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伊勢原ささら yoco
myonchan
ピノの笑顔と真っ直ぐな想いが自然と心を癒してくれる。隣でいつも「大丈夫だよ」って言って手を繋いでくれる気がする。ずっとずっと待っててくれるような、そんな優しさに包まれるような物語。yoco先生の描くどのピノも心のまま、表情豊かでめっちゃかわいい。つらいときもピノといれば「大丈夫」って思える勇気をくれる。
伊勢原ささら 七夏
CRダメ人間
ネタバレ
メインキャラが二人とも魅力的でした。 攻めの天王寺は傍若無人で鬱陶しくて腹が立つのですが、読み進めるとドンドン魅力的な人物だとわかって良かったです。 もっとどうにか出来なかったのかと思う部分もありますが、これは惚れるなぁ、と思えました。 主人公の譲は人の幸せの為に真剣になれる善人。シンプルに応援出来るキャラだけど、ちょっとだけ重たい性格。この重たさが引くほどでは無いし、譲の人としての魅力…
peco9o9
伊勢原先生の作品はとても切なく、可愛く、キュンとするので大好き 今回もピノの純粋さと、流れる温かいストーリー展開に大満足だった! 特に後半は、ピノが可哀想で、切なくて、そして、ラウルのその後の想いに号泣で、涙が止まらなかった。 ピノが本当に可愛い!可愛くてたまらない! 1点だけ、強いて言うなら、パオロがいなくなった原因の病気がイマイチ理解出来なくて、そこをもう少し無理矢理感…
もきゅ子
面白かった。たくさん泣いちゃった。 受けのピノは魂を持った魔法人形。ピノを作ったパオロと楽しく毎日を暮らしていたけれど、ある日家にパオロが帰ってこなくなる。そして1年ほどたった日にパオロの弟子の攻めラウルが訪れて、パオロを探す旅が始まる。おしゃべりで賑やかなピノと無口で不器用なラウルとの旅路が楽しい。 二人の出会いのシーン。ただの人形の振りをしているピノがラウルに「今喋ったのはお前か?…
伊勢原ささら タカツキノボル
ちゅんちゅん
神獣と共にひっそりと暮らす神子が国の思惑に巻き込まれそうになりながらも戦争のない世のために尽力する話と運命のつがい。 アイ(受け)は天から遣わされた神獣シルラを統べる神子。 隠れ里でひっそり辺境の村々を癒してまわる毎日を送っていましたが、国境では隣国との戦争が今にも始まろうとしています。 そんな時、国境警備隊から軍人アーサー(攻め)がやってきます。 シルラは心の鏡。愛には愛を敵…
はるのさくら
本編終了後のお話。 人の姿で目覚めたピノと2人でパオロ達のお墓参りにきたラウル。 木の人形姿のピノをリュックに入れて1人で訪ねていたこれまでのラウルを思うと胸が痛い。 なので、ラウルの横にピノがいる今が本当にとても嬉しい(⊃-^) パオロとアンジェロも喜んでいることでしょうね。 その後会った療養所の所長さんと挨拶を交わすと、ピノを感慨深そうに見つめられ。 ラウルの兄弟子だったトマス…
じんわり、ぽかぽかにこにこ。 笑って元気をもらえて、涙もこぼれて。 とても素敵なお話に出会えました。 受け様になる魔法人形のピノ。 この子が明るくて無邪気で優しい。 人形なんだけど、生き生きと生命力に溢れていて、一緒いると元気をもらえますね(*^^*) そして人の気持ちに敏感で、優先しちゃう。 本当に可愛くて愛おしい子でした。 ぎゅっとしたくなっちゃう。 攻め様のラウルは…
雪猫こたつ
早朝目覚めて寝直せなくて(歳のせい) 前の日に購入したこの作品を読み始めたら止まらない止まらない… 朝から涙ポロポロ流しながら最後まで一気に読み通しました。 とにかくピノが可愛い。 素直で明るくて優しくて。今生は今更すぎてこんなにいい子にはなれないけど…次生まれ変わったらこんな心優しい人になりたいと思う。 とても優しいお話で、情景や登場人物の動きが目に浮かぶように描かれているので、普…
marilyn
まるで童話のようなとても可愛らしいおとぎ話のような物語です。 伊勢原ささら先生の作品を読むといつも心が洗われます。 木の人形と言えばピノキオが連想されますが、鼻は伸びません!(笑) とても思いやり深く、心優しく夢見がちで、太陽の様に明るく愛らしい木の人形、ピノが主人公です。 ピノの行動やとても優しい心持ちや気持ちひとつひとつにとってもほっこりします。 ページをめくるたびに、ピノの可愛…
mimesa
ピノは無垢で負の感情も知らない明るくて前向きな子。それが木で作られた人形だからこそ、このストーリーになじんだと思いました。 これが貧しい村の少年とかだったらその性格が嘘臭く感じただろうなと思います。 木の人形のピノだからこそ何の違和感もなく読めました。 又、ピノとラウルがお互い引かれていく過程やスピードも何の違和感もなかったのが良き。 後半はもう涙が止まらなくなりました。お別れシー…