fill the cream donut

fill the cream donut

fill the cream donut
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神49
  • 萌×234
  • 萌11
  • 中立8
  • しゅみじゃない11

--

レビュー数
18
得点
422
評価数
113
平均
3.9 / 5
神率
43.4%
著者
でん蔵 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics ihr HertZシリーズ
発売日
価格
¥694(税抜)  
ISBN
9784813032342

あらすじ

さえないサラリーマン高橋直樹。
ゲイということはひた隠しに「普通」を生きてきた。
しかし、知り合いが誰もいない地に異動したことをきっかけに、メンズ専用出張ホストに手を出してしまう。
指名した男は「レン」──舌にピアスをつけたドS男だった。
レンの掌で転がされるように、直樹は身体のみならず恋にも堕ちてしまい!?

表題作fill the cream donut

ドSの出張ホスト
30代半ばの冴えない会社員

同時収録作品世界に君しかいない

高校生の幼馴染み
高校生の幼馴染み

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • あとがき
  • カバー下:表紙撮影その後・短髪バージョン

レビュー投稿数18

攻めの豹変ぶりにびっくり!

攻めが前半ガチガチのクズで身震いするほどクズでBL漫画感どこいった?なんだけど、後半、嘘やろ?てかドユコト?な変化を遂げる…愛に目覚める。え?ここまで改心するか?ってびっくりするけどBL漫画描いてやったぜ感があってこれはこれでいいとなりました。ぜひ前半部分は学校で詐欺被害に遭わないように気をつけましょう的な教育に使用ください。

攻めはデリヘルの男娼さんなのでまあえっちがすごいです。青年誌的なえちしーんである意味BLぽくない気もするけど好きな人は大好きだと思う。受けのじみサラリーマンが鼻水どころか全ての体液ぶちまけて喘ぐ喘ぐ、もう大変。ど迫力でした。

万人受けはしないかもしれないけど好きな人は狂喜乱舞な作品だと思います。

1

ドっえろい

某都市の不健全図書に指定されてるそうで、どんなもんやろ?と読んでみました!!

ゲス蛇男娼×不器用なリーマンと展開は王道。
めちゃくちゃドロドロにされる!滾りまくりなtnkや直腸の内側からの描写とか、内臓~って感じで、これが著しく性的感情を刺激するのか?健全さ阻害される??へ~と思った次第です。
私としてはめちゃくちゃ元気いっぱい、健全なパワー湧いてきましたけど!!!
大腸!前立腺!!って、めちゃくちゃガン見した!!大腸にぐりぐり指が入ってくる内側視線の描写めっちゃ生々しくて、ひだひだ感とか臓器の作り、人のカラダ面白いっ!て理科要素とぬめぬめだな~~~ってエロさもがっつりで目を惹かれる描写に面白く読みました!!

0

しゅ、修正が……

シーモアさんで購入。
シーモアさんではくっきりはっきり描かれた局部は白抜き修正がほとんどなのですが、こちらの本、まさかの白海苔。
かなりビックリしました。
断面図もあり、ほぼR18電子仕様。
まぁまぁのエグさです。
試し読みでは分からなかったので……大勝利。

受けのナオキはいろいろ吹いてましたねー。
顔も股間もぐっちゃぐちゃだし。
こういう自信なさげなかわいいおっさんが乱れるの大好きです。
攻めのレンくん、舌ピ、エロす。

お話は、結構急展開が多かったかな?
いつの間にか…だったり、そんなことある?みたいな感じだったり。
でもきっと、このお話で描かれているのはそういう細かいことじゃないんですよね。

自己評価低い受けの反乱、だらしない攻めの更正、からのラブラブハッピーエンド、からのドロドロセックス。

そう、エロスなんです。
ほとばしるエロスなんです。
エロに軸足を置いたために、攻めの過去や気持ちの変化、受けの葛藤が多少薄くなってしまっただけなんです。
メインテーマはきっと描ききれているんです!
脳内補正したれや!!

