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文乃ゆき
umeair
ネタバレ
「少しでも航平の役に立てるように」という太一の思いが、「自分のために犠牲にならないで」と受け取られてしまうことのもどかしさ・切なさ… シリーズ全体を通して切なさが漂っているのですが、この巻は特に切なさに胸を締め付けられる巻でした( ; ; ) お互いとても大切に思っているのに、思いが少しずつズレていってしまう… 読みながら、「辛いけど、これって、健常者同士のカップルでも普通にあるこ…
とんでもなく心に刺さるシリーズ…読後の今も余韻に浸っています。 実は2巻(「幸福論」)までしか読んでいなかったんですが、今日メイトさんで衝動的にシリーズ全巻買いしてしまいました。悔い…なし! やっとやっと付き合い出し、一歩踏み出した二人!ですが、社会人と学生という立場の違いからすれ違い、寂しさが生まれて…と、1巻から続く切なさはやはり3巻でも。 太一のじっちゃんが倒れるというハプニン…
新刊が出たのに合わせ、腰を据えて読み返してみようかなと思い、先日からゆっくり読み進めています。 こちらのシリーズ、この「幸福論」までしか購入して読んでいなかったのですが、紙本で揃えようかな、と今迷い中。電子だとどうしてもサラッと読んでしまうのですが、じっくり味わいながら読みたいシリーズだな、と。 いろんなシーンで、切なさに胸がギュンってします。きゅんじゃなく、ぎゅん。 300P超…
こちらのシリーズ、2冊目までで離脱してました、、メイトさんで新刊を見かけ、そういえば電子で買っていたな…と思い、読み返してみることに。 …いや、めちゃいいよ。。深いよ。。 自分が経験したことのない境遇とか、体のことに思いを至らせ、他者を思いやる。 言うのは易し…だけど、実際これって本当に難しいですよね。 聞き返されるのが面倒で「あ、いーやいーや」てなっちゃうのなんて、自分も実は…
kaya。
シリーズもこちらでもう8冊目です。 年月にすると10年も経っているとのことで感慨深い…。 とはいえ、未だピュアなお付き合いに留まっている太一と航平。 はじまった頃はもうちょっとBがLしていたかと思うのですが… 物語がすすむほどにラブからかけ離れていっているのは気のせい? 今巻のメインは航平の就職にまつわるエピソードでした。 希望していた会社に内定が決まり、インターンシップが始ま…
Sakura0904
航平のインターンシップが始まり、今回はBL要素は薄めのストーリーでした。BL的な萌えを感じる瞬間が少なかったのでこの評価にしましたが、このシリーズでは難聴との向き合い方、学生から社会人へと成長していく2人の姿も楽しみにしているので、けっして満足度が低かったわけではありません。 航平の職場の上司高橋や、航平に教えることになった熊取谷とのやりとりは興味深かったですね。高橋が航平にかけた言葉は…
kurinn
「ひだまりが聴こえる」が始まった時にこの作品が好きだと思ったのは太一の前向きさと航平の不器用さであったんですが、「春夏秋冬」になってから人間関係の小難しさとかが鼻に付くようになって来ました。 個人的にはBがなかなかLにならなくてもちゃんと2人の関係は成り立ってると思ってるし、社会人になってなかなか時間が合わないとか、先に社会人になった太一に追い付く為の航平の焦りとかも理解出来ました。 …
んだんだ
ひだまりシリーズとしては8冊目となる春夏秋冬3巻。 無印では大学1年生だった彼らですが、航平は今シリーズで4年生に。3巻は航平の内定後のインターンがメインのストーリーとなります。 今まで描かれてきた聴覚障碍だけではなく、視覚障碍、内部障碍、下肢障碍のキャラクターも登場し、「障碍者の働き方」についての深掘りがすごい。自分ではわかっているような気になっていることでも、改めて航平と一緒にひとつひとつ…
おぶもいもい
就職が決まって新しい道を進むときがきた航平。 社会に出ることの厳しさを知っていくことになった、彼がメインの「春夏秋冬3」。 ここまでシリーズを通し読みしてやっと最新刊まで追いつきました〜 インターンとして働き出した航平に待ち受けていた洗礼がこれまた強烈で、出てくる新キャラ達もクセのある人たちばかり。 壁にぶち当たる場面が多すぎやしませんか…?と、ヒヤヒヤしてしまいます。 でも心が折れ…
シリーズ7作目。 ふたりの恋愛がさくっと進まないこともすっかり気にならなくなり、彼らと周りの人たちすべてをただただ応援しながら読み進める域に入ってきました(笑) いままでのことを考えると恋人時間を過ごすふたりが見れただけで充分、みたいなところもあり。 恋愛はスローペースでもそれ以外の見どころが満載なので、ある意味バランスがいい展開なのかもしれません。 航平は就職が決まり、太一は何年も会…