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gakuran no naka made sawatte hoshii
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
少女マンガレーベルのBLだったら[ボーイズラブ]じゃなくて[ボーイズライク]なんでしょ?って甘くみてたらビックリ!ページ開いてすぐに開封済みのコンドームの袋×2と生徒会室の描写。その次には立ったまま窓際に向かい合った男子が制服の上半身はだけさせてズボンのチャック開けて触り合いっこしてる。
ビックリ!案外過激だった。
主人公 新見くんは、どうやらゲイっぽい。同級生で同じ生徒会の澤根くんの事が好きで、誘い掛けたら乗ってきたからエロい事する関係になってるんだって。澤根くんはノンケで新見くんの事を好きなわけじゃないけど、嫌いな奴じゃないからキスもエロい事も出来るんだって。
そんな事言いながらさ、割と思わせぶりな言い方や優しさ見せやがるのが私はキュンキュンよりも癪に触ったよ。まぁね、新見くんもエロいことしたいだけ、澤根が誘いやすかったからってだけだから好きとかそんなんじゃないとか心と裏腹な事言ってるのも悪い。
その割に甘いキスしたりさ、いろんなところでイチャイチャしとんのよ。
あぁ、こう言うところが少女マンガテイストなのかもしれない。じれじれする〜。
でさ、結局お互い素直になって両思いで一件落着したんだけどいつも生徒会室で営んでたもんだからうっかり生徒会長に見られてまうんよね。
そのあとはっきりと生徒会長にお詫びと自分達の関係を伝えるんだけど、アイツらどこまでエロい事してたんやって生徒会長は今後生徒会室おる時考えてまうよね。
やっぱね、教室、部室、社内ではエロい事したらダメよ。背徳感あるんだろうけどね、あと学生はイチャイチャする場所がない問題があるんだろけども。
ずっと学校での好意だったので着衣エロでしたが、澤根くんのお部屋では2人とも全裸だったのが新鮮でよかったです。やっぱ布越しよりも肌と肌の触れ合いがあった方がよいよね。
シーモア
局部は見えません
生徒会役員同士の表情が表に出にくい澤根とゲイであることを隠してながら澤根に恋心を抱く新見。
学ラン姿で学校で…っていうシチュが最っ高にドキドキするし、好きな人と気持ちを隠しながらセフレ関係になるってのも切ない。
攻めの澤根が表情乏しいけど、本当の気持ちが言えない受けの新見に対し真っ直ぐな言葉をぶつけてくるところにドキドキさせられる。
男同士で周りにバレたらって考える新見に対し、元々ノンケなのに周りの目を気にせず新見と自分の気持ちを隠さない澤根の性格が誠実で素敵です。
二人とも相手を思いやる気持ちが強く、そのために悩む事もありますがちゃんと言葉で伝えあって話す事ができる二人です。
付き合ってからも、好きって気持ちを伝えてくれたり新見の不安な気持ちを察してくれたりする所…彼氏感が強すぎて最強にかっこいい。
電子は白塗り、大事な所は隠されていますがドキドキする構図が多く見えていなくても満足度が高いです。
ゲイだと自覚している新見が同級生でノンケの澤根とセフレになったところから始まります。
男子校だからと性欲にかこつけて澤根をセフレに誘う大胆な新見ですが、中身は非常に繊細で秘めた想いを抱えているので胸が切なくなりました。
新見が気軽にセフレに誘うような人間ではないと見抜いた澤根が新見の気持ちと向き合うところは格好良かったです!
少しずつお互いを知り、歩み寄っていく姿が微笑ましくて、ちゃんと両想いになった時は胸が熱くなりました!
次巻ではもっとイチャイチャする二人が見れると良いなと思います!
修正の必要がないように描かれていますが、新見がとてもえっちでした!
男子校、イケメン、ゲイな可愛い系男子、ときたら、恋の予感しかしないよなあ・・・。
ピュアっピュアな感じで進みそうな雰囲気もありますが、意外にもはじめはセフレから。
受の子が、行為をシてる、じゃなくて、シてもらってる、という認識で、『澤根はいつかあっちへ戻るから』というモノローグがめちゃくちゃに切ない。
このまま拗れそうだと思いましたが、意外とすんなりカップルになり、でもはじめは『男を好きになれるか試したい』という、クール系男子の冗談ぽくも冗談ではない関係からスタートし、やがて恋人へ。
生徒会長がチャカしたりしない人で助かった。2巻はラブラブ編でしょうか?
