total review:264234today:24
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
3/3(合計:26件)
あるくジョー
しなちくちく
ネタバレ
連載中から読んでいました。デビュー作ですね。 ゴミ屋敷というかゴミ部屋の住人が受けの鎌倉さん。上司のパワハラに疲れて退職して引きこもり中。ある時下の階の荒井くん(攻)がやってきて、一緒に部屋の掃除をすることに…というお話。 荒井くんが4歳年下。今どき珍しい世話焼きのいい人。見ず知らずの鎌倉さんをしばらく居候させたり、掃除を手伝ったり。鎌倉さんも困惑しながらも、荒井くんの優しさに徐々に冷…
きいろぞう
タイトルから、苦手な闇系か、 思いっきりコミカルなやつかな。 と、最初は全然違う想像をしてたんですけど。 これは実話のコミカライズなの⁇ と、思うくらい 肌で感じるリアルさに感動しながら 見守るような気分で読んでいました。 それぞれに抱える背景が 彼らの発する言葉や、反応する動きからも 伝わってきて、胸を打たれました。 そこから、ちょっとした奇跡みたいな 偶然が重…
せにくちゃん
良い意味できちんとした暗さのある作品でした。 陰鬱とした感じすらあります。 ポップな引きこもりではなく こんなふうな人が現実にも結構本当にいるかもしれないし、その場合これくらいの陰鬱とした闇は抱えてるだろうなあと思います。 不登校時代の自分と重ねたりもしました(自分語りすみません) 隣人の荒井さんに出会って引きこもりを脱却出来る話☆のような軽い感じではなく 救済BLと仰ってる方がい…
みざき
ゴミ屋敷の鎌倉さん。 どんなお話なのか?と、非常に印象的なタイトルに惹かれたのですが、現在の日本のあちこちでももしかしたら「あるかもしれない」が描かれた、フィクションなのだけれどちょっぴりリアルなお話でした。 トーンとしては暗め。でもほんのりとあたたかみも感じる作品です。私はすごく好きでした。 ストレス社会日本なんて言葉がありますね。 仕事・家庭・学校…と、毎日様々な場所で嫌でも人と関…
もちベーグル
以前勤めてた会社で受けたストレスから引きこもりになり家をゴミ屋敷にしてしまい、他人にも反抗的な態度を取るようになってしまった鎌倉さん。そんな彼の部屋の片付けを手伝いその間の面倒を見ると現れた下の階に住む荒井くん。そんな2人の両者救済BL。 ゴミ屋敷って実際に出会ったことはないのですが、ゴミって少し溜めただけでもかなり臭いしおそらく想像を絶する臭いや不快感が詰まった部屋なんだと思います。だから…
湘子
荒井×鎌倉 救済の物語なのに、 ほぼ全ページが陰鬱な雰囲気で、背景のダークさが重く感じられる。 しかし、そこまで痛ましい展開でもないし、 明るい未来に向かう温かいお話だから、なんか合わない気がする。 救済というよりも、救いがほしくなるくらい閉塞感が漂っているね。 職場でのストレスから心に傷を抱えて、 ゴミ屋敷となった自宅で引きこもる生活を送っている鎌倉。 そんな鎌倉…