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young good boyfriend bangaihen memories
ダヨオさんのYoung〜シリーズ。
1作目は私にとって数あるBL作品の一つだったのだけれど、2作目で「BLはこれだから最高なのよ泣」な宝物の一冊になりました。
それ以来このカップルを見ると勝手に涙が出てきてしまい、今作でもお互いを見つめる優しい眼差しだけでもうヤバイ…。
21歳と41歳の伊豆温泉旅行編です。
使い捨てカメラを買い次々と思い出を撮りだめながらはしゃぐ水沢、相変わらず愛おしそうに水沢を見つめる先生。
旅館のフカフカお布団でそりゃあエッチもするし、その後寝入った先生が無意識にぎゅむっと水沢を抱きしめて離さないのを「どこにも行かないのに…」「かわいい」としみじみしたり…ああなんて尊いのかしら。
35歳と55歳の現在、当時の写真を見ながら思い出話をする2人。先生のぎゅむ!は水沢だけの秘密の思い出のようです。
55歳になって少し前髪も後退した先生を見ると、将来的な介護とか看取りとかそういう事も考えてしまうのは私が歳だからでしょうか…。でもこの2人のそういう話なら、幸せな日々を振り返りつつ悲しみだけではない素晴らしいものになる気がします。読んでみたいな。
◾︎水沢(20歳年下の恋人)×高津(高校教師)
水沢がかわいすぎて、高津先生も読者も瀕死
30ページの番外編ですが、このシリーズがお好きな方にはぜひ読んでいただきたい!!
2人の温泉旅行のお話です。とにかく水沢がテンションマックスでかわいい〜可愛いのにエロい、セクシー、カッコいい、最高。その水沢を可愛いしカッコいいと思ってる高津も可愛い。可愛いの暴力。
で、終わり方、そうくるか〜〜〜
シリーズのファンには最高のご褒美です。さらにこの先を勝手に想像して涙が出そうになるのもまた…人生の伴侶…
あー、素敵。
本当に素敵な番外編でした。
本編後の2人がみられるって、とっても幸せ。
温泉旅行に行くふたり。
楽しそうな先生を見つめる水沢と、水沢のために蟹を剥き剥きする先生^^
お互いがお互いのことを思っているのが、一場面一場面から伝わってきます。
そして、さらに歳を重ねて……という、ラスト。
2人のそばに溢れんばかりの思い出があること、そして、それが今も続いていること。
何年一緒にいても、きっと今が一番幸せなんだと思う。
歳をとっていく不安もあるけど、1分でも1秒でも長く一緒に生きていってほしい。
幸せな番外編を、ありがとうございました。
久しぶりの再読。
せっせと蟹むいてる先生に「先生、おれのむいてばっかじゃん 食べて」って水沢が言うんですよね。
でも先生は「いいから食べな」って言うところがあって。
ここが超〜〜好き。
愛ってこれだよねって。
ここがあまりにも好きで鮮やかに記憶に残っているんだけど、その先の二人は、記憶からすっぽ抜けてました。
だから久しぶりに再読したら、35×55歳の様子と、「あの時の写真」の先生の笑顔が本当に幸せそうで、なんだか泣けて仕方ない。
番外編も最高です。
先生に旅行に誘われてはしゃいじゃう水沢が可愛い。
お互いを思い合ってる描写が良い。
布団ゴロゴロして可愛いと思いきや、色っぽくなる水沢もまた良い。
恥ずかしがってる先生も可愛い。
その時の写真をみて語り合う35歳と55歳が尊い…。
幸せな余韻が素晴らしい番外編でした!
大好きな作品。
まさか番外編でまた2人に会えるとは!
相変わらず先生は可愛らしいおじさまで水沢は男前。
この2人には先の不安は全く感じないなー。
きっと末永く一緒に居るんだろうな〜って思える。
電子限定配信の番外編です。
水沢21才、先生41才、温泉旅行へ行く、の巻。
先生は例によって遠慮ぎみで、温泉旅行へ誘うのも一週間迷う。
一方、もちろん水沢はノリノリで。
先生は引きずられ気味。でも2人とも楽しそうな時間を過ごして。
白鳥ボートに、
水族館、
ロープウェイに乗って、
旅館ではカニ、カニ、カニ…
からの露天風呂!
そして……
ふっかふかの布団の上で、愛し合う。
リード、したり、されたり。
そして、35才x55才の2人の場面。
その旅行で撮った写真を取り出してベランダで和む2人の姿は、年月を感じさせない。
2人の間の愛も情熱も、その時のまま続いてるーーー
この2人は特に攻めの水沢が強く愛情を表現するので、非常に安定感がありますね。
先生はなんか引け目を感じてるのかもしれないけど、もっと甘えていいと思う。
水沢、まだまだこれからだぞ。もっとずっと長〜く愛して。