性格の相性=最悪、カラダの相性=最高。

イブニングダイナー

evening diner

イブニングダイナー
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神17
  • 萌×228
  • 萌11
  • 中立8
  • しゅみじゃない4

--

レビュー数
15
得点
238
評価数
68
平均
3.7 / 5
神率
25%
著者
まりぱか 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
レーベル
ダリアコミックス
発売日
価格
¥648(税抜)  
ISBN
9784866572369

あらすじ

性格最悪、カラダの相性は最高

「運命の恋」を夢見て上京した大学生・京介は、ゲイバーでめちゃくちゃタイプのイケメン・昴に声をかけられる。
「死ぬほど気持ちよくしてやれっからさ」
酔った勢いでホテルに直行、京介にとっては「初めて」のセックス。
体の相性は最高…だったのに、その後の昴の態度に苛立ち、もう会うまいと決意する京介。
しかし、彼は同じシェアハウスの住人で!?

表題作イブニングダイナー

同じシェアハウスの住人で大学生
運命の恋を夢見て上京した大学生

その他の収録作品

  • extra bite(描き下ろし)
  • あとがき

レビュー投稿数15

俺様ヤリチン攻めx童貞の意地っ張り受け

このcp大好きです!!萌えました♡
攻めが図体はデカイのになんか不器用で可愛いし
知らないうちに受けにハマって行く姿に胸キュン
それとケンカップルなので楽しかったです♡

5

二人ともアホ可愛い!

このお話はお気に入りで何度も読んでます。
クズっぽいんだけどただのアホの攻めと、気持ちいいことに弱い受けです。
アホなイケメンって可愛いですよね。
自分がクズだって気がついてないところとか、それでも精一杯受けに優しくしようとしてるのとか。結構いろいろとツボに入りました。
まりぱか先生の作品を読んだのはこちらの作品が初めてだったのですが、感動ものよりもこのテイストのお話をもっと読みたいと思いました。絵柄も魅力があって大好きです。

3

性格悪いことに気付いてないことが性格悪い(笑)

クズとは違う・・・性悪ともなんか違う・・・性格悪いアホ??
でも憎めない♡

上京して初日に早速出会いを求めていざBARへ!
そこで出会った綺麗な顔した常連の昴と飲み、酔っ払った勢いでホテルで処女喪失♪
しかし事後の「処女ビッチ」発言にぶちぎれて新居のシェハウスに帰るも
その男が隣の部屋の住人だったというお話。

昴が京介にずっとべったりで京介の部屋に入り浸るし
家でも大学でもすぐに京介の元に来る・・・・可愛過ぎかよ!!
京介が常にウザがってていつも昴に怒鳴ってるのに
なんだかんだで強請られればご飯を作ってやる・・・可愛過ぎかよ!!

昴が性格(口が)悪くていつも京介をイライラさせるけど
なぜ京介が怒ってるのか理解できない昴が可愛い・・・と言うか怒ってるの分かってるのかどうかも怪しいな(笑)

シェアハウス古株の遊佐さんに「自分の性格の悪さ自覚しないと」と言われて「俺って性格悪いの?」は笑った!
ってか、そこの遊佐さんとの掛け合いしてる昴最高に可愛かった♡

そんな昴が超下手くそな告白をしてからは今まで以上に可愛かったです!!!!
「恋人同士」になれた二人も見てみたかった♡

5

いんじゃね ケンカップル…

嫌いじゃないです。

ケンカップルは好物ですね!
なんだかんだ、ぶつかり合うふたりがえっちの時に、素直になったり、甘々だったり、デレたり。


たまらなくないですか?少なくとも私は永遠に好物ですね~!


こちら、昴と京介はそのような関係性です。
意外と昴が素直さ見せてるんですが、自分の中のスタンダードが崩せない京介がじたばたしている感じしました。

かといって、京介も好奇心や快楽には従いたくなることもありますよ!
なんつーか人は本来そういう生き物だと思うんです。
昴は、自分にない常識人な部分を持つ、気っ風がいい、ちょっと古風な京介に惹かれていくのわかる。
自堕落な生活していた昴だって、彼の真実を求めた結果なんじゃないでしょうか…

誰かに出会って、変わる自分もなかなか悪くないかもね、と思うんです。

昴と京介が、後にパートナーとして歩むのか気になりますね~
若いふたりの、違う価値観。意外に悪くないんじゃないかと思わせてくれるお話でした~

3

無自覚系クズ男子×だいたい怒ってる夢見る系男子

紙で購入しましたが…読んだような気がする…電子かな??

ハイテンションで面白かったです

受は地方から出てきた大学生
ゲイなのを自覚していて、都会で素敵な恋を見つけたかったのに
顔に騙され(笑)一夜を共にした相手から事後に『処女ビッチ』とか言われて(可哀想www)
2度を会う筈がないから忘れようとしたのにシェアハウスの住人だったw

だいたい受が怒ってる(笑)し
かなり攻の性格がクズですが
愛とか恋を知らなかった攻が自覚していくのがいいですね
(傍若無人なのは変わらないけど)

面白いしエロい、ケンカップルのお話です

2

無自覚

一晩限りの相手…と思いきや偶然同じシェアハウスの住人で偶然同じ大学に通っていた昴と京介のお話。

京介は運命の恋を夢見ているので、昴との始まりが相当許せないんでしょうね。
ギャンギャン怒っているシーンが多かったです。
昴の言葉はたしかに最低だったとは思うけど、その後もなんだかんだ流されてしまう辺り昴だけが悪いとは言い切れない気がしました。


昴は自分の性格の難ありなところにまったく気付いていなくて、遊佐に盛大に突っ込まれてましたが
デーンとしか感じが逆に振り切れててよかったです。
でも"性格悪い"って言われると、意地悪したり陥れたりするような人をイメージしちゃうのでただ考えが子供なだけなのかな、と。
生活能力はないしデリカシーはないけど
風邪引いたときは毎日差し入れしてくれたし
最初に声掛けたのも京介が酔ってるからだと思って、って感じだったし。
そんな優しさや気遣いできる部分があるので性格悪いんじゃなくて
色々と無自覚にこれまで生きてきちゃった、という感じ。
それをきっとこれから少しずつ反省していくんだと思います(笑)

早く卵焼き上手に作れるようになってラブラブなふたりになってほしいなと思いました~!

