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baka nekochan no kawaii inu
J庭45の新刊として刊行された「こんなバカネコ好きになるわけが」の番外編。
タイミングを誤り紙媒体のものは購入できなかったので電子で購入しました。紙媒体のものはR-18ですが、電子は修正が白抜きで全年齢対象。とはいえ、田中森さん作品なのでエロは多めの作品です。
ネタバレ含んでいます。ご注意を。
鈴原さんのお家でデートするさわだくん×鈴原さん、の描写からスタート。
久々に会えたのに、スマホをいじってばかりのさわだくん。
まるでホテル代わりに自分ちに来たみたいだな…、と内心思う鈴原さんですが、さわだくん、実は鈴原さんの休みに合わせてバイトのシフトを調整していただけ。
言葉が若干足りないさわだくんと、文句があってもそれを伝えることが出来ない鈴原さん、といった構図は本誌から引き続いていますが、でもさわだくんの愛情をきちんと受け取ってる鈴原さん、ネガティブ思考は減少気味。
二人でくっついて話をしている最中に、さわだくんが鈴原さんの白髪を発見。
そこから鈴原さんはいくつなのか、という話に移行し…。
自分より2~3個年上なだけ?と思っていたさわだくんですが、、実は鈴原さんは昭和生まれという事が発覚します。
年上でも問題ないけど、そんなに年上だったのなら、自分とのセックスは負担だったのでは…?(何しろさわだくんは超絶倫だ)と危惧するさわだくんが、なんとも可愛いです。
今まで付き合っていた元カレたちにはオナホ代わりの様に扱われていて、それを仕方がないとあきらめていた鈴原さん。そんな鈴原さんに、せっせと愛情を与え、愛されることを教えたさわだくん。
もう、なんて可愛い子たちなの…?
と、悶絶しました。
相変わらずアホな子感満載な鈴原さんに癒され、口が悪いさわだくんの秘めた愛情にも萌え。
二人ともセックスの経験値は高いものの、こんなに満たされるセックスは彼らでしか味わえないんじゃないかな。
エロは満載、でも可愛らしく萌えもたっぷり詰まった、非常にナイスな番外編でした。