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一穂ミチ 竹美家らら
snowblack
帯には三浦しをん氏の「一穂さんに、また泣かされた!」の文字が…… 読後の感想を一言で言うと、確かにそうとしか言えない。 大好き故にどうしても評価が辛くなってしまう一穂作品なのだが、 ああ! 竹美家さんの挿絵も美しいこの新たな傑作を どんな言葉で表現すればいいのだろう……? 『ふったらどしゃぶり When it rains, it pours』を読み終わった時に、 「和章をにも幸せを…
キリヱ
2013年の初夏あたりから本格的に商業BLに足を突っ込んだ新参者なのですが、AGF、草間さんが執筆しているからこの本ともう一冊が欲しくてたまらなくて、前日まで行くかどうか悩んでいました。しかし、周りに聞けば聞くほど、当日はすごい人数で大変そうで。 結局、仕事が入っていけなかったのですが、後日通販が!!!! 喜んで購入いたしました。版型が大きくて、鏡みたいにピカピカでびっくり。 で、他の作品は…
ネタバレ
言わずと知れた一穂ミチ先生のデビュー作を改めて振返ってみて 最初に読んだ時、目の覚めるようなあまりに清冽な文章と 確固たる人物造形に魅せられたことを、まざまざと思い出した……。 ※今回、過去に評価だけ入れていた作品のレビューが書けるようにして下さったので この機会にアップさせて頂きます。 2014.7.8 本を読む楽しみには、 ストーリーの面白さや魅力的なキャラ…
一穂ミチ 青石ももこ
ポッチ
新聞社シリーズ3作目になる今作品。3作目ではありますがそれぞれ独立しているお話なので、これ単品でも問題なく読めます。新聞社シリーズは今現在4作品出ていますが、私はこれが一番好きです。なんといっても碧が可愛い! この作品を読んで初めて「国会速記者」という仕事を知りました。なじみのない仕事ゆえに非常に興味深く読みました。目立たず、影のように表に出てはいけない仕事。それにうってつけのような地味な碧…
一穂ミチ 二宮悦巳
タロんちゅ
最近、甘々な読み物が続いていたのですがこの作品はなかなかなビターなテイストのお話でした。 どうやら。前作がノーモアベットのようだったのですがその作品を見ていなくてもお話には何ら影響はありませんでした。 カジノの、主にルーレットを作品の軸に置いてらっしゃるのですが なにぶん自身が見たことも触ったこともないゲームだったのでたぶんすごく盛り上がって面白んだろうなというところにいまいち感情が乗り…
『MY LIFE AS A RING』 それは決して本編が未完だという意味ではないのだけれど、 特典ペーパーや同人誌などに描かれるSSの中には ちょっとしたお楽しみや、オマケ的なものに留まらず それを読む事によって本編が違った輝きを放つものがある。 これもそんなペーパー。 本編の中では、ツンデレといおうか 素直な言動はついぞ見せなかった雪の心の内が描かれている。 ラ…
いきなり、これ誰?というチャイニーズらしき兄弟の 海外小説のような会話から始まる本作。 兄が猫を拾ってきたというので、喜んで「雪」という名前をつけた弟。 期待に胸を膨らませて見に行くと、そこにいたのは……。 「……これは猫ではありません」……。 「ノーモアベット」のスピンオフ。 前作で魅力的だったカジノオーナーの藤堂と、 これまた面白そうだったあっさんが主人公。 あらすじを見て…
Krovopizza
『ノーモアベット』のスピンオフ。 カジノオーナーの藤堂と ディーラーの「あっさん」こと芦原の話です。 『off you go』の佐伯氏を幼くしたような 芦原のキャラが好みであったこと、 勝負の水面下に描かれる愛憎の迫力に 引き込まれたこと、 楽しいだけではないカジノの暗黒面が描かれていたこと …等から、個人的に前作より好みでした。 シンガポール系中国人で、大富豪の父が…
koyori
ノーモアベットのスピンオフ作品です。 あらすじで雪と読んで誰?と思ったけど、あっさんのことでしたか!ノーモアベットでは飄々とした大人なイメージでしたけど、その飄々の裏ではこんなことを考えて、こんなことしてたのね、と驚きでした! そして前作での藤堂社長に対しての態度はそーゆうことだったのかとか、2人の過去なんかが丁寧に描かれていて良かったです。一哉たちから見たら社長もあっさんもクールな大人だった…
志水ゆき 新也美樹 北沢きょう 橋本あおい 未槻直 雨隠ギド カキネ 三池ろむこ 立野真琴 木下けい子 ねぎしきょうこ 阿部あかね 小椋ムク 津守時生 門地かおり 夏目イサク 南野ましろ 麻生海 二宮悦巳 草間さかえ 北上れん 小鳩めばる 藤川桐子 金ひかる 木原音瀬 栗城偲 一穂ミチ 久我有加 榎田尤利
cryst
ほんとに超豪華ゲストでした。 描き下ろし短編は、いつもの4人で温泉旅行編。氷見と玄間がラブラブなのはもちろん、隆成の思いやりは空回り?w玄間の溺愛はとどまるところを知らず、それに包まれてほどける氷見がほんとに素敵でした。 ゲスト陣のお話では、小説は雷蔵×紺を扱ったものが多い中、木原音瀬さんのものが印象的でした。氷見を引き取ったのは誰だったんだろう? 漫画では、ちび氷見のと、言霊様幼稚…