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tomodachi dakedo oishisou
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
No Title
全部どえっち。
一つ目、最初は客と配達員の関係だった二人。攻めが話しかけたことで打ち解けて、家に来るまでの間柄に。
攻めが見せてきたエロゲのせいで受けが勃起しちゃって、「トイレで抜いてくる」って立とうとするけど「最後まで見ろ！」とその場で抜くことになって、流れで抜き合い。しばらくは抜き合いとか素股や指挿入で済んでたけど、攻めが耐えきれずちんぽ挿入。なんとなく「攻めのこと好きだな」て自覚してたのに、攻めのレイプまがいのセックスに受けが傷ついて……て話です。
二つ目は、教授×大学生。シンプルにエロい。ムワァッて感じ。
三つ目は、心霊系が怖いふたりによる除霊ギャグセックス。とてもギャグ。相思相愛になってから可愛い。
エロ特化短編集。めちゃくちゃ笑った。
『友達だけど美味しそう』
『かわいい犬はよく濡れる』
『デッド・オア・ダーリン』
＋各描き下ろし
お馬鹿なノリが読みたかった＆幽霊好きというのもあり、『デッド・オア・ダーリン』がめちゃくちゃ楽しかったです。
簡潔にまとめると、女好き大学生二人が肝試しに行った先で除霊セックスする話です。
内容が薄いと言われたらそれまでなストーリーなのですが、コメディ的な意味でめちゃくちゃ面白かったです(エロはエロい)。
攻めも受けもおもしれぇ男で会話がコミカル。
色々とツッコミ出したらキリがないのですが、とりあえずめちゃくちゃ笑いました。
見所はエロシーン。二人の会話とチラつく幽霊にずっと笑わされていたのですが、フィニッシュの九字切りで完全にお腹が痛くなりました。
しかも手が無駄にちゃんとしている(笑)
描き下ろしも面白かわいかったです。
他の二作も面白かったのですが、私は『デッド・オア・ダーリン』だけで一冊分の元気を得ました。
ブッとびなドエロと激愛
本作がデビューコミックスだったんですね。そしてもうここから強烈な個性が弾け飛んでいる。
ブッとび展開もどエロも激愛も、もうここから存在している。
「友達だけど美味しそう」
超オタ陰キャリーマン・高虎が憧れのピザ宅配お兄さん・ヒロと友達になれて、その嬉しさが暴走して「抜き友」になる、というトンデモ展開。
はじめは明るく笑えるギャグテイストなんだけど、イチャイチャが一線を越えてしまうその描写は正直戦慄的。
ヒロがどんなに本気で嫌がっても、抵抗しても、懇願しても、高虎には聞こえていない。
決して暴力的ではないところが逆にコワイ。
このレイプ展開からどうなっちゃうの？と思いながら読んでたけど、超力技で激愛成就に持っていくところが作者様の凄いところだと思う。
「かわいい犬はよく濡れる」
准教授が好きで好きで大好きで、の大学生のお話。
LOVE丸出しで懐いてたら准教授の方も初めっから狙ってたという展開。
ムッツリなオヤジが言いなりになるDTっこをいいようにしてる……ようにも読めちゃうのが減点。
「デッド・オア・ダーリン」
ヤリチン系大学生が肝試し合コンで意外な展開に…というお話。
トンチキでおバカなストーリーなので分析なんかはヤボなんだけど、この除霊の印相(？)、覚えたくなっちゃう。
表題作のストロングすぎる激愛は「神」レベル！
同時収録作がストーリー的にまだ練れそうかなというところで、総合「萌x2」で。
すごく面白かった！
おかしいところがおいしい
攻めも受けもむっちりマッスルボディーで、
どちゃくそエロくて、どちゃくそアホだった！！！
特に3つめの悪友二人の除霊セのやつ大爆です。
挿入したままお祓いの言葉唱えるって。
幽霊はエロ苦手だからって、丸め込んで始めて、
ほら、幽霊も照れてる！もう少し！って時の幽霊！！
絶対に照れてない。あれは腐女子の顔だったw
おバカなちょろい受けがあれよあれよと…な展開が楽しすぎ。
1話目は、無理やりな展開にもっと気持ち組んでよ～～～って
なったところがありますが
キャラがぶっ飛びすぎてて、上半身とてつもなくエロキレイで元気になりました。
ごちそうさまです
この2人のやりとり、へたれ攻めかのような暴走系攻め、ほっとけない面倒見の良い受けが取り巻く世界、さきしたせんむ先生の最初の単行本！！素晴らしい肉体美な身体がとても良く、時折りでるミニキャラ達も可愛い、泣き顔もとてつもなく可愛いんです。こちらの作品を読んで大好きな作品の１つになりました。2人の好き好きが伝わります。同時収録されている他2作品もとても素敵で素晴らしいので、読んでほしいです。何度も読み返したくなる元気になる作品です！
3作共に､癖になる｡
『友達だけど美味しそう』
高虎くんのオタク感が好きです｡
（実際､こんなに顔が良いオタクがいるのかは分かりませんが……）
合意でないのに挿れてしまう点は､とても宜しくないと思いますが……
グズグズになっているヒロくんは､本当に可愛かったです｡
『かわいい犬はよく濡れる』
口の悪い先生､嫌いになれません｡
先生も椎原くんも､ムッツリで可愛いです♡
2人のその後､もっと読んでみたいです!!
