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樋口美沙緒 街子マドカ
dcdena07
ネタバレ
央太がまさかの成長を遂げててびっくり。 央太がしたことも麻耶がしたこともモヤモヤする所もあったけど、麻耶ちゃんがタイプすぎて何度も読み返してしまう…。 自分に対して無頓着で何事も事後報告になっちゃう麻耶様が愛おしい。一人暮らしするってなった時に心配されてるのも可愛い。 あと、星の話に泣いてしまった…。お母さんが結局のところ麻耶どう思っていたのか、知りたかったなぁ…。 お姉さん達が麻耶様をめ…
ななつの
ムシシリーズの新刊! 今作は過去作のシモン×葵編に出てきた弟テオドールとフリッツのお話。まずあんなに可愛くて不憫だったテオが大きく成長してて感動でした…! 養父母やその息子達、実兄とその伴侶みんなに愛されていて、その自覚がありながらも、生い立ちの所為でどこにも本当の居場所を見出せず誰の唯一にもなれないと寂しく思う20歳のテオドール。彼が好きなのは幼い頃実家から亡命した時に愛を与えてくれ…
樋口美沙緒 yoco 円陣闇丸
umeair
ここ数日で、駆け抜けるように貪り読んでいるこちらのパブリックシリーズ。 番外編ではギル視点やエド視点のいろんな話が読めて、もう萌えとときめきが止まりません。 できれば自分の推し・デミアン視点のお話も読みたかった…!!けれど、わがままは言いません。 さてこちらの番外編、 礼が日本での仕事を退職し、イギリスに移り住むことになって到着した時以来の、二人の蜜月。 何かエドのためになる…
樋口美沙緒 yoco
本編で衝撃的な盗作事件が起き、エドが画廊「パルム」のオーナーになってからのお話のこちら。 もーーーエド視点で語られる、嫉妬と独占欲、そして思い出すめくるめく礼のロンドン到着からの蜜月7日間などに、最高に萌えて萌えて身悶えてしまった…! 本編の方で高性能スパイアプリを入れたりしていたエドですが、こちらの番外編でも「礼のそばにいる男は全員敵!!」な目線で内心けちょんけちょんにしているのが笑…
2、3日前から積読になっていたのを読み始めたこちらのシリーズ、読み始めたら本当に本当にページをめくる手・次の巻を求める手が止まらず、読み耽っています。 タイトルには「ロンドンの蜜月」とありますが、蜜月というより、切なさ辛さが大きく、またもや泣きながら読んで少し休んで、また読んで泣いて…を繰り返しました。 日本で僅かながらも築いてきたと自負するものが、イギリスで粉々に打ち砕かれ、「何者で…
数日前に1作目を読んでから、次の巻を…と求める手が止まらなくなり、こちらの3作目を手に取りました。 1・2作目では泣くことはなかったんですが、社会人となった二人にあまりにも大きく立ちはだかる「身分差・格差」というものが描かれたこちら、読みながら苦しくて涙が止まらず、朝から酷い顔になってしまった。。 「血統や権力や金ごと、俺を愛してくれ」と涙ながらに告げるエドの描写に胸が詰まり、イギリス…
本編は読みながら切なさに泣きじゃくってしまったのですが、こちらの番外編は温かさと甘さに包まれ、感動の涙、涙で朝から顔がぐしゃぐしゃになりました。 楽しみにしていたバレンタイン、しかしその前日にエドから「その日は帰りが遅くなる」と言われ、意識していたのは自分だけかと少し落ち込む礼だったけれどー というお話。 読みながら読者的には分かってはいたけれど、一体どんなサプライズなんだろう、…
あまりにも有名なこちらのシリーズ。 実はかなり前にこの1巻を購入していたのですが、その際は序盤のエドの冷淡な態度にモヤモヤしてしまい、序盤で脱落。。 長く本棚で温めていたこちら、外出するにあたり携えて出かけ、読み始めたら… ページを捲る手が止まらない!! なんで、なんでこれを放置していたんだ、昔の自分。。と激しく後悔しました; 攻めのエド視点がないため、あくまでも受けである礼…
ムシシリーズ、未読が残り一冊となり読み終えてしまうのが寂しくて、順番的には前後してしまうのですがこちらの一冊を先に読了しました。 もう、これ、シリーズファンにはたまらない!!!・:*+. こうして各特典などを一冊にまとめてくださったことに(書き下ろしもある…)、感謝しかありません。 陶也×郁カプ好きなので、まとめてこんなにいっぱい番外編が読めて、ただただ至福の時でした。 そ…
みざき
久しぶりに読める!と楽しみにしていたムシシリーズ。 恵まれているがゆえに幸福で、少しだけ不幸という言葉がとても印象的でした。 樋口先生は、1人の人間の中に渦巻いているとびきり重たくて、とびきり一途な愛を描くのが上手い作家さんですよね。 今作も、テオという青年の心の動きをじっくりと追いかけられる1冊でした。 結論から言いますと、萌えた萌えないで言えば…残念ながらあまりツボには刺さらないま…