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恋に夢見るアラサーリーマンの運命の相手は…男!?
kurose oriitte soudan ga
もぉみんなかわいくてたまりませんでした!!
大学同期で年下の黒瀬に絶大な信頼を置いてる八木原が、
ノンケなのに白崎を好きになってしまい、ゲイの黒瀬に毎回相談するのホント可愛かった♬
毎度相談持ち掛けられても「はいはい、分かってますよ」みたいな受け入れ態勢万全な黒瀬がこれまたかっこいいし、女神かよ!ってなっちゃいました♡
うって変わって策士っぷりはむちゃんこカッコよかったです!!!
超絶イケメンの白崎の後半の”素”はめちゃんこ好みでした!!
八木原がパニック並みに悩む姿と、黒瀬白崎の同級生コンビの悪だくみ的会話は
悶絶する程可愛かったです!!
少女漫画を愛読書にする、恋に夢見るアラサーリーマン…
こんなキャラいや~って思いながらもなぜか読み始めたんですが、
設定のわりに大人な内容に掴まれ、数ページで既に面白いっ!!!
シチュエーションや話し運びが上手くて、気付いたら入り込んでしまう展開とエロさでした。
いつも八木原に折り入って相談される黒瀬、ノンケには手を出さないゲイの黒瀬が
初めからイイ感じで腹黒感を匂わせてましたが、最後までスパイスたっぷりで楽しませてくれました!
一目惚れで初めて同性に恋した八木原が、大学から友人で同僚のゲイ黒瀬に助けられながら
顔がドストライクのイケメン王子白崎との恋を成就させる為に、
告白前からいろんな角度に突っ走る…そんなおバカなヤギの姿が、なんだかおかしいんです。
ヤギの黒瀬への信頼は絶大で、自分から同性Hを教えて欲しいとお願いし、
受け攻め関係なくお尻が使えるようにと弄って貰い一か月…ある意味受け側に開発されてますよね。
そして、白崎と黒瀬が高校同級生と判明し、更に黒瀬に相談するヤギ。
いつも気付けばヤギから黒瀬にお願いして、関係が進んでいる二人…
その間も白崎への想いは強くなる一方なんですが、フェラをして貰ってから妄想で黒瀬がチラつくヤギ。
なかなか白崎もミステリアスで、黒瀬と白崎の関係性も気になる展開なんです。
この作品で一番気になったシーン…寝ている白崎の横でヤギにちょっかいを掛ける黒瀬。
白崎の寝顔を見ながらイケるようにとヤギを煽る黒瀬が、何だか蛇のようで怖かったんですが、
ヤギはどんどん白崎でなく黒瀬で興奮してしまう…擦り合いがどエロですよ。
この後から黒瀬が離れていくんですが、どっぷり依存しているヤギは…。
コミカルエロだと思っていた作品が、気付けば違うテイストになっている恐ろしさにあがるテンション。
しかも、いつも選択するのはヤギなんですが、初めからヤギの選択は決まっている…
そんな執着は共依存レベルですよね。
そして、王子白崎が黒瀬より上手だったのも驚きでしたが、
描き下ろしで、二人の策略を知っても黒瀬にハマっているヤギが幸せそうだったので
やっぱり一番の強者はヤギですか…。
カキネ先生の描く心理描写は丁寧で、気持ちの移り変わりや、後ろ暗さや仄暗さの表現がいい…
そして、鋭いキャラの表情が好きです。
一気に作品の雰囲気の変わるようすに、気付けば引きこまれている、しかもエロ描写がどエロい!