お値段もお手頃でお得感満載。

2

攻めザマァだと思う…


二作品収録されていました。
9割入ってた表題作が好みでした。

【fill the cream donut】
あ~エロい。
そして攻めザマァだと思います、これは。

攻めはヤリチンで男専属の風俗でタチ、プライベートは女の人のヒモでクズっぷりがすごいです。
疲れたおっさんである受けを、よしよししたり…相手の懐にぬるっと入れるところは本当にプロのヒモ!!
でもすべてを分かっている遊び人です。

人生に疲れた受けは好きになってしまいますが、攻めはただのお仕事。
ある日、攻めの本当の姿を見てしまい、今までがすべて睦言で、攻めの遊びと知り、受けは離れていきます。

攻めは離れていった受けがなぜか気になり、次第に生活がグズグズに…。
さぁ、攻めはどうする!?と、続きが気になる方は購入されることをオススメします(笑)

エロいし話も面白いのでバランスの取れたいい作品でした!

【世界に君しかいない】
人気者美形×平凡の学園もの。
このお話は1割くらいの短編です。

この作品、受けの目が本当に特徴的だと思いました。
モブよりモブの目してる…!!
おかげで攻めのイケメンさが際立ちますが、本当に目が棒線…。
エッチの時だけ少し綺麗に描かれていますがちょっと違和感でした。

とはいえ、攻めの一途すぎる思いがとても良かったです。

3

ドクズ、愛を知る

冴えないおじさんがドクズでドSな攻めに恋しちゃう話です
この受けかわいいんだなこれが。
冴えないおじさんなんだけど、童顔だし、どろっどろになってるとこがもう本当にかわいい
ドクズなレンくんもね、ほんとどうしようもないんだけど、離れ離れになってようやく好きだと気がつく不器用さとかね、かわいいよね

直樹さんはゲイであることに負い目を感じているし、仕事もあまりできる方ではないみたいなので後輩たちにナメられちゃってます。
そんな中、出張ホストのレンくんに優しくされちゃって、甘い言葉で流されちゃいます。こういう人が言う優しい言葉なんて信じちゃダメよ!!!
だけど直樹さん、すごく素直なので信じちゃって……
ハッピーエンドですし、恋のもだもだが可愛いし切ないしで私はとても好きです。
でん蔵さんの描く本はえっちでドキドキします!!
何回読み直したかな、すごく好きです

3

エロ描写がすごくエロい

でん蔵先生の描く受はエッチのときめちゃくちゃ気持ちよさそうにしていますよね。
攻のテクが半端ないんだろうな…と妄想が捗ります。

表題作は気弱リーマンの直樹とクズさ全開のレンのお話で、控えめで自信がなさすぎる直樹が、仕事とはいえレンに励まされ褒められるうちに好きになっちゃう、と。
その後の話の流れが急で、ちょっと強引かなあと思いました。が、でん蔵先生のお話はリアルなエッチ描写を楽しむために読んでいるのであまり気にしないことにしました(笑)
なんだかんだラブラブしててよかったです!

1

そうくるかw

表紙の攻の表情というか印象がすこぶる悪く、気持ち悪かったんですが
ページをめくるとすこぶる好みでした((´∀`*))ヶラヶラ
むしろ、後半さっぱりして好青年テイストになっちゃったのが勿体ない。

さて、本作。
ゲイである受は、ゲイであることを公表していない。
マイナスに考えるからパートナーをもったこともない。
性欲は自分で処理してきた。
しかし、仕事もなかなかうまくいかず
思い切って男を買うことに。
そんな時やってきたのが攻。
身体の相性は最高。Sっけたっぷりにしつこくしつこく攻めてくれる。
そんな相手を好きにならずにはいられない。
けれど、昼間偶然すれ違ったときに聞いた彼の言葉で
その甘く淡い気持ちは封印されてしまうのだが・・・?!