切ないストーリーと書き込み甘めの綺麗な作画がマッチしていて読みやすいですが、これ!という特徴はないかもしれません。
本屋さんでプッシュされてて気になってた一冊
少女漫画家さんがBLな作品も増えてきた昨今
やっぱり元々のBLレーベルとは違う雰囲気も感じつつ
柔らかく優しい独特の雰囲気に魅せられました
攻のこと好きでしょうがなくて
受け入れてほしくて必死な受も可愛いのだけれど
掴みどころがなくて、どこか無機質に見える
攻の目に引き寄せられました。
初っ端から妙に距離感が近くて
不用意に「かわいい」なんて言ってくる
触れても嫌がることもなく、性的接触すら
疑問を抱かず受け入れる
まるで好きだというてるかのような行動のわりに
恋愛感情はないという
後半に向けて想いは重なっていくのだれど
どう考え、どう見て、どう思うに至ったのか
個人的には攻のそこんとこ心理が読んでみたい。
思いの外濡れ場多め
とても綺麗な空気が流れてる作品だなあと思いました。
主人公の新見は悲観的でときに卑屈に見えたりもするけれど、全部を受け止めたり流したりしてくれる澤根がそばにいて、前を向けるようになっていく描写が良いです。高校生で割り切るのは無理かな?と思うので、ネガ思考で悩む新見のもどかしさも受け入れられます。
澤根はセリフがいちいちすごくて、こんな男現実にいねーよって言われそうな少女漫画男子でした。クールを超えて達観の域!新見とは対照的に、この歳でこんなこと言えるってどんな環境で育ったの?と気になりました。H中の忍耐力もすごい。ここはもう少し高校生っぽさを見せてくれても良いのに…と思いました笑。
物語はほぼ二人だけで進み、端的に言うとセフレから付き合うまでの話。そこに詰め込まれてるのは、主には新見の変化かと思います。最初はうんざりするほど性別にこだわって男だ男同士だと言いまくってた新見が、少しずつ意識を変えて、自分と澤根の話だと認識していく感じ。
ゲイとしての悩み方はテンプレで、自己肯定感低め女子のラブストーリーと同じ構図。自然な少女漫画で読みやすかったです。
ただ一つ言うなら、これを「伝説のBL!」と宣伝してハードル上げるのはどうなんだろう…。
この作品にあえて本当に良かった。BLファンですがおそらく腐女子ってわけでもオタクってわけでもないのでこの作品に会うまで「尊い」って言葉を全く使わなかったのですが、これを読んだ時に正に尊いとはこれのこと!と思ったんです。新見の秘めたる強さ、澤根を覆うオーラのような強さ、そんな2人の真摯な想いに美しいな、と思いました。続編も出て嬉しいです。もっと彼らのその先を見守りたい。先生、出版社様、その先2巻もよろしくお願いします!
男子高校生BL作品の、バカ&アホだったりワチャワチャだったり元気があるのが好きなんですけど、この作品は別。しっとりした雰囲気、切ない恋心が最高にゾクゾクする。
最初からセックスシーンで驚きますが、エロメインじゃなくて心理描写に重点を置いていて、その苦しい恋とセフレ関係の狭間で悩んでいる新見の恋が切ないけどめちゃくちゃ良いんです。なぜかと言うと、その恋が独りよがりじゃないからです。
美見の好きな相手である澤根が、最高に良い男。ただのセフレに収まっていないんですよね。新見を片想いやセフレ相手にしようとしてなくて、真剣に向き合おうとしています。何を考えているか分かりにくいけど、スパダリ感プンプンで、彼の行動には新見への想いが端々に伝わります。これが最高にキュンとくる。
切ないけど見応えあります。
なんかこう、…読み終わったあとの奥底から湧き上がるゾクゾクした気持ちが凄いです。きれいな絵も素敵です^^