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24jikan osewatsuki de
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
フリー編集者:屋木博臣×美容師:高梨湊人です。
出版社シリーズの5作目となります。
今作だけでも読めるのですが、湊人が前作の「ワーカーホリックベイベー」では当て馬だったので晴れてメインとなりました。
順番的に「宝物見つけました」「編集長を好きになったワケですが。」「トキメキ、タメイキ、ルームシェア」「ワーカーホリックベイベー」と読んだら良いかと思います。
ストーリー的には、湊人が自己肯定低めで幸せになって良かったねー。と思いましたね。きっと屋木みたいな人が合うのでは?と。
屋木は湊人が失恋して弱っているところに付け入るようにHをしちゃって後悔しつつも、ストーカー被害に合っていた湊人を助けていたので、えっ?スパダリでは?と思いましたね。(仕事も出来て、親の持ち家とはいえ良いマンション住まいだし。)
ストーカーくんにはキモいって言われてましたがw
あとは、ちょっと波風は立ちましたが、割と早めに解決したので、読みやすいと思います。
【ワーカーホリックホリデー】
出版社シリーズのキャラたちが続々と登場する、社員旅行の話でした。
部屋割りは「編集長を好きになったワケですが。」でも登場した、月音の編集者の腐女子のお姉様達と市ノ瀬が独断で決めていたとはいえ、結局部屋変えをして各CPごとの部屋割りになったという…。結構わちゃわちゃしていました。多分、月音のお姉様達は最終部屋割りを見て妄想するんだろうなーと思いましたね。
この出版社シリーズは、『宝物見つけました』→『編集長を好きになったワケですが。』→『トキメキ、タメイキ、ルームシェア』→『ワーカホリックベイビー』→『24時間、お世話つきで』→『トキメキ、タメイキ、ルームシェア2』の順に読むのがおすすめです!
薄茶髪の屋木×茶髪の湊人
前作『ワーカホリックベイビー』で年下なのに終始優しく聡のことが大好きだったのに、相手のことだけを考えて、スマートに身を引いた湊人くん。
もう、本当に絶対に幸せになって欲しかった!
フリーランスの編集でゲイの屋木は、いつも見かけるとニコニコ笑っている湊人がある日バーでひとり静かに涙を流し続けているのを見てその美しさに声をかけずにおれず、一夜を共にしてしまう。
ある日湊人がストーカー被害にあっている事を知り、自分の住むタワマン(親が金持ちなんだよ!)に連れて行く。
まあ2人がくっつくのはネタバレでもないので、ぶっちゃけちゃうと前回攻めだった湊人くん、傷心のあまり?受けになっちゃった。というか、本当に優しい性格だからさあ、どっちでも良いよってスタンスみたいなんだけどね。
それに負けじと一回り年上の屋木さんもめちゃくちゃ甲斐甲斐しいんだよ!漫画の編集者と思えないほどダンディだし←失礼!だってスリーピーススーツ着てるんだよ〜。お弁当は持たせてくれるし、どんな時間でもお迎え来てくれるし。普段周りの人にも穏やかなのに、湊人の寝言(昔好きだった人の名前)「さといくん…」を聞いちゃったり、その人が今行ってる出版社の勤めているので見たら全然自分と違うタイプでショック受けたり、湊人のこととなると心乱されちゃってるのがまたくぅ〜ってなります。
優しい2人がますますラブラブで甘々で、仲良く幸せになりますように♫
『トキメキ、タメイキ、ルームシェア2』で続編の『24時間、お世話つきで 故郷編』が読めます。
シリーズ第3作の「トキメキ、タメイキ、ルームシェア」の続編が出ました〜…からの、「出版社シリーズ」のおさらい読み。
第4作「ワーカホリックベイビー」の受け・聡(さとい)を愛しながらも報われなかった美容師の湊人が主人公。
「ワーカホリック〜」のラストで、リーマンらしき人が湊人に近づいてくるのですが、その人とのストーリーです。
聡が元カレとヨリを戻してしまい、失恋した湊人。
バーで泣く湊人に声をかけ、そのまま抱いてしまった。
弱っているところにつけいってしまったようで後悔しているが…
…と内心で悩んでいるのが、フリーの編集者・屋木。「スパークス」で編集の仕事を請け負ったりしています。
その後、湊人がストーカー被害にあって自分のマンションに匿い、屋木はどんどん湊人が好きになる。
まあ展開的にはお互いの言葉が足らずの誤解/すれ違いの「両片想い」で、結局は甘々CPになるんだけど。
湊人って、聡とセフレの時は攻めだったんですよね。
でも屋木との関係性では受け。
え〜やん!
