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小中大豆 亀井高秀
ポッチ
ネタバレ
作家買い。 小中さんの新刊はファンタジーもの。あらすじにも書いてあるのでここでも書いてしまいますが、昨今流行りの、って言っていいんでしょうかね。転生ものです。しかも転生した先が小説の中で…?という。転生した先が、ゲームの中、小説の中、と最近あるあるな設定のお話ですが、さすが小中先生。 面白かった! 主人公はセシル。 彼には前世の記憶があった。日本、という国に住んでいた記憶。 下級…
あーちゃん2016
キャラ文庫さん25周年記念イベントで発行された小冊子(とは言えない厚み)。 豪華先生方の商業本番外編の書き下ろしです!高遠先生のはプレミアムペーパーとリンクしているし、夜光先生のお話なんか、まだ出てない本のなんですよっめっちゃ煽られました・・はよ読みたい。 以下、5,11,13、17,18、22,24,25がめっちゃ好きでしたので神にしました。DEADLOCKと毎日晴天!が神神神!!!…
小中大豆 みずかねりょう
ちゅんちゅん
人族の多い国から獣人族の多い国に移住してきた人族のシア(受け)はひっそりと獅子族の息子ミランを育てていました。 獣人族にあって人族にはないとされている第二の性が発現し、予期せぬ発情期によって子供を身籠もってしまったシアは子供の父親の祖国に渡ってきたのでした。 が、相手の立場慮り連絡を取るのをやめ、偶然知り合った人々に助けられ生まれてきたミランを慈しんでいます。 このままささやかな…
はるのさくら
エセルとエドワードの家庭教師であり、エセルの参謀として共に歩んできたマルジン。 そんなマルジン視点のお話。 しかも、エセルとオズワルドが結ばれた翌朝のお話ときたら((≧艸≦)) 電子で購入してよかった!と大満足(≧∇≦) 庭に咲いた薔薇を兄王エセルに届けたい、と言うエドワード親子について王宮を訪れたマルジン。 現れたオズワルドとエセル、2人がいつも以上に輝いていて、相手だけに見せる甘…
小中大豆 笠井あゆみ
電子にのみついていたSSまで読みたくて電子で購入したのですけど、なかなか手が出ず。 でも、読み出したら一気読みでした! とっても面白くて、ドキドキも萌えもたまらなかったです(≧∇≦) 受け様は王太子のエセル。 攻め様のエセルの近習の子爵オズワルド。 わがままで癇癪持ちのボンクラ王子だったエセルが、不思議な老人により『真実を映す鏡』を見せられ、そこで見た、過去、現在の知らなかっ…
小中大豆 二駒レイム
ちろこ
読み終わってから、秘恋の意味に納得。 そうか、そういうことか。 便宜上とは言え、秘恋で終わったのはちょいと残念だなぁと思ってしまいました。言っちゃあなんですが、オメガバース設定からしてファンタジーじゃないですか。それなのに、運命の番にやっとこさ出会えて、仮初の妃が6人いるからとか、科挙試験の足元がぐらつくとか…なんでそういうとこだけ、リアルを持ち込むんだー?と思ってしまいました。 科…
小中大豆 金ひかる
えすむら
読了感はいいんですけど、もうちょっと説明ほしかったな〜という物足りなさが若干残りました。 チャラく見えることで損ばかりしてた受と、不器用ゆえに損してた攻が徐々に心を通わせて信頼関係を築くラブストーリーなんですが、ここにワンニャンが大きな役割を果たします。心無い人間によって虐待されていた二匹が、心優しい二人に拾われて人間ともども幸せになるんですよね。だからこそ、、、なんかこの二匹を虐待した人間…
小中大豆 陵クミコ
甘食
なんちゃってお江戸もの+ファンタジーです。イケメン侍と可愛いモフモフワンコとカッコいいワンコがでてきます。小中先生はワンコの出てくる作品が多いのでかなりの犬好きでいらっしゃるんだなあと思います。 「イケメン侍」ってパワーワードだなあ。舞台が江戸時代っぽくて受けがめし屋をやっているって、大好きな宮部みゆき先生の江戸時代ものみたいでワクワクしました。ああいう雰囲気でファンタジー要素のない小中先生…
いやーーー!素晴らしい作品に胸が熱くなりました。高評価も納得。 小中先生は天才じゃないかなと。 ストーリーがどうとか…じゃないんです。全方位にパーフェクトで完璧です。 バカで愚鈍な王子が、自分の未来・国の未来・大事な人たちの未来を危惧して、心を入れ替えて国を変えようと頑張る物語。 「寓話」とタイトルにあるように、作風はおとぎ話めいています。 王子が自分の置かれた現状を知る術になっ…
小中大豆
こちらもとっても好きなお話の番外編が収録されてるので、いそいそとポチリ( ^ω^) まずは「呪禁師 百鬼静の誘惑」より『誤算』 百鬼と鳴海、麻雀で、負けた方は買った方の言うことをなんでも聞く、という賭けをする。 鳴海は普段なら絶対負けないのに、こんな時に限って負けてしまい…。 いいコンビだねぇ(*^^*) 「甘えたがりなウサギですが。」より『約束』 冬と東彦、すっかりパートナー…