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崎谷はるひ 蓮川愛
ゆうかのん
ネタバレ
大好き慈英and臣シリーズ。 本編は読了済、スピンオフを追っかけてます。 今作のあとがきにもある通り、時系列をはっきりさせておらず、ハードな展開もなく、おだやかに流れるある日のひとコマが綴られています。 本編ではそれぞれのカップルに事件があり、特に慈英&臣は胸が苦しくなることも多々あったので、それを乗り越えた彼らの幸せな日々。 読んでいてただほほえましく、幸せな気持ちになりました。 蓮川…
宮本れん 円之屋穂積
umeair
美麗な表紙と、あらすじの中の「恋心、好意などの気持ちが高まると、周囲に花びらを降らせるという不思議な力を持つ少数民族〈花の民〉」という設定に惹かれて購入した、こちら。 シリーズものとは知らず読んでしまったのですが(シリーズ5作目とのこと)、シリーズ未読でも問題ありませんでした。 でも恐らく既刊に出てきたカプなのかな?というカプが登場していたので、既刊を読んでいらっしゃる方ならより楽しめるか…
安西リカ 七瀬
ぱるりろん
人工知能搭載型のヒューマノイドの製造が全面禁止になり、流通しているものは登録が義務づけられるようになった時代、性愛のために開発されたセクサロイドは所有者が登録逃れをし、地下流通をしている。 セクサロイドの本田は15年前に所有者の隙を突いて逃亡し、その後、人に紛れるようにして転居を繰り返し、日常生活を送っていた。 この設定を読んで、他作者様の某作品を思い起こしました。でも読み進むうちに、そのよう…
遠野春日 春牛
あーちゃん2016
遠野先生買い。先生らしい美人さんと、不思議テイストと、山の様子と、いじめっ子な様子等色々楽しい一冊でしたので、萌2に近い萌にしました。これ前日譚出ないかなあ。受けのお母さんがめっちゃ気になるw 本編250P弱+その後日談30Pほど+あとがき。 伯爵家三男のシリルには、母親が浮気して生まれた子という噂があり、父親はどこか有力なアルファに嫁がせオメガにさせたがっています。そんなことは真っ平御免、…
伊勢原ささら 麻々原絵里依
伊勢原先生&麻々原先生のコンビなので購入。想定以上に楽しかった~!小さい花がお好きな方だったらすごく楽しめると思う一冊、本編270Pほど+攻め視点の小編6P+あとがき。 花術師と言われる人が花を咲かせる世界。優れた花術師の父を持っていたリュカだけど、ある日黒髪、黒瞳の父は不吉と言われて暗殺され、母と共に宮廷から追われ・・と続きます。 攻め受け以外の登場人物は カミーユ(攻め受けと仲良…
天野かづき 陸裕千景子
うーん…レビュータイトルどおり、もふもふ・獣人大好きなんですが。。 ちょっと自分には刺さるところ・萌えどころが感じられなかった…ということで「中立」評価です。 以下、ネタバレ含みますのでご注意ください↓ 聖女として異世界に召喚され、攻めを含めたパーティーを組んで魔王を倒したー というところから始まるお話。(この序盤、某有名アニメを思い出す…) 当初の約束とは異…
gooneone すがはら竜
マチ520
gooneone先生、同人の濃〜〜〜〜〜〜いやつ楽しませてもらってます。深夜のぶっ壊れ頭で笑 本作は商業ということでどんなかな〜と思って読みました。やっぱりgooneone先生、文が私に合ってるのかかなり読みやすく、少しだけと思っていたのが深夜に読破……時間がやばいよという嬉しい悲鳴でございます。 良かったポイント、いくつかありますがまずは設定がギリギリリアル感あって良いですよね。現代社会…
kurinn
遠野春日先生の作品が大好きなので欠かさず購入しています。今回はオメガバですがアルファ同士で、しかもファンタジーなのでとても楽しみにしていました。皆さんにお勧めしたい作品です。 遠野先生の抑制された美しい言葉遣いや、優れた文章力と構成力で今作も一気にお話の世界に引き込まれていました。キャラも凄く魅力的です。 人物だけでなく翼竜の書き方も魅力的で、遠野先生の新たな魅力的を発見した思いです。…
陸裕先生挿絵だったのでマストバイ。だったんですけど、キャラに今一つハマれず、お話もさらっと読んでしまったので、中立にしました。本編240Pほど+あとがき。 魔王討伐のために召喚されてしまった悠真。無事討伐したものの、元の世界には戻れない&代理で討伐に行かせた側の王子との婚姻を強制され・・・と続きます。 攻め受け以外の登場人物は トラヴィス(受けを代理で魔王討伐に行かせた王子)、その他…
尾上与一 牧
こんなにも壮絶な愛の物語を、初めて読んだ気がします。 資紀が初めて優しく希を抱いた、その直後の壮絶なシーン。 仕事帰りに電車の中で読んでいて、思わず「え」と声が出て、力が抜けていくような感覚に手が震えて。。 走って家に帰り、たった今読み終わったけど。 読み進めれば進めるほど、資紀の計り知れないほどの愛が感じられて、泣かずにはいられなかった。。 希にひどく冷たく当たったこと、希…