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12/120(合計:1198件)
洸 麻々原絵里依
だきぴよ
2018年の作品です。元気が欲しい時に読んでいます。読み返すたびに「好きだなあ」と思わされる作品です。なかなか素直になれない受けと、まっすぐな攻め様に萌えます。 受けの三崎の心情が丁寧に描かれていて、何度自分の心を否定しても、やはり藤堂のことが好き、彼に惹かれる気持ちを抑えられないというところが好きです。 攻めの藤堂も、まっすぐで、懐が大きくてとても良い人です。ふたりには、幸せになってほしいで…
久我有加 麻々原絵里依
umeair
ネタバレ
明るい関西弁一途攻め様にほっこり、ニヤニヤが止まりません( ̄∀ ̄) 小学生の時から受け一筋の兼城。誰とも体を重ねたことなく、光との営みが正真正銘初エッチ。 「光としかしたないし、光でしか勃たへん」 とキッパリ言い切る若様、潔くて良い!! そして個人的に大好きな方言攻め。 た、堪らん……。 最近ずーっと薄暗くてねっとり、ネチネチした執着攻めの話ばかり読んでいたせいか笑、読んで…
樋口美沙緒 麻々原絵里依
虎侍
3巻は正直辛さしかなかった。 死にたがりでわからずやのリオと、狂ってしまったルストに目も当てられなかった。 でもそれを乗り越えて4巻。最終巻。 挫折しなくてよかった。すっきりとした終わり方で読後感のいい作品でした。 ただ1,2巻は個人的に最高の展開で、3巻でガクッと落ちてしまったのを4巻で取り戻せたかというと、そこまでではなかった。なので総合的に見て萌×2評価とさせていただきました…
3巻はもだもだもやもやをひたすら耐える巻ですね。 ほぼラブ要素は停滞。物語が一気に最終局面に向かって進んで行く感じです。 よくストーリーメインの小説でラブが少ないと物足りなくなる現象がありますが、こちらを読んでなぜラブ要素が少なくされるのか理由がわかった気がします。 どちらも中途半端になってしまうんですねきっと。 ラブ要素が所々に散りばめられて、ストーリーが頭に入ってこなくなりかけます。 …
遅ばせながら1巻から突っ走ってます。 表紙や挿絵ではガタイがよく男前な王様ですが、私の中ではかなり可愛い王様に思える。 樋口先生の描く攻めが独占欲が強く執着心も強く我儘でヤキモチ焼きなのはいつものことですが(大好物です)カッコよくて俺様で攻め様!って感じなのに、今回はなぜかユリヤが子供みたいにうるさくてツンデレっぽくて可愛いって思っちゃう。でもやっぱかっこいいシーン多いから攻め様〜!とはな…
1巻を読み終えて、なんでもっと早く読んでなかったんだろうという感情がまず湧いてきました。 ちるちるの簡単なあらすじを読んでも正直全然食指が動かなくて、まぁこの短文で動くというのも難しい話かもしれないですが…。いや面白いのはわかってたんです、だって樋口先生だし。 樋口先生お得意の閉鎖された空間に集う若い男たち描写大好きだから、まさかあるとは思わなくてここまで読んでなかったの本当に惜しいことを…
うにラッコ
1巻を読んで、 これ絶対面白い。そして続くやつだ。 と、最終巻が出るまで積んでおいて(ホント、良く我慢した!!)早く読みたいような、もったいないような気持ちのまま、この3連休で一気読みしました。 もう、素晴らしかった! ファンタジーとして、世界観が分かりやすくかつ没入感がすごい。 最終巻まで我慢して、邪魔する家人の居ない3連休を当てられて本当に良かった! 途中頭痛がする程泣きす…
てんてん
本品は『太陽はいっぱいなんかじゃない』の フェア店特典ペーパーです。 本編後、四郎が英知と藤原家を訪れるお話です。 夏休み、 英知は志郎のパートナーとして藤原家を訪問します。 四郎の父・五郎は四郎の"彼氏"が 神代先生の白州先生とは人生はわからないものだと しみじみ言います。 四郎は"彼氏"という言葉に反応し 革新派を名乗っ…
菅野彰 麻々原絵里依
今回は議員秘書から転身した野党の代議士と 保守派の代議士を父に持つ野党の議員秘書のお話です。 攻様が受様との出会いで新たな道へと歩み始るまでと 本編から数年後の続編短編を収録。 攻様の父は屋敷の主である自由党の有力代議士を崇拝し 秘書として仕えたのちに代議士となったのも 主である代議士の意向です。 攻様も実父同様に代議士一族に仕えますが 攻様が心を寄せたのは代議士の次男…
kurinn
実は私は菅野彰先生の作品が苦手で、腹が立って読むことをやめてしまったシリーズがあります。 そんな中で唯一読み続けているのがこちらのシリーズなんです。麻々原絵里依先生の挿絵がこの作品にとても合っているのも理由です。 今作は「ドリアン・グレイの禁じられた遊び」で大失恋したあの方が主人公でした。抜け殻のような英知が可哀想でもあり、双葉を手に入れようと選んだのが議員とか「ふざけてんのかテメェ」とか…