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早寝電灯
誰
ネタバレ
読ませていただくのは2冊めですが 前に読んだのが生まれ変わりものだったせいか自分の中で不完全燃焼部分ができちゃったんですよね なので今回こそは 小学生で出会ってあから10年来の腐れ縁 付かず離れずな距離をちょうどよく思っていたのに 幼馴染ものとか腐れ縁ものってどうしてもプライベートも被ってたりして だいたい「お前のことなら何でも知ってる」が前提にあるのに対して 深くか関わっ…
ふばば
「おねがいヒーロー涙をみせて」電子書店限定描き下ろし漫画となります。 2p。 以下、内容となります。 ↓↓↓↓ ユキが思うに。 シノとは幼馴染だから、いざ恋人になって距離感どうかな… でもその辺は案外すんなりと。 でも大学の友人には違って見えてたみたいで。 溝口「いやおまえらは最初からベタベタしてたよ!」 溝口いわく、初対面から近かった、すげー仲良しの距離…
あさだ2枚
安心の涙はよいものです。 レビュータイトルを「弄ばれる童貞」という早寝電灯先生の作品に対するタイトルとして似つかわしくないソレにするか悩んだ。高里はコメディ、鹿角はかなり深刻な、というか犯罪なんですけど。 早寝電灯先生の新刊!大好きなので新刊のうちに。絵柄や背景やお話にまた試行錯誤の跡を見出して、もはや早寝電灯先生の模索を観察したくて読んでるような。 読み返して、「幼なじみ」「高校の…
もちベーグル
言語化できないけどただただ心に沁みる良さがある。早寝電灯先生の作品は総じてそういう傾向があるイメージなのですが例に漏れず今作もとても良かったです。 つかず離れずの距離感で過ごした高校生から大学生になり同居することになり距離感に変化がありそうであまり変わらない2人。表面的にはとても仲の良い信頼しあった男友達感が強いのにそれぞれが頭の中ではすごく色々なことを考えているのがもどかしくも楽しかった。…
Sakura0904
なかなかない三角関係で、早寝先生だからこそ描ける恋愛模様だなぁと思いました。丈と紘記の別れた理由は正直掴みきれなくて、恋愛初心者だった紘記が不安になるのは分かるけれど、その分丈がフォローできなかったのかなとも思ったり。悩みや不安を完璧に隠し通せるならいいかもしれない、仕事の悩みは持ち帰らないポリシーなら分かる、でも、恋人に多少なりとも気取られているなら相談までしなくても話すくらいはしてほしいです…
まりあげは
幼い頃、名前をからかわれた攻めを、受けがヒーローのふりして助けたとこから関係が始まった幼なじみBL。 以下、ざっくり感想失礼いたします。 タイトルから泣ける。(読み終わったら分かります…) 色彩のついたこのお表紙も泣ける。(読み終わったあとで、帯の煽り文字を読むと泣けます…) なんとなくの、お互いはっりと言語化されてない関係性から同居スタートし、それぞれが過去の…
腐男子のSHINO
最推し作家様のひとりなので発売日が発表されてからずっと楽しみにしておりました。 早寝電灯先生作品の良さの一つには、モノローグがありますよね。 『半壊の花』に収録の『稲穂に帰る道』は特に素敵で、"秋に 外で〜"などはその最たる例だと思います。 繊細な情景描写と相まって、言葉の一つ一つが心に響きます。 そして今回の新刊『おねがいヒーロー涙をみせて』も、モノローグが主…
あ〜…早寝先生の作品だな〜と感じる。 それを感じるのは、ユキの消極的な一面。 小さい時は、ユキが飛び出して助けたのに。すごく元気な子だったのに。 今はわざとつかず離れず、フェードアウトしても仕方ない…的な。 その性格の変化が腑に落ちないなぁ…家が裕福じゃないから萎縮した?そんな感じじゃないよね、とか疑問を持ちながら読んでたんだけど。 イヤ驚きました… ここはユキの根幹に関わるからネタバ…
ちろこ
一回読んだとき、?ってなって、再読を繰り返してやっとストーリーを落とし込めました!鹿角が抱える"ヒーロー"像にちょっと苦戦しましたが、幼馴染みのピュア恋に切なくも温かい気持ちに包まれる読後感です。 繊細で難しい心理描写にも引き込まれること間違いなしの同居から始まる恋の物語でした。 最初の印象としては、鹿角視点の気持ちが分かりにくく難しいなって思ったことです。何で高里をここまで避けてるの…
いるいる
※独自解釈が間違ってたらすみません とても仲が良いわけじゃないけれど だからといって仲が悪くもない幼馴染関係。 顔を合わせたら冗談めかした軽口を叩き合うだけ。 近くも遠くもなく、たったそれだけの関係ーーー。 それ以上は踏み込まなかった。踏み込めなかった。 ただの幼馴染と言ってしまえばそれまでだけど だだの幼馴染と言うには少し遠すぎる気もする。 仲の良い友人と言えるほ…