だけど、阿久根が思っている事ってしょーもない事なんですよね(笑)
フェラを嫌がる理由だって、子どもや小動物にさせてるみたいだから…だって(笑)
今作では結構Hしている2人ですが、最終的には豪のフェラも受け入れられました。
よかったよかった。
豪が阿久根に依存しているようでお互いにいい影響を与えながら支え合っている2人は、きっとこれからもずっと一緒に生きていくのでしょうね。
とてもハッピーな結末に胸熱でした。
ただ、智文の存在っていります…?
いてもいなくてもいいような…というか、いなくて良かった気がします。
1巻は萌2にしてましたが、読み返したら神にしてもよかったな。智文が苦手だったのもある。2でもちょっと苦手だったけど、この作品に必要な人物というのも分かる。
一方1で苦手だった響は凄い勢いで手のひら返して大変好きなキャラになりました。ちょっとおねぇっぽくなるというか、乙女っぽいところ、豪とのツーショットが好き。百合。
面倒見いいけど、子供っぽく面倒見させるところもあって、こんなの庇護欲をくすぐられる。片思いと失恋が描かれるキャラクターも大好きなんですよ!!
萌え付箋を貼っていったら控えめに貼ったはずなのに10ページに一回は貼ってる。抑えてなかったら付箋だらけ。
強めの阿久根くん派なので、阿久根くんの首筋だけでヒーっとなりました。エッッッ!
相変わらず阿久根くんがカッコイイです。そら豪も「好きっ」てしがみつくわ。手慣れた感じでキスしてくるのも、パーフェクト!言葉にしなかったとこも、意識的に話すようになってる阿久根くん、良い男すぎて…はぁ…作業着…良い男。でもカッコイイのにカワイイんですよね。パーフェクト!
1ではきちんとした濡れ場ありませんでしたが、豪はしっかり言葉にするタイプなんですね。気持ちいいとかしたい事とか。可愛い。
豪が「阿久根くんがデレた」とか言ってましたが、ずっとデレてない?
テンポ最高で、キャラも最高で、最高の一冊でした。
このお話で1番印象に残ったのが「響くんの気持ち解るって言いたい」ってセリフです
人の傷心に乗っかって自分の話ししてるんだけど、心の距離がとても近付く場面で面白いと思いました
響くんも銭湯で、過去の非礼を指摘されて「こんな奴好きな人とうまく行くはずない」とか自分の話ししてて、なんか既にかなりの仲良しねって感じました
響くんの慟哭、素直で胸を打たれました
本当、片想いってそんな風だよね
自分ならもっと自分ならもっとって、人の下手打ってるの見ての後出しだからね…響くんを大好きになったお話でした
豪の幼い頃に思い込んでしまった独りぼっち妄想のつらい部分を幼い子を守り支えるプロの阿久根くんがじんわりあっためてゴリゴリ指圧して解していくみたいなのとても良い
智文がいつも近くにいて、自分から誰かに近付くって考えもしなかったんだろうな幼き豪くんは
色んな経験を経て津田先生のマンガ、きっとどんどん深みやトキメキが増して面白くなって行くのだろうし、いつか映画化して草野も響くんも片山くんもみんなで見て泣いちゃう日が来るといいな
ワカル!!!!!!!!!!
あたいも好き――――!!
開始6ページ目でめちゃめちゃ共感しました。宇宙人みのつよい豪くんの台詞のなかで、一番わかりみの深い台詞だと思います。いいですよね、阿久根くんのうなじから背中にかけてって。それを楽しみにJOYシリーズを繰り返し読んでいるといっても過言ではありません。いや、そこだけを目当てに読んでる訳じゃないのですが。
というわけで『JOY』の続編です。
阿久根くんの火力つよつよサポーター・響くんの恋にスポットが当たります。
響くんの本命は偶然にも豪くんの高校時代の友人・草野。豪くんは響くんのために作戦を立てます。作戦とは、豪くんと阿久根くんの関係性を草野に明かして様子を見るということで……。
新キャラ草野のゲイに理解のないノンケの驕りがリアルでいいですね。報われない恋に苦しむ響くん。前作だとぶっちゃけかなり嫌な奴っぽく見えた、響くんがだんだん可愛く見えてきました。ていうか、事実可愛いな? 泣きながら豪くんとハグしあう響くんのシーン、ハムスター同士で揉み合ってるような可愛さ~。
すみません、シリアスなシーンなのにかわいーとか、サイコパスな感想を懐いてしまって。でも可愛いので仕方ない。
響くんにとっては辛い展開もあったけど、豪くんと阿久根くんはラブラブです。しかも、口下手で肝心なことを言わないきらいがあった阿久根くんが成長している!
