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組み敷かれ、壊されて、汚された…… 想いと身体。
peko to sensei
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
トラウマを抱えた者同士のお話でしたが、そこまでシリアスにならず読めました。
光樹が大学謹慎中だった理由が、どんな悪いことしたの?とビビりましたが、被害者でしたね。
それもBLでよくある性被害ではなく、精神的な社会的嫌がらせな今どきのやつ。
それで疑心暗鬼になり、ぺこに暴力まがいのことをしてしまう。
ぺこは嫌で辛かったけれども「先生」に囚われていたものを壊すことができた。
よく出来たストーリーだなと思います。
ずっと冴えない顔だった光樹が、ぺこのかわいい顔を見てデレるのが萌えでした。
光樹が悪い人ではないとわかり、気持ちが通じ合ってからのぺこのかわいいこと。
akabeko先生が描かれる受けの涙目はいつもかわいくて大好きです。
ひらがなの描き文字も雰囲気があっていいですね。
バーのマスターもいいキャラでした。
スピンオフできそうw
ぺこ。良い子なのに…。
中学生の頃好きだった先生が忘れられず。生徒だからと断られたのに先生は女子生徒を妊娠させていたと聞いて…。
あれから何年ぺこは引きずったんでしょうか。
人付き合いも恋も出来なくて。
そんな時たまたま入ったバーで出会った先生と呼ばれる男の人。
先生というだけでぺこは嬉しくなって。
ただそれだけだったのに…。先生にレイプされちゃって。可哀想に。
先生がなぜ嵌めたと言ったのか、怒ったのか、それがわかるタイミングが真ん中あたり?
なのでそこまでは噛み合いません。
謝りたがる先生と謝られたくないぺこ。
恋人になれてもなぜか一歩ひいてるような先生。
まだ罪悪感引きずってるの?それとも懲戒処分になったから警戒してるの?
ぺこの純真さに自分が恥ずかしいみたいですが、なんでかよくわからないうちにハッピーエンドに。
人間の過ちが巡り巡って誰かを傷つけて、そんなボーイズたちのラブだそうで。たしかに!
女子生徒を妊娠させた中学の先生、動画を撮って広めた大学の生徒、ぺこをその仲間だと思ってレイプしたバーにいた先生。そもそもぺこと名付けた母親。
悪意かどうか、反省するか相手の気持ちを慮るかどうか。
なかなか深いテーマですね。
「先生」を忘れることが出来ずにまた『先生』に救いを求めてしまうぺこ。
さらっと読めてしまえるストーリー展開でしたが実は結構重たいお話なのかな、と。
特定の恋人を作らず一晩限りの相手を求めるような子があんな風に人の顔色を窺うだろうか。
控えめな性格ともまた違う、怯えるような探るような…
いろんな要因が重なっているのがわかるだけに、可哀想に思えてしかたなかったです。
そして光樹が懲戒処分になった理由も重たい…。回想で終わっていいのか?ってくらいでした。
でもちゃんとお互いの心のうちを話してわかりあえたなら、このふたりはすごく幸せになれそう。
ぺこの可愛い笑顔が最後には見れて良かったです。
少し憂いのある「先生」と、かわいいぺこのカップル。
ぺこは土方さんのようで、お仕事風景はほぼ出てきませんが、その場限りの相手と楽しむような擦れた生活をしています。
そうなったのも、高校の時に好きになった先生♂のことが忘れられないから。優しく振られた淡い思い出というわけではなく、その後女生徒を妊娠させたという噂を聞いてグレてしまったようです。
また、ぺこという冗談のような名前をつけられた、暗い生い立ちも。
そんなぺこがバーで出会ったのが、先生。初恋の相手ではなく、大学で教えているという、どこか憂いのある別の人物。
お互いに幻想と誤解ですれ違いますが、最終的には、もう一度最初からやり直そうと、本当の恋人としてスタートする、というお話でした。
すれているはずなのに、付き合ってみると純情で健気でかわいいぺこ。先生でなくても抱きしめたくなっちゃう、というキャラでした。
ぺこが相手のことを、「先生」ではなく、名前で呼ぶところから、二人は本当に向き合えたんだなと思います。
少し暗い背景を感じさせつつも、温かいハッピーエンドに向かうお話でした。
平穏なBLを目指したと書かれている通り、比較的穏やかなお話でした
が、やはりakabeko先生
グチュグチュと傷を抉ってくるような、チミチミ心が痛むお話でした
けど、最後には綺麗に瘡蓋になる感じ
親から適当に名前をつけられたペコ
けど、母親が好きなモノの名前なんですよね
適当だけど、適当にしか出来なかったのかな
ペコ自身は人を好きになれない
好きになりたいけど、なれなかった
ほんとに不器用なキャラクターばかりで、途中出てくる空気の読めない彼やマスターがとても人生を楽しんでいるように見えてその対比も面白かった
人は間違いをするものだから