「ワーカホリックホリデー」
社員旅行エピソード。
それぞれの出版社カップルが同部屋になって…
メインは、1作目「宝物」の仁井名x瀬田のHです。
BL誌「月音」の女性社員たちは皆腐で、妄想をたぎらせています。なんだかなぁ。
「24時間、いつも一緒で」
屋木x湊人のその後のラブラブH。
2人とも全裸でgood。綺麗な絵で意外なほどエロいです。
シリーズものですが、この1冊だけ読みました。受けがシリーズの他作品に出ているキャラクターのようですが、その前提情報がなくても十分面白い作品でした。タチ同士の恋愛というのもおいしい設定で、スパダリの攻めの受けへの愛情深さが読んでいてときめきます。受けの不器用さにじれったくなる瞬間もあるかもしれませんが、そこもストーリー性があってよかったです。巻末に、シリーズの登場人物が勢揃いするおまけ漫画がありましたが、ここはシリーズを全部読んでる読者さんへのサービス感があり、シリーズ全編を読みたくなりました。
いまだかつてこれほどのスパダリ攻めは居ただろうか…BL界には多分いっぱいいるけど、こちらの攻め屋木さん、素晴らしくスパダリでしたよ。
見事にのっけからラストまで。
受けが辛い時に身体の関係になってしまった事を悔いている攻め。
だからもうそんなことはしたくない、と自制はするけど、受けの事はしっかりと守る。
は〜、まさに理想的じゃないですか?
この作品ですが、シリーズものでした。
知らずに最新作から読んでしまいましたね。よくやります、こういうの。
前作の「ワーカホリックベイビー」に出てきた湊人くんのお話なんですね。
表題作は問題なく読めます。
同録の短編がちょっと分かりづらかったので、やはり他の作品も読んだ方が楽しかったかなとは思います。
千葉リョウコさんの作品は初読みでしたが、作画めちゃ綺麗!スッキリ見やすいコマ割り。エロまで綺麗。
推せますね〜。
出版社シリーズとしてまだ続くそうなので、楽しみにしています!
出版社シリーズ大好きです
湊人は気になってたキャラだったので楽しみにしてました
幸せになってくれて良かった〜
今回も出版社シリーズのキャラがちょこちょこ出てきますが、これまでの作品程の絡みは少ないかな
今作の攻めがスパダリでホントに素敵
こんな人実在するのかしらってくらい完璧
まさにBLファンタジー‼︎
訳あって二人が一緒に生活するようになるのですが、途中攻めが「幸せな時間は長く続かない、結局自分は選ばれない」みたいなセリフがあって、こんな完璧な人でもそんな風に思うのかしらと、とても引っかかりました
最後はハッピーなので、余計に幸福感が強く印象付けられました
攻めが受けに変更するのって、他の作品でも読んだことあるけど、今作は自分を打破する為なので、女々しいのか男らしいのか、なんとも複雑な心境でした
何はともあれ、やっぱりこのシリーズ大好きです
同時収録に社員旅行がありました
こんな旅行行けるなんて羨ましい‼︎
ほんとに、素敵なお話でした
いや〜、編集部シリーズまだ続いてたんだぁ、と驚き。
けれどこの執事っぽい表紙とタイトルに釣られて、まんまと買ってしまいました。