ハッピーエンドで満足度の高い一冊でした。
私は阿久根くんが大好きなので、この続編の阿久根くんっぷりには文句のつけどころがなかったし、安定の阿久根くんだった。
かっこいいよねー。
包容力があって、ちょい寡黙で、芯が通ってる感じで、こうしろ!とかは押し付けがましい事は言わないけれど、ピンチになったら絶対に黙って助けてくれるという信頼感を漂わせていて……。
かっこいい……。
それなのに、あんなファンシーな絵柄の漫画を描いとるという…
かわいい……
そして、今回はあの響に泣かされた。
一巻では結構ヤなやつだったのに、あの「俺だって‥‥!」という叫びに思わず涙腺を刺激されました。
私は受けちゃん同士が、攻めを差し置いていちゃこらしてる構図に萌えるというか癒されるので、銭湯での阿久根くんそっちのけで二人でいちゃいちゃしてるシーンがすっごく好き。
かわいいー。
話戻って阿久根くん。
「幸せになったらバチがあたる」という想いに縛られている豪君が不安に揺れても、あの揺るがなさと優しさ。
好き。
あの包容力。
好き。
番外編は、電子でとっくに買い求めていて既読だったので、ちょっと残念でした……
どうせなら新しいお話が読みたかったので。
「JOY」の続き?別の作品がいいなとか思ってた自分を叱りたい、絵津鼓さんの続編物の中では一番好きな作品になりました。
前作よりキャラが断然魅力的になってます、散漫な感じだったストーリーも響の恋バナとメインカップルの進展という本筋がしっかりしてるので今回はきちんと楽しめました。
ちなみに前作では入らなかった「冬の旅行」がきちんと収録されていますがおまけマンガに関しては「JOY」の野球に誘われる話の方が好きで、何故かあの話だけ何度も読み返してます。
「JOY」続編!
豪と勇亮のその後は勿論の事、響くんの恋模様が最高にキュンキュンでした。
今まで人を心から愛したことも無く、ずっとそばにいるという事が無かったので
変化や感情がぐらついちゃう豪がめちゃくちゃ可愛くて切なくて尊かったです。
勇亮の優しさや男らしさに包まれつつも、その優しさから
言葉にまでしていなかった些細なことが気になっちゃう豪・・・かわいぃぃ♡
落ち込んだ豪に無心で野菜を切らせる勇亮もかわっっっっいい!
そこで自分を見つめなおして気持ちを改める豪を
もう一歩上に引き上げてくれる勇亮の優しさ。。。神か。
そしてーーー!ほんと!何といっても響くん!!
前作前半の憎たらしさは影も形も無い恋する青年♡
勇亮じゃなくて豪に恋愛相談するのホントかわいい!!
悲しい時も連絡するのは豪!・・・可愛い!!
響&豪の女子会テンションがホントどうしようもないほどに可愛かったです♡
ひ、響がまたこんなに出てくるなんてw
しかもキャラ変?してw
ま、新たに当て馬キャラ出てくるよりはおもしろいかもですけど。
そして、阿久根がやさすぃ〜〜。
阿久根が好きなタイプなのでうれしい。
豪が思いっきり何度も
阿久根くん好き、大好き、と言えていてよかった。
と思ったら、響の片思いの相手が結婚することになったのが自分のせいだと落ち込みますが、阿久根の慰め方がすばらしい!
(阿久根びいきを差し引いてもw)
豪がみんな近くにいてくれているのに自分は独りだと思ってみんなを大事にしていなかったと気づけたのよかったし
それに対しての阿久根の
「惜しい」
「みんなと一緒にいる自分も大事にするべきだ」
はい!最高!!