今回は捕食感のあるエロにどっぷりハマりました。
少女漫画を愛読しているオトメンリーマン八木原が、キラキラ王子様系にまさかの一目惚れし、恋に恋して爆走しようとするも、はて、男相手にどうすればいいんだ??と立ち止まる。
あ、俺には強い味方がいるじゃないか☆と、オープンリーゲイである友人・黒瀬にアドバイスを求めたところ「そんなのセックスの技を磨けばいいんだよ。」と言われてしまい……。
黒瀬のアドバイス通り、王子様をスムーズに抱けるように練習しようとするも、相手がいなければ練習のしようがなく再び黒瀬に助け舟を…というやつで、何度も「黒瀬、折り入って相談が」が繰り広げられるんだけど、八木原チョロいです(笑)
ほんとチョロいの!!
黒瀬から「恋に効く壺だ」とか言われたとしても、「お前っていいやつだな!」とか言いながら買ってしまいそうな勢い。
一方の黒瀬は最初から腹黒感ぷんぷんです。
八木原の事を好きなんだけど「確実に勝てる勝負しかしない主義」とのことで、一切そういう雰囲気を出さずに友達づきあいしてきたらしい。
だけど八木原が男に惚れたことで男もイケるという事がわかり、おまけに自分を頼ってきてくれる!という鴨ネギ状態になってようやく黒瀬も始動しちゃいます。
「こんな相談持ちかけられて黒瀬も困っているだろうに、嫌がらずに相手をしてくれる有難い存在」という立ち位置をキープしつつ、少しずつ自分の手のひらに八木原が落ちてくるように仕向けている黒瀬の駆け引きがお見事なんだけど、けっして闇落ち系ではないのでダークな作品が苦手という人でも楽しく読めると思います。
なんせ、そんな黒瀬の腹黒さを帳消しにしちゃう八木原のピュアなお馬鹿っぷりが凄くて、笑いが止まりません。
「キュンキュンしてるぜ 顔と尻穴が」と言われて「王子はそんな事言わない!」というやり取りが本当に笑えました。
描き下ろしの「くろせ、おりいってそうだんが」も八木原がチョロい(笑)
でもこの人を疑うところがなく素直なところが八木原のいいところなんだろうなぁと思うし、一生黒瀬に愛されちゃってください!と思います。
大学時代からの気の合う友人で同僚の
クールなゲイの黒瀬と少女漫画が恋の教科書の八木原。
最近見た少女漫画の「王子系イケメンと気のおけない
優しい同級生の間で揺れる主人公が同級生に恋の相談を
しつつも、最後は王子を選び同級生は身を引く」という
やりきれない結末に結局は顔なのか…?とぼやいていた
八木原の前に現れたのは
顔面が超タイプのさわやかイケメン白崎。
高鳴る鼓動に戸惑う八木原は信頼している黒瀬に
折り入って相談をして、漫画と全く同じ
シチュエーションを体現することに…
いつしか白崎を抱くための練習用のおしりがないと嘆く
八木原のうしろに指を挿れて弄ってみたり、
白崎にフェラをしてもらう想像ができないと悩んでいたら
自分がする側になればとやり方を享受してお手本で
即イかせてみたり…。
相談に思いもよらない様々な返しをしてくる黒瀬に驚く
八木原の混乱小宇宙が度々垣間見えます(笑)
そんな未知の経験を重ね、段々と白崎よりも
黒瀬の事が頭から離れなくなっていく八木原。
全て綿密に計算し、思惑通りに舞台を整えて、
八木原に一択しかありえない答えを選ばせる…
勝てる勝負しかしない黒瀬、流石です。
漫画と違ったのは選ばれた黒瀬は相談は受けても身を引くような
男じゃなかった、ということで。かっこいい〜。
描き下ろしの『上』の解釈違い(好きなやつ)に
S字責め仲直りえっち…もっとください〜←
黒瀬と白崎の顔面キラキラ、にこやかに交わしている
言葉がエグくてめちゃくちゃ腹黒なふたりも
面白くてよかったです。
カバーイラストはアメコミ風。ポップな感じかなと前情報なく購入しました。
少女マンガがテキストの八木原が、マンガの王子様みたいな白崎に一目ぼれしちゃう。脳内はめくるめくラブストーリー展開してるんだろうなぁ~!
