カワイチハルさんのレビュー一覧

『悪役転生なのに推しに籠絡されてます』コミコミ特典小冊子「ハッピーバースデー布教計画」 グッズ

貴方が生れた幸いを祝いたい

本品は『悪役転生なのに推しに籠絡されてます』の
コミコミスタジオ特典小冊子です。

本編後、八重の誕生日を祝いたい旺介のお話です。

推しの誕生日というのは
いつも萌えと幸せを与えてくださる推しへの感謝の気持ちを
示す絶好の機会であり、全力で祝福するのものなのです。

八重が推しになった時も当然祝う気満々でしたが
設定集に載っていた誕生日は攻略キャラのみで
サブキャラは誕生日…

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悪役転生なのに推しに籠絡されてます 小説

雨月夜道  カワイチハル 

立場によって逆転する正義

今回は暴君代官に仕える毒舌家の重臣と
暴君代官に転生してしまったゲーム好きな日本人のお話です。

転生した受様が生きるために大逆転を果すまでと
攻視点での本編裏事情を絡めた後日談を収録。

早くに母を亡くした受様は父の再婚で義母と弟ができますが
義母は受様を不細工と蔑み、自分似の弟のみを可愛がり
弟も母同様に受様を見下していました。

しかしながら父の本心も義母や弟と同じで

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悪役転生なのに推しに籠絡されてます 小説

雨月夜道  カワイチハル 

可愛い((o(。・ω・。)o))

推しに籠絡される…なんて幸せな展開"(ノ*>∀<)ノと手に取りました。

受け様は、乙女ゲーム好きの旺介。
トラックにぶつかり、気付けばやりこんでいた乙女ゲームの世界へ転生していた。
しかも、悪役キャラ主の幸久として。
驚愕していると、最推しの八重が目の前に現れて昇天…もとい気を失ってしまう。
もちろん、攻め様は旺介の推しであり、幸久の側近である八重。

いや…

3

もったいない! 小説

凪良ゆう  カワイチハル 

ラブコメも素晴らしい

今までに何冊か読んできた凪良先生の作品。
こちら、ラブコメなんですよ。
今までシリアスな作品しか読んでいなかったので、読み始めは戸惑いました。
でも、さすが凪良先生。
テンポの良さとスッキリとした展開に、安心安定のフィニッシュで大満足でした。

攻めの前半の鬼畜具合と後半の溺愛具合。
「ヒドい男だよなー」からの「甘ーい!」までと
それに振り回される受けのテンパり具合、が絶妙なんです…

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悪役転生なのに推しに籠絡されてます 小説

雨月夜道  カワイチハル 

乙女ゲー

雨月先生だしカワイチハル先生だったので購入。でも乙女ゲーム全くしないので、面白みが理解できず申し訳ありません中立です。本編300Pほど+攻め視点の種明かし編みたいなもの30P超。乙女ゲー好きな方だったらすごく面白いのでは。

道端で最推しの限定ポスカを手に最愛のゲームのダウンロードをしていたはずが、気が付いたら落馬した最愛のゲームの悪役若様に。横には最推しがリアルでいて、しかもイケボで話しかけ…

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兄から先に進めない 小説

渡海奈穂  カワイチハル 

要素がない

 充哉(受け)が、しろ(攻め)を一人の人間として大好き。
 高校時代も、休み時間ずっと一緒にいる。しろの同級生が話しかけてきて、一緒の時間を潰されると不機嫌になるほど、二人の時間が大事。
 しろに「恋人を作るな」って言うほど。
 だけどいざ、しろが充哉に好きだと告げると、充哉は「しろが俺を好きなんて理解できない。ありえない」と距離を置く。
 拗れてるなあと思いつつ、その考え自体理解できなか…

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悪役転生なのに推しに籠絡されてます 小説

雨月夜道  カワイチハル 

作り込みがすんごい

ボリュミーな一冊ですね!
電子だと厚みが分かんないので、何の気なしに夜の23時くらいに読み始めましたが、これがイカンかった…。なかなか読み終わらなくて困りました。困るっていうのは、もちろん面白過ぎてです。

すんげー作り込みでした。なんかね、なんかね…色んな要素が爆盛りで、よく一冊にまとめたなぁとビックリです。
目を擦りながら、あくびも垂れ流しながらも結末が気になり過ぎて最後まで一気読みで…

6

兄から先に進めない 小説

渡海奈穂  カワイチハル 

義理の兄弟もの

電子書籍化待ってました〜!
表紙が可愛くって早く読みたかった作品です。
初めて読む作家さんだったけど、文章が上手でわかりやすくてキャラの心情だったりがすんなり入ってきました。他の作品も読んでみようかな。
受けのキャラ強いな〜と思ってたけど、読み進めていくうちに可愛く思えてきました笑。表紙だけ見て、てっきりほんわり健気な感じかな?って勝手に思ってたら、コミュ章なお兄ちゃん大好き青年で、攻めのお…

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イケメンNo.1俳優の溺愛ねこ 小説

今城けい  カワイチハル 

ちょいちょいツッコミどころが…

なんかキャラの情報がうまく自分で処理できず、読んでてしっくり来なかったです。

まず受け。
あらすじでは「人気のピークを過ぎた元俳優」とあるけど、別に落ち目って感じではないような……。
過去にトラブルに巻き込まれ俳優をやめてタレントをしてるんだけど、タレント転向後も熱心なファンがいて、ファンクラブもあり、色んな番組に呼んでもらえて、バラエティのコメンタテーターだけではなく、歌やダンスや芝居…

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兄から先に進めない 小説

渡海奈穂  カワイチハル 

クセ強好きさん寄っといで

いわゆる「面倒くさい」タイプの人間が登場する作品が好きです。
いやあー!おもしろかった!すらすらと読めてしまった。
物語の前半と後半でガラッと印象が変わるのが気持ちよくて謎の爽快感がありました。

義兄弟である敬史郎に異様なまでに執着し、他のものはいらないと2人だけの世界を欲してやまない受け・充哉が本当に面倒くさくて、こじらせ方も考え方もまあ厄介なもの。
世の中に多くいるタイプではなく、…

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