好きの反対は無という話。
嫌いだ嫌いだめんどくせぇ
言えば言うほど相手が気になっているという証拠
無自覚にオッサンに高揚興奮し、攻め立てる攻のプレイ
結構好きです。
受もモロ感であり、必要以上に感じすぎる身体ではあるものの
中年設定であり、見た目も綺麗目ではないため雌っぽくないのが好感。

純愛を手に入れた後半ですが
個人的には前半の狂気な攻めっぷりのほうが好みなんだよなー

6

強い個性

相性が悪いか、読んだ時期が悪かった。
自分の好みとはちょっと違いました。

◾︎レン(出張ホスト)×高橋直樹(会社員,30代なかば)
ランキングにも入ってたし、お仲間さんからお勧めもいただいたのですが、なんとなく表紙が怖くてずっと読んでませんでした。レンの顔は見えてるのに、高橋の顔は見えてないのが怖い。

早々に感想は、ihr Hertzってこんなに修正薄かったっけ?!になりました。先端に修正なし、断面図と、男性向けエロ的な装い。エグめの性器描写は好きな方のさずですが、不思議なほどグッとこなかった。

ストーリーも…うーん同じ会社に入社してくる偶然がイマイチすっきりせず、あまりにも性格違っちゃってるのもしっくりこず、なんとも。"直樹が好きだったレン"は変わってないかもしれませんが。

◾︎世界に君しかいない
テーマに沿った作品だったのでしょうか?受け攻めの作画に差がありすぎて全然集中できなかった!残念。

中立〜萌

1

受けと攻め、両者ともにギャップがたまらん!!

初めてでん蔵先生の作品を拝読しましたが、
絵が丁寧でしかもストーリーも甘い・切ない・きゅんきゅんで、
とても良かったです。

表題作の受け、ナオキさんはいい感じにくたびれたサラリーマンですが、
情事にはなんとも艶めかしく、そのギャップがたまりません。
攻めのレンくんは好青年(猫かぶりver)と
ちょいクズなヒモ(素顔ver)の切り替えがいっそ清々しいくらいで、
しかも自分の気持ちに疎いところがもうかわいくて...。
攻めも受けもとてもいいキャラクターだったと思います。

ストーリーは王道といえば王道で、
びっくりするような新鮮味があるというわけではありませんが、
丁寧に描き込まれた絵、キャラクターのギャップ萌え、
そしてハイパーえっちなセックスシーンを堪能できたので、
萌え×2とさせていただきます!

※攻めの舌が大きくて気持ち悪いというレビューをみて敬遠していたのですが、
実際読んでみると舌のことは特に気になりませんでした。
むしろ舌ピをしてる以上、
作者さんとしては舌が攻めの持ち味?というか見せ場?で、
その分丁寧に描いたんかなと思います。
ですが、粘膜の絵が苦手!という方は
ちょっとゾワッとしちゃうのかもしれません。

1

重視する所がさぁ…。

うーん…あらすじを読んで何となく読んでみたものの…正直かなり微妙でした。
まず絵が好みじゃない(笑)。
表紙もそうですが、攻が舌出してるシーンがめちゃくちゃ多いんですよ。
しかもその舌が何か大きいし長いし、存在感がすごい。
表紙なんかもう色がヤバ過ぎて、明太子みたいだもの。
作品内ではモノクロであるものの、攻の悪どい表情や死んだような目も相まって、何か舌が気持ち悪く見える…。

ストーリーもね~…何か後半すごく駆け足というか、心理描写が雑。
前半は「攻かなりのクズみたいだけど。これ受のことを好きになるの?誰かに本気で愛情を注ぐとか想像出来ないんだけど」と思わせるほどの悪どい性格。
なのに後半あっさり受に陥落しちゃうし。
いやいや、あそこまでのどクズが、そんな簡単に落ちないでしょ。
受は受で攻に嫌われてると思い込んでるけど、あるシーンがあって「あ、もうこの後のシーンで攻の気持ちを聞いて、くっつくのね」と展開が予想出来ちゃう。

あと攻は最初は男娼なのに、あっさり受がいる会社に転職してサラリーマンになってますけど。
結構頭良くないと厳しそうな大企業っぽいのに、そんな簡単に転職できるの?
攻はそもそも何だったの?
男娼してた時実は学生だったとか?謎過ぎる。

エロに関しては、かなり激しいです。
ぶっちゃけBLというよりエロ本みたいな描き方。
ただそのエロも、毎回大体同じような展開。

何か独特の雰囲気はあるけど、読んでいて気持ちのいい雰囲気ではない。
ストーリーも微妙だし、エロに力を注ぎ過ぎ。
この作家さん、今後読まないと思います。

10

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