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麻生ミツ晃
みじん子
ネタバレ
初読み作家さんです。オメガバースの名作と聞いて購入しました。 いつもならサクッと読めるんですけど、今回はじっくり3日かけて完読しました。 内容が濃い!そして面白い! 特に設定がユニークで、 Ωを装うβと知ってもおぉ~心臓にグサッ (*´ཫ`*) なんて背徳的+切ないシチュエーションなの!? 真犯人についてですが― 「やっぱりだ!」っていうより、 「やっぱりか…」というリアク…
aiko22m
麻生先生の代表作と言ってもいい! BL会のストーリーテラーと名高い麻生先生の作品の中でも、1・2を争うくらい好き。 パソコンの画面のシーンが意味深すぎて、何度見たかわからない。 ちょっと話すだけでネタバレになりそうで悩むけど、まだ読んだことが無い方は是非読んで欲しい。 ます。 愛する男がαでもし自分がΩだったとしても、きっと円の様には生きられない。円が尊過ぎ
ひろこ・H
推し活するほど円が好きです 入れ墨入れてまで守ろうとしたもの、嘘をつくのはきっと本当につらかったと思うと、あの時の火事は神様からの贈り物だったのかもしれない。 死なないで良かったって心から思っています。
木原音瀬 麻生ミツ晃
ぱるりろん
「in TOKYO」で感じた不穏が「in NEWYORK」で結実し、これ以上ないという地獄絵図を見て、暗澹たる気持ちでこの「THE FINAL」を手にしました。 本書は同人誌や無配ペーパー、特典小冊子等に掲載された短編、SSをまとめた作品集で、「in NEWYORK」のあと、二人がどのように生きて、関係を再構築していったのかが分かる内容になっています。 関係修復ということではなく、再構築である…
麻生ミツ晃 木原音瀬
umeair
麻生ミツ晃先生の作品が好きで色々探していたところ、こちらの作品に辿り着きました。 …読み終わって、これはぜひ続刊&原作も読まなければ…!と燃えています。 記憶を失った状態で病室で目覚めた透。親族や友人などは誰も訪ねて来ず、唯一来てくれたのはバイト先の友人だったという藤島。藤島の好意で家に居候することになっり、必要なものはなんでも与えてくれる藤島だったけれど、透が自分の過去を探ろうとする…
「COLD HEART in TOKYO」の続き。 大人子供モンスターと自称大人の恋物語は、前巻でいろいろな問題を孕みながらもなんとなくハートウォーミングな結末を迎えたかのようでしたが、続巻である本書は嵐でした。疾風迅雷。絶句です。 木原先生特有ともいうべき展開に胸をかき乱される270ページ。一冊まるまる、のたうち回りました。 いやあもうこれは、なんといいますか。……読んでください! とは…
「COLD SLEEP」「COLD LIGHT」「COLD FEVER」の一連の作品からのスピンオフ。 主人公の友人である楠田正彦が本編の主人公で、スピンオフとはいえ別作品なので単体でも楽しめます。 楠田は兄とアクセサリー会社を経営していて、その広告のイメージモデルとして契約することになったが秋沢海斗という、かつての天才子役でいまは売れない俳優。この二人のお話です。続巻あり。 10年ぶり…
佐田三季 麻生ミツ晃
もう間違いなく、私の小説沼堕ち・執着攻めへの目覚めのきっかけになった作品と言えます。 BLといえば、漫画ばかり読み漁っていたのですが…ちるちるさんの掲示板でたまたまこちらの小説の紹介を見かけ、なんの気無しに読んでみたら、もう。。 読み進める手が止まらず、読んだ後もしばし放心していました。 受けの笠井と一緒に、最初は私自身も嫌悪感と恐怖を感じて攻めの遠藤を見ていたのですが、あら不思…
ひみた
やっぱり木原先生は面白いなというのが一番の感想でした。受けか攻めか、どちらが好きになるのか、というかこいつらくっつくのか?というBLの気配が無いところからスタートするし、秋沢は人としてちょっと(二日酔いで仕事に来る、子供っぽい性格でマイペース)で楠田が呆れたり毒づいたりする内心描写が面白い!秋沢が「あっあっ」っていうヘタレ感がにやけます。横っ腹が痛くなるとか何十年ぶりに聞いたわ…笑 撮影した…
まぎぃ
切なかったりちょっと痛かったりという作品のイメージがある作家さんで、若干敬遠していたところがあるのですが、タイトルに幸せとありましたので読んでみました。 結果、ストーリーというより絵が苦手だった。。(ごめんなさい) 攻めの学生の子はほくろがあるので見分けられますが、カップルの顔がかなり似ていると思いました。 お話の方は、親にネグレクトされ何も感じなくなったゲイの青年が、遠い親戚の子(ワン…