スパダリたわぁぁ〜〜♡
ちなみに「重ね煮」が出てきてちょと驚いた。
余談ですが、料理好きな妹がよく習いに行って作っていました。
野菜の甘味が出て、いろんなアレンジができてめちゃ美味しいやつ。
阿久根と智文の言い合いもおもしろい。
阿久根は豪を好きだから智文の気持ちに気づいていたんですね。
豪の制服姿を見たことないとか幼児時代を知らないとヤキモチやく阿久根かわいい。
響は豪と仲良くなって新しい恋バナしてて笑ったw
女子かww
阿久根と豪が同棲する流れになり
一緒にいるといいこといっぱい起こるよ
だから一緒に生きていこうね
というラストもいいですね。
これで絵津鼓先生作品、7作読みましたが、共通して感じたのは、恋愛を描きながら、人生論というか人生訓というか、自己啓発とまではいかないかもだけど、生きる上で辛い時にこう考えたらいいのではないかな、という提示、先生の考えを示しているのではないかなと思いました。
誰しも一度はぶつかるであろう人生の悩みにおいて、こういう考え方もありかもよ、と先生は伝えたいのかなと思った次第です。
絵津鼓先生の平均的な話のテンポよりは、少し速めに感じました。きっとギャグも多く挟んでいるし、豪の不安、響の恋愛事情、智文の豪に抱く複雑な想いなど、各キャラの様々な感情を描いているからかもしれないですね。新たに登場する草野も含め、サブキャラ達は皆、豪に何かしら影響されながら動いているんですよ。自分で思っている以上に、彼は誰かの思考・行動の基点になっている。それはやはり、彼の共感能力が高いところや、普段は控えめでもいざという時は真っ直ぐな言葉を伝えられるところが、魅力的に映るからだと思います。
ずっと独りという感覚が抜けない豪。これは別に悲劇のヒロイン的思考とかではなく、彼が自分からは人に執着せず、自分を求めてくれる人としか積極的に関わらないからなのかな、と。限られた人だけが知る、豪の魅力。その分、彼は仲良くなった人のことはとても大切にするし、親身になるし、私は変える必要のない、とても素敵な性格なんじゃないかと思います。
そして豪の不安は、これからは阿久根が受け止め、昇華させてくれる。豪より寡黙だけど、阿久根は相手の機微を察することに非常に長けているので、本当に安心できる攻めですよね。最初は意識的にでもいいから、できるだけポジティヴに、お互いに良い影響を与えられる存在であることを認め合って、生きていって欲しいな。1冊の中でいろいろなことを考えさせてくれた作品でした。
漫画家同士の恋、2巻目です。
攻めの阿久根くんはシュッとして見た目も性格も攻めっぽい。
対する受けの豪は、なんだか実年齢よりも幼くほわほわとして、いわゆる「一人前」には見えないような雰囲気の男性。
そんな2人は無事恋人となって、2人の関係性は甘く優しく、特に問題はありません。
今回は、阿久根の元セフレの響の失恋がメイン。
響は相手の草野がノンケだからずっと何も言えず。
豪は応援しようとして自分が同性の阿久根と付き合っていることを話す。
特別な事ではなくて、好きなだけだよ、と。
草野は豪の言葉に背中を押されて、on/offを繰り返していた彼女と結婚を決めてしまい…
響が失恋したのは自分のせい?自分のする事は誰かには悪い事?誰かを傷つける?
そんな思考回路の豪。
そういえばひとりぼっちだった過去設定がありましたね。ほわほわやらキャッキャとするシーンが多くて忘れてました。
でも阿久根は豪の「思考の癖」みたいなものを指摘してくれるんですよね。そこがこれまで豪を守っていた智文とは違うところなのかな。
響には新しい恋の予感。
このお相手もノンケなんだけど、えらく軽やかで。
『返事はともかく好意を伝えてるだけ』って…いいね〜こういうの。
阿久根くんと豪も同居する事になって、「JOY」の世界はまだ続くのかな…
今回はお仕事もエロもあっさりと流れた感じ。読みやすさは健在。
巻末は電子で配信されていた温泉旅行のお話が収録されてます。
3泊4日の原稿合宿ですが、もちろん毎晩Hもしてまして。
豪はとなりに阿久根くんがいる幸せをかみしめています。可愛らしいエピソードです。