『デッド・オア・ダーリン』
SEXで除霊!?
挿れながら印を結ぶ（?）姿に笑ってしまいました……
良い意味で「非現実的」なお話でしたので､笑いが止まりませんでした｡
むっちりエロと笑いが詰まってます
表紙から受ける印象と違わぬ肉感たっぷりの雄たちがエロエロでした。
だけど、決してエロいだけではなく、ストーリーも不器用な男たちの
恋模様だったり、アホエロな笑いがあったり、と3つのお話ともに
充実していました。
『友達だけど美味しそう』
美形で女子たちからモテモテの高虎は実はオタクでコミュ障気味。
そんな彼の最近の三次元の推しはピザ屋の宅配のお兄さんのヒロ。
話すとヒロは意外にもお喋りで、盛り上がった二人は友達になることに。
早速ヒロが家に遊びにやってきて一緒にご飯を食べながら
一緒にエロアニメを観ているとえっちな空気になってしまい、
抜きあいっこが始まってしまいます。
その上、勢いで素股までしてしまい…
普段はニコニコベタベタとヒロに甘え懐き、
美人で初心でヘタレで、と圧倒的受け臭のする高虎ですが、
エロスイッチが入ると野獣のごとく豹変して攻めまくります。
野獣モードのときはちょっとかっこいいんです。
高虎に流されるままに許してしまうヒロですが満更でもなく、
それ以降も二人の抜き友達の関係は続き、扱き合い、素股、
キス、フェラ、アナル開発とエスカレートしてゆき、とっくに
友達の一線を越えてはいるものの、恋人にもなれないでいる二人。
ある日、いつものように過剰スキンシップを交わしていたら
高虎のスイッチが入ってしまい、ヒロの制止も虚しく強引に
犯されてしまいます。
けれど、皮肉にもこのセックスで高虎への恋を自覚したヒロは
事後にお説教しつつ、自分の気持ちを打ち明けるのですが、
ここで高虎が自分もヒロが好きと言えていたらよかったのに、
煮え切らない態度でモダモダしてヒロを怒らせてしまいます。
高虎よ、なんて不器用な男なんだ…
むしろ、ヒロの方が被害者なのに男前で泣けてくる。
強引にされたのに許してあげられて、自分を責めて、
はっきり想いを伝えて、高虎の心配までして、健気すぎました。
高虎はここから巻き返しで男っぷりを見せてくれるのか？
と思いきや結局最後までヒロ頼りのヘタレちゃんでした。
最後の「結婚してください」だけは偉かった！
『かわいい犬はよく濡れる』
無愛想な教授とそんな彼が大好きなわんこ系大学生のお話。
教授が全く興味なさそうなのに、実はめちゃくちゃ策士だし、
情熱的でギャップに笑ってしまった。
『デッド・オア・ダーリン』
霊感のある大学生二人が除霊するためにセックスしまくるお話。
「俺たちに残された選択肢はセックスか死か」て極端すぎるわ(笑)
そもそも肝試しを企画したのは女の子にモテるためだったのに、
結局男二人でくっついて、女の子たちにはドン引きされているし、
だけど、男二人はガチでお化けから逃れるためにセックスしてるし、
アホアホ展開にめちゃくちゃ笑いました。
このお話、好きだなあ♬
高い画力で描かれたナイスガイ、萌えエロ、そして…幽霊
とにかく絵がお上手です、引き締まったボディにカッコ良さと可愛さを兼ね備えた、魅力的な表情の人物たちが描かれています。小物やアニメの美少女キャラクターなども見ていて楽しいですね。
顔は美形だがボッチオタクの高虎、そこにピザを配達しにきた千裕は誰とでも友達になっちゃうおしゃべり君。
