犬飼ののさんのレビュー一覧

皇帝竜を飼いならせI 暴君竜を飼いならせ 7 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

新たな敵との戦いが始まる7巻

6巻は組織との対立を匂わせて終わりました。
組織の出頭要請を無視した可畏は、双子や潤がさらわれることを警戒して策を講じます。

潤は大学生活が始まり、慣れない中奮闘します。
また以前から準備してきた、竜嵜グループの新ブランドのモデルの仕事もいよいよ大詰めを迎えます。
大学やモデルの仕事で、新たな登場人物が潤たちに近付いてきます。はたしてその中に敵はいるのか…ドキドキしながら読み進めます。…

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幼生竜を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ 6 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

一冊まるまる子育て編、ほっこりな6巻

シリーズ6巻です。
遅ればせながら本シリーズを読み始めて、5巻まではどんどん読み進めてきましたが、6巻は時間がかかってしまいました。
というのも先生が後書きで書かれているように、6巻は「ベビーと一緒に休める幸せな一冊」となっており、バトルなしです。一冊まるまる二人の子育てが描かれているんですね。

バトル大好き(特に恐竜の)で、しかも子育てBL苦手な自分には、なかなか読み進まない作品でした…

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Chara BIRTHDAY FAIR 2023 Ⅰ キャラ文庫創刊26周年記念バースデーフェア小冊子 グッズ

成長してる〜

キャラバースデーフェア。
今年はどの番外編来るのかなぁ、と楽しみにしていますが、残念ながらⅠに載っているお話はどれも未読でして。

犬飼のの先生「暴君竜を飼いならせ」より『暴君竜と入園式』
毎年「暴君竜シリーズ」は読もうかと思うのですが、今更感もあってなぁ(-_-;)
こうした番外編しか読んてませんが、それでも成長してるのが分かります。
とうとう入園式ですって。
読んでいて、子育ての…

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人魚姫の弟 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

どのカプがお好き?


なんとお話が三本立て!

ネタバレや設定を見ずに読んだので驚きでした。
でもお得感。
あと記載されている順番と、実際の順番が少しだけ違います。

「銅の足輪」  3割
「金の腕輪」  1割
「人魚姫の弟」 6割

【銅の足輪】
前半の3割は兄のお話。
毒親から幼い弟を連れ逃げ出し、その先で出会った人と恋に落ちて三人で暮らすまでのお話。

ヘンゼルとグレーテルを彷彿と…

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Chara BIRTHDAY FAIR 2023 Ⅰ キャラ文庫創刊26周年記念バースデーフェア小冊子 グッズ

パパ

3編収録。3はFLESH&BLOOD本編未読のためコメントなしです。1、2とも好きだったので萌にしました。レビュータイトルは1から。

1.暴君竜と入園式 「暴君竜を飼いならせ」番外編 犬飼のの先生
  タイトルそのまんま、慈雨と倖の入園式のお話です。
  幼稚園児なんですもん、なんぼ言い聞かせても影の無い二人のことに
  誰かが必ずいちゃもんをつけてくるもので・・・という内容。…

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卵生竜を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ 5 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

たくさんの愛あふれる5巻♡

⚠︎少々ネタバレしますので、未読の方はご注意を。

本作は4巻の数日後から始まります。
冒頭、竜嵜グループの幹部会議。
潤とその家族を守るため、世界の頂点に立つ、という可畏の強い決意が格好いい。痺れます!

なんとなく展開は予想しながら読んでいたのですが、まさか潤の体に卵ができるとは!卵生の水竜人の血と、雌雄同体のリアムの血が影響したんですね。なんとも独創的展開、発想がすごいです!

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双竜王を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ 4 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

手に汗握る展開!シリーズ4巻

こちらは3巻の数日後から始まります。
またまた新キャラの強敵が登場。双子のイタリア人竜人でなんとマフィア!初っ端から潤が酷い目に!

きらびやかなクリスマスパーティや、無人島で恐竜化した可畏と潤が戯れたり、可畏父クリスとリアムの仲睦まじい様子が見られたり、と楽しげな場面が続いたのですが…。

双子の有り得ない攻撃により、潤、可畏、リアムが捕まってしまいます。そこからはかなりしんどくてハラ…

1

水竜王を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ 3 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

間違いない面白さ!シリーズ3巻

シリーズ3巻目です。2巻のすぐ後のお話。
今回もとても面白かった!

冒頭から、少々不穏な雰囲気で始まります。水族館へ行って少しいい感じになるかな?というところで、ある事件が発生!
潤は可畏から離れ、新キャラの蛟(みずち)と共に水竜人の島に滞在することに。

この蛟がロシア人とのハーフですごいイケメン。また性格も可畏とは違いジェントル。潤に穏やかに迫ってきます。

3巻はこれまでと…

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白雪姫の息子 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

童謡てんこもりBL


ラプンツェル+眠れる森の美女+美女と野獣+白雪姫という童話がミックスされつつ、かつBL!

いや~~設定がてんこ盛りなのにこんなに上手くまとまっていて本当に感動します。
犬飼のの先生は一度読んだら止められないくらい、展開が目まぐるしく面白いものが多いイメージです。

ただ今回は本当に好き嫌いが分かれそうな設定があったので、もし地雷がある方はレビューなど参考にされる方がオススメです。

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翼竜王を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ 2 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

シリーズ2巻もすごく面白かった!!

1巻では無事に両思いとなった可畏と潤。
2巻はそのすぐ後から始まります。1巻で肉親を手にかけることとなった可畏。表面に出さずとも心の奥では苦しみます。潤がその苦しみに寄り添うプロローグは、愛に溢れていてキュンとします。

2巻は初めから可畏が甘々溺愛のスパダリ様で、大変萌えます♡
可畏が思うところあって、潤の実家にお泊まりして家族と交流します。普段は俺様の可畏が猫を被ってる様子が、なんだか…

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