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bitch na neko wa retsujo no tsume wo togu
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
舞台編!
ヒルマさん(字がニナ・ワさんっぽい)という敏腕舞台監督?に目をつけられたキョウスケは女形で舞台出演することになり、夜な夜なお姉さん方に身のこなしをならう
そんな中、キョウスケとヒルマの関係を疑ったナオヤは、独占欲ビシビシモードに…
監督もキョウスケに気があるのか?と思いきや抜群のアシストを見せてくれました!オトナなイケメンで素敵
そして!相変わらずのあとがき
マッサージ➡︎満足げな笑顔➡︎雄み♡という流れがたまらない
いろんな人が言ってますが、ビッチだったのは1巻はじめだけで、あとはナオヤくん一筋です
ビチ猫シリーズとは知ってたんですが京介があまりに素直で可愛くて、ついつい違うものかと錯覚してしまうくらいでした。なので、シリーズで読んでいなくても、これはこれで成立してます。
さて、今回は藤島くんの嫉妬が見れましたね。京介は初めての舞台で役どころに悩んでるし、なかなか会えないし、恋人同士ならではの展開。そして二人とも相手を思うがあまりストレートに聞けないところが悪循環でもどかしかったですね。演出家の新さんの登場でセクハラされるのか?と思ってたら、普通に仕事のできる人で、そこはワンパターンじゃなくて流石だなって思いました。
稽古場でそこらにあったホットローションなるもので京介のお尻をほぐすと言うシーンでは、「ホット?!それじゃ、唐辛子成分とかで痛いんじゃ?!」といらぬ心配をしてしまいました。京介、大丈夫?
今回は珍しく藤島の嫉妬編でした。
人気の出始めた京介との付き合いに慎重にならざる得ない2人。
京介は新しい舞台に夢中になり、ますます会えない時間が増えます。
劇団の座長の蛭間との事が週刊誌に載り嫉妬する藤島に、信頼しているので夢中で話す京介です。
本音を隠す藤島と藤島の態度に不安になり稽古に集中出来ない京介。
そんな中蛭間に藤島は呼び出されます。
自主稽古中の京介にわざと聞かせるように仕向ける蛭間は一枚上手でした。
しかし、あれだけ慎重にしてたのに稽古場でエッチとは。練習用の着物の上でしてたのも気になりました。
そろそろネタ切れなのかな?
シリーズ3作目。
しあわせな二人に波到来♪
京介が、数々の実力派俳優を輩出してきた劇団の座長蛭間新造に出会い
舞台の仕事にのめり込んでいき、
会ったり会話する時間が少なくなる二人。
そんな中でたまの会話でいつも話に出てくる蛭間に嫉妬し
自分の中でどんどん大きくなっていく独占欲が止まらない藤島が
もぉ~切なくてきゅんきゅん!!
自分もつらいのに、京介にはもちろん言えず
隠すけどまぁぁぁ逆効果!
藤島の態度に変化を感じる京介が悩んじゃうのがコレマタ愛おしかった♬
本シリーズはTV局の裏方スタッフとモデル出身タレントのお話です。
受様が有名演出家からオファーを受けた事で始めるすれ違いと
ラブラブな後日談短編を収録。
攻様はTV局で働く裏方スタッフです。ひょんなことからモデル出身の
イケメンタレントである受様と関わる事となり、紆余曲折を経て恋人
関係となります。
受様はビッチを装って身体を武器にした時期もありますが、攻様という
信頼し合える恋人を得た事で精神面でも落ち着きが出てきた受様は
お仕事面でも益々頑張っています。
受様への注目度が増す中で、攻様は自分が受様の弱点になりえる事を
自覚していて、受様のマネージャーと協力しつつ、受様とのお付合い
をしていました。
そんな受様にある劇団の主催者である有名演出家から次回の新作舞台
出演オファーが舞い込みます。その演出家はこれまでも数々の実力派
俳優を世に出した事で有名で、舞台経験がない受様にとっても大きな
ちゃんすだからと事務所社長も大乗り気です。
その演出家は元活劇俳優で有名で彼の劇団は殺陣が売りの劇団です。
舞台は歌舞伎の演目を題材にした新作で、受様は劇団に挨拶に行き、
稽古を見学させてもらってすっかり演出家に魅了されてしまいす。
受様は演出家に直々に稽古をつけて貰う為にTVや撮影の仕事が終わ
ってから彼のスタジオに通う日々のようで、攻様と過ごす時間が
取れなくなっていきます。
一方、攻様は受様がより輝く事を望みながらも、ストーカー事件
以降、受様への独占欲が膨らんできている自覚がありました。そん
な気持ちを抱えたままで受様に対した事で、受様もまた攻様に対し
て不安を抱くようになってしまうのです。
疑心暗鬼に陥った受様は舞台稽古にも支障をきたす様になり!?