会話がきっかけでこの二人に友情が生まれるところまでは良かったのですが、高虎の趣味のエロアニメが引き金となり、二人の関係は抜き友のようになってしまう。
「友達」と「それ以上の何か」との境目が解らない高虎と、ボーダーラインを越えないギリギリの位置で、快楽に流されがちな千裕。
結局その一線を越えてしまった二人は玉砕。ところが一度離れることによって気付かなかった気持ち、目を背けていた気持ちに気付いて…。
楽しい事ばかりでなく、ほんのり闇を感じる表情が良いスパイスになっていたと思います。
最後の2ページはそういうオチ！？ってヒヤっとさせられましたが、無事ハッピーエンドで良かったー！…と言うようにストーリーもきちんとありきのエロエロでした。
同時収録その1「かわいい犬はよく濡れる」。憧れの教授の気を引こうと頑張っていたら実は向こうも同じ気持ちで…両片想いが両想いになるのっていいよね♪最後のアレが散らばっているのは稀に見ない光景、ヤり過ぎ！
同時収録その2「デッド・オア・ダーリン」！BLに出てくるオバケは最低限オバケだと解ればいいハズ…ホラーが得意な人から見たらどうか解らないけれど、そういうものに不慣れな私では、初見で寒気がするレベルのオバケが登場！（(ﾟДﾟ；)）
逆に言えば「怖い！」と思わせるくらいリアルで上手く描けているという事なんですよ。幽霊を題材にしたものに相応しく、ホラー要素と言うお楽しみまできちんと付いてくるのが好感。慣れると逆にすごいなぁ～ってガン見しちゃう。
お話自体は恐怖を吹っ飛ばしてくれるようなアホエロなんですよ、この幽霊ちゃんも他のコマではデフォルメなので可愛く見えてしまうのだ。
もう一つの見所はやたらと力の入った除霊シーン！ヤリながらガチな除霊を始める二人、傍から見れば絶対シュール、でも本人達は生きるか死ぬかの超必死！
手の動きが一コマずつ丁寧に描かれており、真似して練習すれば我々も除霊をマスター出来るんじゃないだろうか。（違）
個人的には全体を通してエロシーンが盛り盛り過ぎて胸焼けするのと、受けを泣かせ過ぎで若干萎えるのはあるかな…でもこの辺は読み手によって、良し悪しが割れる所だと思うので。
それぞれの後日談やカバー裏、その他諸々のお楽しみ付きでボリューミー、特に高虎×千裕の新境地な描き下ろしはインパクトがありました。
H多いです
竹書房さんなのでそうなのですが、これは”らしい”というか、Hが多い作品。
でも絵がしっかり描かれてて、基本は甘いラブストーリーなのでHだけってわけではない。
イケメンだけどオタクと、宅配業者さんの恋とか、大学の先生と生徒の恋などの話が入っていました。
最後の、二人とも女性をひっかけることばっかり考えてるクズっぽいのに、霊感がありすぎて、例を追い払うためにHするっていうおバカな設定のお話がはじけてて独創的で面白かったです。
正しい麗人
エロ満載です。
これこそ麗人レーベルだと思います。
初単行本でこのクオリティに感服致します。
ストーリーはさておき、エロ特化で素晴らしい作品です。
麗人レーベルにはストーリー性は求めません。
(エロとストーリーを両立した作品もあるでしょうが)
表題作以降は個人的な趣向としてあまり萌えませんでしたが、絵は総じて安定しています。
単話で購入させて頂いている恋病スキャンダルが単行本になることを願いつつ、また、qpanoに掲載されていましたクソアンチ(略)の続編をお待ちしています。
