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麻生ミツ晃
はやしうか
ネタバレ
以前、麻生先生の『リバース』を読んで深く心を打たれました。先生の絵柄は非常に特徴的で記憶に残りました。表現も細やかで、文学作品のような趣さえ感じます。台詞がなくとも、絵からキャラクターの感情が空気のように流れ出てくるような作画力は、本当に卓越していると思います! あらすじを読んだだけで惹きつけられました。見た目はクールながら、実は素直で誠実、自分の感情に真正面から向き合う攻が特に好きです。主…
木原音瀬 麻生ミツ晃
pink
やっぱり甘いだけでは終わらないのが木原音瀬ワールド そしてその展開にしびれまくりました。こんなにも愛が歪んでいるのに純粋な愛を表現できるなんて凄い 改めて凄さを実感してファン冥利に尽きると思いました。このまま平穏に過ごせると良いなぁと思う一方でまた一波乱ありそうな感じをさせてくれるところが秋沢海斗の底知れない魅力でもあるのかなぁと思いました。楠田正彦にはそれを受け止めるだけの母性が備わっていてそん…
銀田
大好きないち恋のifを描いてくれて読まない訳ないでしょってことで読みました。 吸血鬼とフランケンシュタインの2人がまた良くて衣装や設定が変わるだけで萌えが変わりますね。 麻生先生がよく萌え設定を共有してくれているのが現実になった感じでめちゃくちゃ嬉しかったです! 永遠の命で愛し合う二人もまたいいですね。 五十鈴さんが血を吸わない設定とかも解釈が一致すぎていいわ~と思いながら読んでました。 …
ぺしし
番外編といっても本編とは繋がりの全くないIFストーリーなのでこれはこれで。 五十鈴の小さな蝙蝠姿の頭を壊さないよう指先でフランケン十嘉がなでなでしていたのが可愛いかった。でも五十鈴は吸血蝙蝠というより、果物が主食のフルーツコウモリの方がイメージ的に合うな‥と思いつつ、十嘉も終始穏やかで優しいフランケンで微笑ましいファンタジーに仕上がってました。なので2人のイチャコラは控えめですので期待されていま…
麻生ミツ晃 木原音瀬
muueba
3部作の3作目。 記憶喪失であり、いつ記憶が戻るかわからない透のことをなかなか受け入れられなかった藤島が、ようやく覚悟を決めて恋人同士になり幸せな生活を送っていたのに、ついに透の記憶が戻ります。 荒れ狂う、という表現以外にしっくりくる言葉が思いつきません。 記憶が戻ってからの透は、荒れ狂い続けます。 言葉で暴力で、藤島を痛めつけ、苦しめ続けます。 そんな透のすべての言動を黙って受…
原作未読。ドラマCDは聴取済。 暗く深い水の底に重たい何かに絡みつかれながら漂っいるような苦しみを抱く藤島啓志と、その藤島啓志が守りたい高久透、記憶喪失で自分が過去に藤島啓志と何がありどのように恨んでいたか知らない高久透、両想いでも恋人同士になるのは難しい、という苦しい世界を、麻生ミツ晃先生の線、絵柄が見事に、さらに重さを増して表現しています。 3部作の2作目なのですが、あまりに重くて…
ドラマCDを聴いて原作に興味を持って探したら、小説は未読でしたが、漫画は持っていました。 年齢のせいか読んだ記憶がなく、ドラマCDを新鮮な気持ちで聴けて、漫画を読むことができました。 個人的なことをずらずら列挙した理由は、ドラマCDと、漫画と、同じ物語であり、同じように深みがあるお話でありながら、雰囲気が違う演出がされていたことに気づき、どちらもいいと感じたからです。 3冊で1つの物…
チル76
先ず、本編未読でも読めます…! なので是非とも極限まで高められた切ないファンタジックラブストーリーをお求めの方にはオススメしたいと思います…(ღ˘͈︶˘͈ღ) 番外編ってなってるし表紙も見て、ほぼ100%本編2人のハロウィンネタかハロウィンパロかな?位の軽~い気持ちのちょっとした箸休め的な感覚で読み始めた私、、、 麻生先生作品を軽い気持ちで読んだ事を即反省する事になりました⁄(⁄ ⁄&g…
umeair
GUSH2025年10月号に掲載されていたこちら。 紙雑誌で拝読したのですが、いつでも読み返せるように 電子でも購入しました。 「いちこい」こと「世界でいちばん遠い恋」の十嘉と五十鈴が、 それぞれフランケンシュタイン×吸血鬼になった番外編IFストーリー。 雑誌では拝読した時は、ちょうどハロウィンの前だったため 時期にぴったりだなあ…!と思った記憶が。 麻生先生ならでは…
yumyumyum
久しぶりに十嘉と五十鈴に会えると思って、購入しました。 表紙がとっても素敵。色使いも最高です。 フランケンの十嘉と、吸血鬼の五十鈴。十嘉の膝に乗る五十鈴が小悪魔的で、洋服もかわいいです❤︎ 死なないから、死ねないから生きてると、十嘉フランケン。 そして吸血鬼乃五十鈴は、加減がわからなくて殺しかけてしまったことがあって、吸わないけどどうしようもなくなると動物に少しもらってる…