八木原には大学から同期の黒瀬がいるけど、黒瀬はバリタチのゲイで。
男同士の恋愛相談しちゃうんです。
まあ、黒瀬はレクチャーしますよ…主にカラダの繋ぎかたを!ちょっと冷たい感じなのに八木原は知らない快楽に、ずぅ~んと入り込んじゃう。
一応、黒瀬は八木原と白崎の仲を取り持つ感じなのに、実は八木原を執着して、カラダと心をほろほろと崩して。なんつーか浸食しちゃうんですね
白崎と望んだ関係に成れそうな瞬間、八木原から黒瀬のあれこれが染み出しちゃってしまいます!
黒瀬は執着攻なんだけど、八木原が大好き。策士黒瀬は勝たない勝負しませんから。
白崎の実は…な素顔は、びっくりしました…
まあ八木原はこれからも黒瀬に愛されすぎるんだろな!
黒瀬のツン多めで、ここぞという場面の熱っぽさはくせになるかも。
萌2に近い萌です。主人公のヤギが、自分が読んでいた少女漫画のヒロインと同様の状況に陥っていくのが面白く、この流れはきっと王子じゃなくて同僚の黒瀬とくっつくんだろうなぁと最初に読めてしまうのですが、それでも黒瀬がどんな風にヤギを堕とすのかワクワクせずにはいられませんでした。王子的存在である白崎を抱くことを想定しているヤギが、黒瀬と予行練習する際は抱かれる側に回ってしまう。白崎の男のプライドを傷付けないよう配慮しようと努めているヤギ自身が、黒瀬によって男のプライドを無意識の内にじわじわ崩されていくんです。計算高い攻めがお好きな方には、たまらない展開だと思います。
ストーリーはとっても面白かったのですが、萌評価に留めた理由は、くっついてからの2人をもっと読みたかった、これに尽きます。堕とすのに時間がかかるからこそ、コメディテイストの中でもリアルさが感じられるのだと思いますが、くっつくのが本当に最後の方だったので、ここからを楽しみにしていたのにというところで終わってしまうのが残念でした。セックスだけじゃなく、恋人になってからの2人の日常の変化も覗いてみたかったですね。きっとこれからも、黒瀬がヤギを掌の上で転がし続けるんだろうなぁと思いました。
そう、カプ表記でもネタバ、八木原の相談にのる親友ゲイ、黒瀬が、の手ほどきをしているうちに八木原をおとす、そんなお話でした。
レしている上にBLあるあるなので大丈夫かなと思いますが、王子様に恋したノンケ嘘みたいに格好いい白崎さん(仕事相手)に恋してしまい、男同士の恋の手ほどきをしてもらおうと、友人のゲイに相談するという設定。
八木原が少女漫画好きとか、黒瀬と城崎が高校の同級生だったとか、色々設定はあるもののばっちり生きたという感じがしないのが残念。
でも、ここぞというときの黒瀬のオス顔がかっこよく、おいしかったです。
白崎さんのキャラがもう少し固まっていたらよかったなあ。
ゲイで実は本当に八木原のことを好きだったとか、あるいはもう全然何の気もなくて、何らかの黒瀬との因縁から協力しただけだったとか。
そのあたりがすっきりせずちょっとモヤりました。
カキネ先生の本は3冊目?ですが、人間関係がすごくしっかり描かれていて、キャラクターたちの言動がいちいち納得です。作品によっては「このキャラここでこの動きなの?!」とビックリすることも多いなか、ストーリーに没頭しやすい。
今作の魅力は、なんと言っても八木原さんの人柄!こんなに真っ直ぐでピュアな大人、そうそういない!!中身だけならDKと言われてもおかしくないかも??だからと言って、幼いというわけではなく、、絶妙。
ぜひネタバレなしで読んでください!