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yakusai wa boku wo sukisugiru
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
シリーズの続編です。
高校2年生で一条家子孫の千隼くんと宝績家子孫で同じく高校2年生の育実くんの運命で結ばれた災厄と恋のお話。
6巻の最後では、カフェで若木と緋崎と和樹が話していると、波多野 燿司が現れます。
カフェから緋崎の事務所が入っているビルの屋上に移動したところで終わりました。
7巻はその続きからです。
緋崎の子分から若木たちの居場所を聞いた育実くんは駆け付けた千隼くんに伝えます。
育実くんの身の安全を守りたい千隼くんは1人で屋上に向かいました。
その頃、屋上では燿司が若木と若木の亡くなった弟(隼くん)のことで話をしていました。
そこへ到着した千隼くんに燿司が逆上して、ナイフで千隼くんに襲いかかります。
若木が亡くなった隼くんの代わりに千隼くんを大切にしているのが許せないと。
同じ頃、千隼くんに来るなと言われた育実くんですが、胸騒ぎがして千隼くんを追いかけました。
育実くんが屋上に到着すると、燿司が千隼くんにナイフで襲っていた瞬間でした。
血が滴り落ちるその場は…燿司のナイフを若木が素手で止めていたのでした。
育実くんは理性を飛ばして、燿司をひっぱたきます。
「あそこの血 あれ 千隼の血だったかもしれないんだよね?」
その目は白夜と同じ目でした。
千隼くんに声をかけられて我に返った育実くん。千隼くんにしがみつきます。
そして、千隼くんは若木に燿司を連れて広島に帰れと命令し…。
この事件が第七の災厄でした。
育実くんに直接の危害がなくても、育実くんが理性を飛ばすほどのダメージだったからのようです。
きっと、もっと大きいダメージの場合は理性を飛ばすだけじゃすまなそうですね。
だって、育実くんは宝績家の子孫ですから、すごい力を秘めていそう!
育実くんはどんどん白夜に似てきました。
美人さんになっているのですね~。もっと美人さんになれ!
学校で田上くんと工藤くんも「神楽が綺麗になってないか」と話しています。
この7巻は、千隼くんと育実くんのイチャイチャが多くて本当にうれしい♡
もうキスは当たり前です。
他には、小野家のお母様(育実くんのお母様の従姉妹)、和樹の妹(彩ちゃん)も大きく関わってきます。
彩ちゃんには災厄の秘密を打ち明けることになります。
彩ちゃんって今まであまり関わらなかったけれど、この巻ですごくいい子だとわかりました。
でも、一番のイベントは夏休みを利用した千隼くんと育実くんの同棲生活でしょう!
少しずつ信頼と愛情を深めている2人。
千隼くんは高校を卒業しても広島には戻らず、育実くんのそばにいると伝えます。
ヤクザは継がないようです。
若木はショックだろうけど、千隼くんは育実くんと同じ大学に通って、一緒に暮らして欲しい。
成鷹と白夜や災厄に勝てなかった他の祖先の分まで幸せになって(涙)
最後は、謎の男が千隼くんのお家に宅配業者を装って爆発物を届けます。
爆発物は音と煙だけの偽爆弾だったのですが…。
別の日、千隼くんと育実くんのバイト中に謎の男が女を連れてやってきます。
ちなみに、謎の男は緋崎の事務所で発砲した顧客のおじさん(2巻)の息子だそうです。
その女は育実くんに言い放ちました。
「私は紅音 もう一つの宝績家の血筋よ」
紅音って、白夜の双子の亡くなった姉じゃないの?
紅音の存在は久遠寺先生が言っていた「からくり」が関係しているの?
その男と紅音はどんな繋がりなの?
曾祖父の日記はどこにいったの?
うおぉぉぉぉ!どうなってるんだよ?!
気になって寝られない!!
現時点の最新はこの7巻です(汗)
次巻っていつ発売ですか?
こんなところで「つづく」にしないで~!!
神奈木先生!二宮先生!お願いします(涙)