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4/65(合計:649件)
麻生ミツ晃
MOET子
ネタバレ
良かった…! あとがきで先生が考えられていた別パターンではなく、今読んだこの2巻を読めて良かった…!(とは言え、きっとまた別パターンであったらその深さに翻弄されまくってる自分も容易に想像出来てしまうのですが…w) とうか君にとっても五十鈴にとっても互いの存在と相手が居る空間の居心地の良さと、他では得られない「特別」を感じてる2人 とうか君は耳が良過ぎて煩わしい音さえも聴こえてしまうか…
まりあげは
他の方も触れていましたが、3年振りの新刊だそうです。 もうそんなに経つんだあという驚きとともに、着実に2人のペースで愛を育んでいった2巻。 とうとう終盤では致します。 というのも、五十鈴が十嘉へ対して心を許し、寄りかかってもいいと思いたい、同じくらい大切にしたいと思う相手となったからでした。 本音を言い合えるなかになった2人。 とくに五十鈴の感情の変化は、目を見張るものがありまし…
ぱるりろん
耳の不自由な五十鈴と大学でヴァイオリンを学ぶ十嘉の物語、第2巻。 前巻が出てから3年だそうです。そんなになるのかー、と1巻を読み直ししてからの2巻読書。 第1巻では、知り合ってから仲良くなって、まだまだ恋には発展していない五十鈴の心情がメインでしたが、続巻である本作は十嘉がメイン。 ヴァイオリンと向き合い、自分自身とも向き合い、通訳を介しての先生とのやりとり、翻訳アプリを通じての先生との直接…
チル76
2巻、めちゃ良かった 1巻で丁寧に2人のキャラを理解して、その上で2人の間にある隙間を知り、その間を埋めていく2巻 続きもので読ませる構成がバッチリです! 尚、あとがきによると3巻で完結、との事 2巻で完結な訳ではないけれど終わり方としては3巻を穏やかに、でも心待ちに出来る終わり方をしてくれています なので、読みたいけれど完結待ちしようか迷ってる方、、、読みたい気持ちを開放してもきっ…
1巻読了後に読みました この番外編、今回の2巻に合わせて出たんですよね? 2巻を読んでからこちらを読むのかどうか悩んだのですが、表紙判断で番外編から読みました(まだ2巻は未読) すごくあの時の裏側、視点変えでのエピソードとなっていて1巻読了直後だと新鮮に映りますね でも、、、なんで2巻配信のタイミングだったんだろう??? その辺も2巻を読むと分かるのかな??? 益々2巻を読…
新刊がレビューランキングでとても高評価のようなので1巻から読ませていただきました! 麻生先生の作品は私的には久々でとても楽しみにページを捲りました(ღ˘͈︶˘͈ღ) 攻めも受けも生き辛そうな2人のお話し 受けは聴覚に難があり、受けは学習能力なのか教育環境に恵まれなかったのか音楽の才が秀でてはいるけれどその他の教養が後回しなタイプ それぞれ自分の置かれてる状況にどこか受け入れきれない…
まふにょ
1巻が出てから長かった!この三年の間に認識が変わってしまったところがあって、数年前に読んでれば神作品だったなあと思いながら読み終えました。 十嘉と五十鈴の恋は、じっくり丁寧に進んでいきます。五十鈴の聴こうとする前向きな姿勢は本当に可愛くて、十嘉が惚れるのも分かる!って感じです。同時に、それだけ十嘉の声は誰にも届けられずに生きてきたのかな、と。 五十鈴の必死な姿勢は、難聴であるがゆえに培われたも…
藻とカレー
番外編の電子化ありがたいです。 シーモア掲載が1巻の次(2巻の前)の順序だったので2巻の前にこちらを読みました。 1巻のある場面の合間の五十鈴視点のお話。 19ページだけど内容が充実していて読んでよかったです。 十嘉がぶっきらぼうだけど行動に思いやりがあったり、LINEに隠せない思いが出ちゃったり、それにきゅんとしているであろう五十鈴だったり…ちょっとしたやりとりに2人の気持ちの揺れ動きを…
ちろこ
2巻を既に読了済みの身としては、この番外編の2人のやりとりは非常に感慨深い思いで読ませて頂きました。 あ。まだそんなやりとりをしてる時の2人なのね……って^ ^ すみません。2巻の彼らの進展具合を見知っているので、まだそこの地点にいる関係なのだなと思ったらニヤけてしまいました(笑) はー!初々しいーー!!(//∇//) はー!ドキドキするーー!!\(//∇//)\ トークアプリのやり…
しぐれ西瓜
一巻が発売されてから、二巻発売までが長かったので、物語の時間自体はさほど進んでいないのに、何故か二人がとても心が成長したように感じました。それくらい、丁寧に二人の心が表現されていました。 十嘉はヴァイオリンの演奏でとても難しい壁に当たっているけど、五十鈴の強さに感化されて自分なりに進もうとしているのが心に染みました。 五十鈴は聞こえている人と聞こえない人との違いの中で曖昧な「空白」か出来た時の…