2

クズ男が最後には可愛く見えてくる不思議

少し前の作品になりますが、すごくお気に入りのお話です
運命の恋を夢見て上京してきた京介ですが、出会ったのはなんと運命とは程遠いやりちん男しかもデリカシーなし受を処女ビッチ扱い
最悪な出会い、そしてなんと同じシェアハウスだった
最初昴のあまりのクズっプリにひきましたが
本人は悪気がないとがまたたち悪い!でも京介も負けてないメチャクチャ言い返すとこがスカッとします。こんな受君好き~
こんなクズ男でも惚れた弱みで、尽くしちゃう受ちゃんてけっこういるけど、京介はほんとに痛いところをつくので、昴がそんなに憎めなかった変にもやもやしないとこが良いです。
そして無自覚だけどちゃんと京介に恋心を持ってるとこがね
遊佐さんやマスターに言われて初めて?自覚?するんだけど
そしたらアラフシギ昴がなんだかヤンチャ小学生のように可愛く見えてきちゃうんです
告白の返事欲しさに卵焼きいっぱい作っちゃうとことかすねてなぜか京介の部屋に立て込もっちゃうとことか笑
クズでやりちんは嫌いなのにこのお話は例外でした
攻くんの最初の印象と最後の印象が大きく変わっちゃうとてもよい作品です
この2人はおじいちゃんになるまでケンカしながら仲良くやってほしいと思いました。

2

無自覚無神経攻×世話焼き受

昴が!サイテーだけどめちゃくちゃ魅力的でズルい・・・!『顔だけ男』みたいに紹介?されてますが、友達(セフレ?)すごく多いし、なんか憎めないし、人好きするタイプなんですよねえ。ただ恋人としてはなかなかに最低

シェアハウス設定なので、ユサさんとの絡みとか、もっといろんな住民がいて・・・みたいなのがあると尚よかったかな?と思いますが、一方でそうなってくると昴が鈍すぎるが故に全然ストーリーが進まない気もします笑

全体的にテンポ良く、読みやすい作品でした。作画も◎

1

天然クズ男好きの、性壁に刺さる攻めだった

悪気なく無自覚にクズい男が好きだーーーー!!!
と【クズ攻め】好きの性癖を擽る攻め様でした♡
〝性格の相性最悪だけど身体の相性抜群〟な2人の喧嘩ップルBLです!

〝運命の出会い〟を夢見て恋愛に憧れる受けさんの処女を奪い(合意)、悪気なく「処女ビッチ」だの「なかなかの穴」だの最低発言を繰り出すデリカシーzero男・昴くん。
初エッチ後のピロートークなのに、マジで最低過ぎて笑えますw

でも、最低クズ野郎なのに、愛嬌があって何処か憎めず(悔しい)、〝運命の相手〟を探し続ける乙女ンタルな受け・京介に「それ、何で俺じゃダメなの?」と迫るシーンにキュンとしました♡
こう言う、クズ男の無自覚な本気口説きが堪りません……!

ただ、甘さは控えめです。
個人的には、もう少し京介のデレや昴の溺愛変化を楽しみたかったのが正直なところ……

とは言え、昴を毛嫌いしつつも、何だかんだ放っとけない京介も可愛く、テンポの良い2人の口喧嘩と、素直になれない天邪鬼な態度に思わずニヤけてしまう、楽しい一冊でした!

▶︎シーモア/白抜き

1

ケンカップルがお好きな方に

作家買い。

まりぱかさんの新刊は大学生のお話です。

主人公は大学生の京介。
実家を出て、念願の一人暮らしを求めて上京してきた。

新生活に胸膨らませる京介だが、彼は新生活だけではなく、もう一つ楽しみにしていることが。

それは「運命の相手」を見つけて恋をする事。

そんな京介は、上京して初めて訪れたゲイバーで一人の男に声を掛けられる。
イケメンの彼と初めてのセックスで夢見心地になるが、そこでその男にかけられた言葉が最悪で。
二度と会う相手じゃないし、と思った京介だったのだが、その男・昴は京介が住むことになっているシェアハウスの住人で―?

というお話。

バッサリ言っちゃうと、よくあるお話、っていう感じ。

身体の相性は最高、でも、恋人ではない。
傍から見ると両想いなのに、なんとなくすれ違う二人。
喧嘩しつつ、少しずつ距離を縮めていって。

みたいな。

まりぱかさんてエロを描かれるイメージがあまりない作家さまでしたが、身体から入る関係、という事もあってか、この作品はエロ度高めでちょっとびっくりしました。まあ、エロ度高め、といってもまりぱかさんにしては、という注釈がつくので、エロ苦手な方でも大丈夫かなと思います。

喧嘩しつつ、でもお互いに相手が気になって…、という王道の展開ですが、それ以上でもそれ以下でもない、といった感じ。主人公は大学生という設定ではありますが、大学生らしい描写はほぼほぼなし。ただ、まさに「ケンカップル」といったCPなので、この属性がお好きな方にはお勧めな作品かと思います。

全く萌えなかったわけではないのですが、もう一声ほしかったな、というのが正直な感想です。

5

この作品が収納されている本棚

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