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ハヤカワノジコ
あさだ2枚
ネタバレ
先日ハヤカワノジコ先生の「夜空のすみっこで、」を読んだときにも感じた違和感があり。初読の当時は手放しに神にしていたと思うこの作品も、なんとなし今の自分とは少し距離ができてしまったような気がしてならない。とても好きだった記憶は鮮明なのに、どうもがっちりハマってこない。演出が独特なので、どこかで気分とズレると全く合わなくなる可能性もあるのかなとか、この"青春の輝き"具合とは自分が遠…
タブレットで読み返したらカバー下の昭弘に寝起きヒゲ生えてて萌えました。電子書籍をスマホで読んでたので気付いてなくて。素敵な家族。 ハヤカワノジコ先生の作品全然レビューしてませんけど、全部揃えていて大好きです。この作品は特にポエム感が強目で、タイトルもコマ割りもモノローグも作画もポエミー。みんな真剣に生きてて、もっと気を抜けばとすら思う。最初はどういう作品かな?と探り探り流れに乗って、最後の付…
あーちゃん2016
30人の先生方が小説、コミック書いてくださってますうち、凪良先生と宮緒先生の番外編読みたさに入手。期待通りの面白さでしたので神にしました。はっちゃけ番外編もしんみり番外編も大好きです! 以下その2編についてのみコメント。 1.蟹の宿 凪良ゆう先生 「お菓子の家・・」番外編 二人で旅行に行くお話。ほんとそれだけなんですけど、そこにエロおやじ 丸出しの阿木と、不愛想で暗くて顔がこわい…
ももよたん
幼なじみの高校生のお話でした。 バスケ部、長身でモテる正太朗を小さい頃からずっと好きな写真部の新。 この気持ちを伝える気はない。 写真のフィルムと同じようにこの気持ちも光を浴びるとダメになる。 そんな思いも知らず、正太朗が新の事が好きだと告白してきた…という始まり。 新はゲイの先輩がいじめられている現場を見たこともあり、自分たちの関係を知られまいと必死なのに、正太朗は構わず学…
kaya。
上巻では星野の涙に自分の無力を痛感し、 それに引き続き大樹からの突然の告白など 心を搔き乱す出来事に絶賛荒れまくりの翔太。 そんな中、父と息子がぶつかり合います。 これまで閉じ込めてきた翔太の痛み、須藤の想い、 その胸中が明かされます。 〝血のつながらない親子〟という 事実が長年翔太を苦しめ続けていました。 普段はそんな素振りも見せなかった翔太ですが、 幼い頃から周囲…
『夜空のすみっこで、』スピンオフ作品。 前作からときは流れて… 星野と須藤の傍らで、恋の火花を散らしていた翔太・大樹の 小学生組が高校生になり、いよいよ主役の座に躍り出ます☆ あの頃まっすぐだった彼らの初恋が、 ここにきて拗れまくってしまいます。 皮肉にもそんな複雑さに彼らの成長を感じてしまうのでした。 時を経て、しっかりイケメンに育った翔太。 小学生のとき既にフラれて…
まず、表紙の頭上に広がる夜空のカーテンに見惚れてしまう。 そうしてページをひらくと学生服の2人の男の子が 散らばる夜空に囲まれて、図鑑を楽しそうに眺めている。 この2人、星野と一つ上の須藤は高校時代、同じ天文同好会だった。 星野にとって憧れだった須藤。 だけど、彼の卒業と共に星野はその感情を閉じ込めた。 それから11年。 小学校の教師となった星野の前に、生徒の保護者として須藤…
上巻ではもどかしい展開が続きましたが ようやく自分の「答え」をつかみ取れた津田。 直近の不名誉を挽回するごとく、 「俺はおまえを兄貴に渡したくねぇ」 と男を見せてくれます!! きゃー!そういうの待ってたー°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖° 対する遠藤も 「俺は津田のものがいい」なんて… 二人ともすごいこと言っちゃってます! はぁ…キュンキュン&ニヤニヤが止まりません。 吹っ…
『えんどうくんの観察日記』の続編となります。 前作以上にふつくしい表紙にうっとりしてしまいました… 前作の終わりでは情熱的なキスを交わし、 ようやく友情から一歩を踏み出した2人。 と思っていたら…あんまり変わっていなかった遠藤と津田! 二人が互いに想い合っているのは視線とか触れ方でわかるのだけれど、 外から見ると、ちょっと親密なお友達のような、 どこか一歩引いたように見えてし…
続編と併せて再読です。 初読みはBLジャンルに片足を突っ込み始めたくらいの時期に手にした本でした。 当時はまだ連載誌を読んでいるわけでもなく、 興味はあるけれど何を選んでいいかわからず。 店頭で綺麗な水彩と繊細な線で描かれた 表紙に惹かれて手に取りました。 この本に巡り合えたからこそ、BLにハマッた と言っても過言ではないくらい大好きな1冊です。 読み始めてみると、あれ?こ…