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鳥谷しず 麻々原絵里依
はるのさくら
ネタバレ
兄弟ものって、正直あまり得意ではないのですが、こちらは親同士の再婚の義兄弟もの。 1年で離婚してるしで、家族としての親密さはないので、大丈夫でした。 受け様は真面目な准教授の理人。 攻め様は同じ大学の若き教授で、理人の義兄でもあった瑠璃川。 兄弟であった期間は短いけれど、子供心に初恋を抱いていた義兄と再会し、これからの為にふられる前提で告白しようと思っていたのに、瑠璃川と過ごす時間…
あーちゃん2016
四郎の家を英知が訪問するお話でした。いいんです、いいんですよ、ほんとに。あまりに「いいなあああああ!」と思ったので神にしました。本を買われるなら絶対コレついている本屋さんで。ほんとにおススメです。 ++ 何が良いって、四郎の家族。各種ご発言を抜粋。 一郎・二郎「裏切者がきてるってホント?」「わー裏切ったのに態度が保守」 三郎「お前面食いじゃないってあれほどいってたの、嘘だったんだな…
菅野彰 麻々原絵里依
シリーズ買い。正直言って、あー……と思う箇所もあるのですが、ある部分がめちゃくちゃ好きなので萌2寄り萌にしました。スピンオフで、これ単独で読めるかというと絶対勿体ない。是非是非シリーズで。本編230P弱+後日談15P+あとがき。 双葉との人生を獲得すべく、父のように慕い仕えてきた政治家の不祥事をリークし、野党から出馬、政治家となった英知。しかし双葉は宙人との人生を選んでしまい、何も残らなくて…
湘子
英知×四郎 前から読もうと思っていたシリーズ。 新刊の今作が初めて読んだけど、 問題なく、楽しめた。 英知と双葉のことが気になって、 あとがきでの先生のおすすめ通りに、 『激しすぎる憂鬱』と『禁じられた遊び』も読む予定です。 最初のページから、 主人公の英知の 恋の終わりの虚しさにもう胸が締め付けられる。 38歳の彼が、 30年間にわたるただ一人の恋を抱え…
久我有加 麻々原絵里依
碧雲
久我先生らしい落語調、 テンポ良いノリノリの関西弁、ハピエンのラブコメ。 桃栗藩のお殿様の末裔。 若様の男嫁に驚かないご一族。 代々それは武士の嗜み、という点で落着するのがシブイ。
桜木知沙子 麻々原絵里依
私は攻め様には厳しいので、ちょっとあまり好きになれなかったです(´・ω・`) 受け様は理学療法士の航星。 担当することになった子供の父親である御木本が攻め様。 初対面から、ちょっと、は!? 前担当がダメだったのなら、担当替えは助かるし、私だったら新しい担当に「信じてない」なんてそんなけんか腰な事言わないなぁ、とビックリ。 せめて様子みてからでしょう。 本人、後から謝罪してたけど…
杉原理生 麻々原絵里依
なっちゃーーーん
10年ぶりに読み返しました。 以前は紙の本を持っていましたが、生活の変化に伴い泣く泣く処分をしました。 でもずっと心に残り続け「あぁ読みたいな」としばしば思い出し、とうとう電子で購入。昔の作品を電子でまた所有できる良い時代になりました。掛井先輩の甘やかしは本当に中毒性があります。 杉原先生の作品はほぼ読んでおりますが、本書が1番好きです。 表紙のイラストがブラウン管のテレビなのですが、今の…
伽羅丸
これは歴史・時代小説の校閲校正を仕事としている主人公がひとりの小説家と運命の出逢いを果たし、赤子からやり直すかのごとく人と人との付き合い、主に恋愛に関して、初めての経験を積み重ねていくお話。 有名女優の母から生まれ、姉も弟も芸能人、しかし母親譲りの美顔を持ちながらも受け自身の性格は地味で芸能界とは反りが合わなかった。居場所を求めておじいちゃん子となり、祖父の影響から、文学の中に生きるようにな…
樋口美沙緒 麻々原絵里依
にゃんぷ
3巻前半?くらいまでは、設定は美味しいし、展開にハラハラして楽しんで読めていました。 主人公も最初の方は頼りなげだったのが、成長していって、成長物語としても楽しんでました。 でも窮地に立たされる度に繰り返される主人公の感情描写&攻めとの衝突がしつこく感じてしまい、最後はお腹いっぱいになってしまいました…。 あとBL的な萌えも、設定のせいか上記のせいか、最後の方は無くなって…
フランク
久しぶりの再読です。 初読時より楽しめたかも、理由はわからないけど。 初読時は、う〜む、萌評価くらいかなと思ったのを覚えてるんですよね。 あと、なんかこれだ!ってのがなくてレビューしづらいな、と。 だから一度でも読んだきりでレビューも書けずに放置してたんだけど、久しぶりに再読してみたら記憶よりも鬼神様が可愛かった。 最初こそ、積年の恨みを今こそ!!!ってな感じで殺気だってるけど、慶太…