自らの美貌と身体を利用してのし上がりビッチと言われた受様が裏方
スタッフの攻様と知り合ったことで心を満たす恋を知り変わっていく
という芸能界の秘密の恋を描くシリーズで
雑誌掲載作6話に描き下ろし1話を収録したビチ猫シリーズの3巻目
になります。芸能人を彼氏にした攻様の苦悩がテーマかな。
攻様との恋も仕事も順調で充実した毎日を送る受様に対して、今まで
無自覚だった受様への独占欲に気づいた攻様は、受様に対して今まで
の様には接せられなくなっていきます。
攻様はそんな自分が許せず、受様に嫉妬や独占欲を隠そうとします。
ところが攻様が隠す事で受様を不安させるというグルグル状態に
陥る2人がどうなっていくのか。
デキカプだからこそのすれ違い、グルグルにハラハラ&ドキドキ、
受様が無事に舞台初日を迎えるまで楽しく読めました (^O^)/
受様に目を付けた演出家が実に良いお仕事をしていて美味しいです。
もともと受様を抜擢したのは、2人が一緒にいた現場を目撃した事か
きっかけだし、攻様を挑発するのも彼だからこそでしょう。
今回、カバーが新作舞台にひっかけて和装ですごく素敵です♡
今回は芸能界繋がりで那木渡さん「ロストバージン」はいかがかな。
こちらも意地っ張り系受の恋物語です。
一般人と芸能人の忍ぶ恋。
もうそれだけでニヤニヤな設定ですが笑、そんなラブラブな2人に、ならでは な壁が立ちはだかります。
剥き出しの嫉妬、独占欲、人間の弱さ…これらは一見悪いものにも捉えられるかもしれませんが、これが人を輝かせるのかなぁと思うと、するのもされるのも悪くないなってポジティブに考える事が出来ました。
藤島くんの愛情があるから、京介が輝ける。藤島くんの存在が、京介をただ唯一の"KYOでいられる京介"にする事が出来る。そう思いました。
新さんがKYOを花魁に選んだ理由が、自分の舞台を愛してるんだなって感じて、良く人間を観察していて鋭いと思いました。上っ面な部分ではなく、京介が演じるKYOではなく、京介自身の魅力を見抜いてくれたんだなって( ^ω^ )
他にも新さんの言葉に動かされたお気に入りシーンがあります。自分の存在が京介にとって邪魔だって思ってる藤島くんに対して、
何かを犠牲にしなければ生き残れない芸能界という世界で リスクでしかない藤島くんを選んだ京介と 心中する覚悟を持て
って伝えるんです。
どう捉えるかは読み手一人一人違うとは思うし、話の流れから私が勝手に誇張して考えるだけなんですけど、私には、
京介が一番大切なのは藤島くんなんだから、藤島くんこそ何を迷ってるんだよ 京介が思う同じ分の気持ちをちゃんと返してやれよ
って叱咤激励してるように感じました。実は偽って自分を取り繕っていたのは京介ではなく藤島くんなんだって思いました。だから新さんが藤島くんに"ようやく本当の顔を見せたな"がしっくりきて、新さんのファンになりました!
実は天王寺ミオ先生の作品を読むのは初めてで、表紙が色っぽくてエッチなのかなって思っていたら、勿論エッチな部分も素敵なんですけど、グッと惹きつけられる内容や大切な言葉をいくつも感じた作品で、そのギャップがたまらないなって思いました!!先生もタイトルと内容のギャップについてはあとがきでもおっしゃっといました笑。
とてもステキな作品と出会えて、心を動かされたので、神評価にさせて頂きます( ^ω^ )
ビチ猫シリーズ3作目です。
和風な表紙が素敵で、目を引きます。
藤島と身も心も結ばれ、恋人同士として仕事もプライベートも順調な京介。
前作のストーカー事件から独占欲が強まり、それを抑えるのに必死な藤島。
ほんの少しの違和感が不安と疑心暗鬼を生む…
藤島は自分が京介の弱みであり、足枷になりたくないという思いが強くて本当の気持ちを曝け出せないでいます。
気持ちを隠すことで京介に不安を与えてしまい、京介はせっかくきた舞台の仕事に身が入らなくなってしまう。
今回は当て馬・蛭間が上手く藤島を誘導します。
蛭間は舞台人なので舞台が良くなるために動いただけなのですが、藤島を煽り本当の気持ちを京介に聞かせるよう立ち回ります。
さすが演出家!
藤島といると、一番自分らしくいられる京介…
京介といると、本当の自分を曝け出せない藤島…
でも今回は一途な思いをはっきり伝える京介が格好良く、
藤島はやっとカッコ悪く嫉妬する自分を見せられました。
仕事を頑張るのは輝いている京介が好きだと藤島が言ってくれたからであり、京介の全ては藤島中心なのです。
それが今回はよく伝わったのではないでしょうか。
そしてまた、藤島にも京介と付き合い続ける覚悟が出来たように思います。
お互いにどうしようもなく惹かれる…その思いが仲直りHからも伝わってきました。
今回は、藤島から直哉呼びに変わります!
修正は甘めで体も美しく、相変わらず楽しませていただきました。
今回、新キャラとして登場した蛭間も素敵でした。
あとがきでもスピンオフをほのめかしていらっしゃいましたので、ぜひ楽しみに待ちたいと思います。
そして、シリーズ4作目があるとしたらどんなお話になるのでしょうか?
そちらも合わせて待ちたいと思います。