それをどう許すのか
シンプルなテーマなのに、現在の生きづらさが絶妙に表現されてました
その中で、2人がくっついてからの日常がすごく穏やかですごく良かった
ぺこの先生に対する甘さと苦さの入り交ざった感情に、私も学生時代の甘酸っぱい気持ちを思い出しました。学生時代って、色々としんどいです。先生は全然完璧には程遠い人も多く‥、まだ人間の闇や愚かさに疎い学生時代は、先生の言動にまともに傷付いてしまう。
社会に出ると楽になるよ、という意見もよく目にしますが‥私自身は学生時代と社会人と、それぞれに地獄があると思っています。
この作品は、キラキラネームに育児放棄、アウティング、復讐の連鎖…現代の社会問題も反映し考えさせられました。
「先生」にぺこちゃんが傷付けられる姿は見ていて苦しく、でも先生も悪質で無邪気なアウティングにより社会的に殺されていた。。
傷付いた二人が不器用ながらも恋し合い幸せな予感のするラストシーンにほっと救われました。
誰かを救いたいと勇気を出してカミングアウトした先生の勇気と正義感に感動しましたが、
あのような状況になった失意の先生に友人が残されていて良かった。
怒りを抱えながらも生き抜いてくれて良かった。
そしてそんな「先生」が救われる世界であってほしいと思いました。
キラキラネームの「ぺこくん」は、初恋の男性教師を忘れられず、過去の思い出に囚われ続けている。
大学教授の「光樹先生」は、LGBT授業でカミングアウトをした結果、ハッテン場にいる姿を目撃され 懲戒処分に。
現代のテーマとして取り上げられることも多い、「キラキラネーム」と「LGBT」この2つの話題を題材にしつつ BLとして描き出してしまうところに、akabeko先生の才能を感じずにはいられません。
ぺこくんの純真無垢で愛らしい笑顔には 癒やしを、光樹先生とぺこくんの日常が垣間見えるような場面では、愛し合う2人の優しさと温かさを垣間見ることが出来る物語です。
一方……
akabeko先生の重く暗く深いストーリーの数々に 既に触れてきている身からすると、少々物足りない感じは否めません。
2人の幸せな同棲生活は勿論、マスターとトモくんのお話も、是非読んでみたいです!!
中学時代の先生との初恋をひきづっている若者ぺこくん(受け)とカミングアウトしたことでYouTuberネタされ傷いた大学講師(攻め)のお互いの禊になるお話でした。
受けのペコくんの名前がニックネームではなく、本名であるというとこにうまく現代の闇をのぞかせてみせるakabeko先生の手腕をみます。
中学のとき告白した先生が男同士だからではなく、先生と教師だからダメなんだと好きになってくれてありがとうと云ってくれた先生が心の支えになるってとこすごくわかる気がします。ひとは誰でも肯定されたいと思っている。マイノリティである自覚があれば尚更だと思います。その先生が実は女生徒を妊娠させていて、先に犯される女生徒とだったらいいのに妄想してソロプレイに励むペコくんがエロすぎる!!!!!この背徳感!!!!!akabeko先生のこういう設定ほんとに天才的です!!!
バーで出会った大学講師の先生は最初YouTuberの仲間かと勘違いして、レイプまがいにペコくんを抱いてしまいます。この時ペコくんのお尻にイケナイ萎んだ風船が描写されてます!!未だかつてこんなシーンみたことなくて、最中の描写みるより、この萎んだ風船だけで、手荒く扱われたことが伝わってきます。すごいな!!!!!
最悪な出逢い方から始まってもやはり恋の吸引力は止まらず。akabeko先生にしては明るい終わり方です。
ペコくんは中坊でとまっていた恋心を進めることができ、先生はまた人を信じることを始められる。
ペコくんがtkbを摘まれたと同時に好きっていうシーンが胸熱すぎて、思わずスクショしました!!!!
tkb好きなひとは絶対みてください!!
akabeko先生と言えばダークな作風でしたが今回は結構明るい作風でした。
いや、ストーリー自体は特に明るくは無いけど
これを明るい作品と感じてしまう程にはダークな作風の先生ですもんね(笑)
高校時代に好きだった先生に告白するもフラれたぺこ。
「男だから」ではなく「生徒だから」と言う理由でフラれたのに
後に先生が女生徒を孕ませたと聞き淡い初恋の記憶は変な形で心にこびりついたまま残る。
そんな中で、バーで出会った男性・城田が大学の先生をしていて
マスターから「先生」と呼ばれていることで彼が気になり始める。
一方で、大学でLGBTQの講義の際に悩んでいる生徒の力になれればと思い
ゲイをカミングアウトした城田は、生徒に動画のネタの為に嵌められ懲戒処分中。
過去の「先生」に囚われているペこと
ペコを自分を嵌める為に近づいて来たと勘違いし酷く抱いてしまった城田。
もどかしくて切なくて心惹かれちゃいました♡
ちょっと拗らせててめちゃくちゃエロいのに
反応は初心なペこが無茶苦茶可愛かったです♪