スーツをビシッと決めた男前は残念ながら執事では無いけども、傷付いて心が疲れた湊人くんを24時間ガードし、お世話する。そして手は出さない。我慢する。そう、執事も真っ青な献身ぶりなのだ。
ヘタレとも言う。博臣さんはどこまでも紳士。きっと彼もスパダリなのだ。
フリーの編集者だという屋木さんは、雑誌「スパークス」やアニメ化がヒットした「占い探偵あたる」の編集に携わっているので、既刊の作品のキャラクターもチラホラと賑やかに顔を出す。これって…アレだよね。と、ついつい既刊を引っ張り出しては 読み返す羽目になる。編集さんの思うツボである。けれど、既刊を忘れてしまっても、本作が初読みだったとしても。成立したストーリーになっている。(そういうつもりで描いたと千葉先生も仰ってますね。)
編集部内での恋愛模様が激しいのがここのお約束なんだけど、スピンオフ的な役割の外部編集の屋木さんはバーで出逢った、失恋直後の美容師 湊人に恋をする。
ストーカーに付け狙われている湊人を家に泊めて匿う事になるのだが。屋木さんは「湊人が可愛い。好き。」と口に散々出しておきながら、大切だからと中々手を出しては来ない。
屋木さんの「好き」という言葉が本心からのものだと分かっていながら、こんなに甘えてしまってはいけないと、募っていく気持ちを言い出せないでいる湊人。
失恋の辛さからも、ストーカーの恐怖からも、いつしか癒されて、湊人はようやく気持ちを素直に出せる様になる。うぅ。良かったー‼︎ 屋木さん、よく頑張った‼︎ と慰労したい。
一度湊人は失恋の痛手を紛らわせようと、一晩だけ屋木さんに抱かれた事があるけれど、
「…好きな人が、オレのこと好きって…すっごいね…。」
知った身体ではあったけれど、想いが繋がってから身体を繋げる事が幸せな事だと初めて知る事になる。
ここちょっとジワリと来ます。
乱れる湊人の可愛さに煽られて必死感丸出しの屋木さんもいい! 勢いでプロポーズしちゃうところはお約束ですね。
同時収録は、なんと言ってもファンには嬉しい「ワーカホリックホリデー」
オールスター揃い踏み‼︎ えーっと、懐かしの面々が混浴‼︎ いや、全員男だから混浴じゃ無いし‼︎
と、思わず興奮しちゃいます。嬉し恥ずかしの編集部の社員旅行。BL雑誌「月音」編集部の腐女子の編集さん方が自分達の腐妄想の為に実に良い仕事をします。
けれど腐姐様方は若干事実を知らないので、間違った部屋割りをしたりしていて。その為に小競り合いがあったり。編集部のメンツは我知らず腐妄想を喜ばせるネタを提供したり。
隣の部屋に別カプがいるのにまんまと激しいエチを繰り広げたり。ヤリ放題です。ご馳走さまです!
忘れてはならない キューピッド、村上編集長や 「月音」に連載をしている作家、花丘先生やその彼氏まで参戦して、露天風呂はギッチギチ。
私たち読者が「編集部ホリック」になっちゃうのも致し方無い楽しさです!
このシリーズはまだまだ続くそうで、目が離せません! 新キャラ登場なるか⁈
そろそろ村上編集長に⁈って、それは無いかー。ふふっ。ふふふの腐。
出版社シリーズ5冊目。
もぉぉぉ今回はとにかく屋木が可愛かった!!!
年上なんですけどね!?
攻めなんですけどね!?
紳士なんですけどね!?
可愛かったんです♡♡♡
仕事ができて、かっこよくて、優しくて、
湊の事が大好きで、そんな湊をすごく大切にしていて
屋木さんのスパダリっぷりは最高でした。
なのにそのスパダリがなんでかもぉ可愛いのなんのって♡
そんな屋木さんが、
湊が寝言で国中の名前を呼んだ時の顔。。。。
たまらなかった(涙)
表題作は単発で一応堪能できますが
同時収録は出版社シリーズ総出の社員旅行なので
過去作読んでから読むことをお勧めします♪
出版社シリーズの5作品目です。
タイトルだけでは順番が分からず、しかも前作はシリーズものと気付かす、
複数電子サイトでバラバラに購入しているので、読み返すのが一手間…自分にイラっとしてしまう。
1巻から読み返して5巻に挑んだのですが、
途中まで湊人が4巻で聡のセフレ攻めだったことに気付かず、
自分の認識不足?読解力のなさにガックリしつつ、また1ページに戻って読み直しでした。
初めから解っていれば、全然内容が変わってくる…元攻めになった湊人の救済物語でした。
湊人が受けになった理由がハッキリしているので、個人的にはリバのモヤモヤもなく、
大人なスパダリ攻めが、とてもしっくりくるカップリングでした。
ワーカホリックベイベーでは、本当に聡を大事にしていたことが解る描写だったので、
聡が樋口と寄りを戻した陰で、こんなに傷付いていたのかと…。
今の自分がイヤ、新しい自分になるために壊して欲しいと、バーで出会った屋木に抱いて貰う湊人。
屋木は仕事のできるフリーの編集者で、今は聡の出版社で働いており、
実家が金持ちのスパダリでした。
湊人のストーカー騒ぎで屋木の世話になり、二人が近づく感じですが、
屋木は初めて抱いた夜から湊人を大事にしたいと思っている…
聡への想いが残るなか、屋木に大事にされ人となりに惹かれていく湊人が、
少しづつ癒されてみせる笑顔に、見ているこちらもホッとさせられる内容でした。
もちろんお仕事のお話も、しっかり描写されていて、
お仕事BLとしてのバランスの良さが、このシリーズのいい所ですね。
スパダリ屋木の甘やかしと健気な想いにキュンっとさせられる。
イイ人で終わると思いながらも、大事にしたいと変わらず溺愛する屋木がせつない…スパダリなのに。
好きな人に好きって言って貰えるしあわせ…湊人が言うと説得力が違う!
毎日屋木に何度もスキスキ言われ、褒められる湊人は、自分のことが好きになれたようです。
湊人の救済ではありましたが、湊人に好きになって貰えた屋木が救われたように感じました。
★ワーカホリックデー★
シリーズメンバー全員集合で温泉社員旅行。
月音編集部のお姉さま方、変わらない腐腐腐…部屋割りで楽しむ腐的目線が楽しいです。
部屋交換交渉がよかったなぁ…ずっとニマニマしました。
星と涌井のやりとりがやっぱり可愛くて、涌井のツンもいいんですが、星の執着にやられるっ。
大好きなCP達が大集合で、温泉に浸かっている眼福ですが…腰にタオルの村上編集長登場。
あんなに太ってましたか?時間経過と共に中年太りが加速したのかな。
腐姉さま方のビバ社員旅行の収穫話は夜通し続きますよね…入りたい。
シリーズものは愛着が湧きます…次も新キャラかな?どう攻めてくるのか楽しみにしてます。
※シーモア:修正はトーンですが、ほぼ見えない描写です。
千葉リョウコ先生の出版社シリーズが大好きで、今作もしっかり購入。
今回は、前作『ワーカホリックベイビー』の当て馬役だった湊人くんのお話。
前作では恋のキューピッドをしてくれた、とても良い子な湊人くん。
湊人くんにも良い人を!!と、思っていたら、なにやら前作のあとがきマンガ?で、素敵な男性が湊人くんを慰めてる!
もしや!これは!湊人くーーん!って、感じで前作を読了。
そうしたら、本当にあの素敵な男性が今回の攻さんでした。
あの素敵な男性は、屋木さん。
そういえば、出版社シリーズなのに、湊人くんは美容師。あれれ?と、思っていたら屋木さんがフリーの編集者ということで、あの腐の巣窟?(笑)の出版社と繋がりがあるんですね(笑)
まだ、前の恋を引きずっていそうな湊人くんでしたが、それを優しく包み込んでくれるスパダリ屋木さん。
早くくっついて~、とモダモダしたけど最終的にとても幸せそうな湊人くんと屋木さんが見れてとても満足(^^)
「ワーカホリックデー」では、なんと今までの出版社シリーズの主役たちも出て来て、テンション上がりました!!
これぞ、シリーズものの楽しみ(笑)
あとがきで、まだ出版社シリーズを描きたいとおっしゃっていたので、次はどんな子達が出てくるのかとても楽しみです。