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demian syndrome
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
隣のH度の評価、すこし間違えてます、本当ごめんなさい。
H度は今までで一番多いんですが、他の作品からしたら少なめかな?と思い
少なめにしてました。が、どうですか?
H度高めでしょうか??
しかし、4巻。胸が締め付けられるようでした。
一線越したのにこの切なさと痛さ、もうどうしろっていうんだ・・・
城がーー!!!城がーーーーーー!!!!!東が好きだとーーー!!
うううう(涙
東を信じて裏切られ、自信喪失して、祐先輩に泣かされて・・・
真相を確かめに東に会いに行ったら東は事故にあっていて、また・・・
城にとって命の危機とかは過去のトラウマの引き金になっているので心配です。
しかし、4巻は最初と途中と最後で短期間で起きたと思えないほどの展開。
告白→やや強姦→事故→ドア蹴破る
東の過去のトラウマもだんだん出てきてますね~!
東は城への恋心に固く鍵をかけているので、それも気になります。
東が城を昔のように甘えさせるのを早くみたいー、読みたいー。
城一郎のぶつけた言葉に思わず動いてしまったかのように見えた崇。
もう一歩踏み込んだところで待ち受けていたのは城一郎の望んでいた結果ではなくて。
崇も城一郎が望むものがわかっているのに敢えてそれを与えず。
酷いやり方で関係を崩していく。
相手を傷付けることで自分までもが傷付く、そんな関係。
崇はなんとか自制を守ろうと城一郎との関係を壊していくけれども。
そこで崩れなかった、というか佑先輩とかと話すことで持ち直した城一郎はある意味タフなのかなぁと思ってみたり。
どんなに崇が拒んだところでなんとか切り拓こうとする負けない強さがある。
それは引き返せない、引き返すところのない本当は脆く崩れてしまうはずのものかもしれないけれど。
それでも、あれだけのことがあって立ち向かえるのはやっぱりすごい。
沖さんの作品なので、まずBLというほど「ラブ」になるのかという点から含めてこのシリーズは青春グラフティーというか友情の延長みたいな感じになるのかなぁと思っていたのですが。
今回は「ラブ」要素というよりは「破壊衝動」のような行為ではあったけれども、えちシーンがあったのがなんだか新鮮でした。
ふと思い返してみれば沖さんのオリジナルって今までえちシーンてなかった気がするので(邪道は川原さん原作だしね)
この先、この2人がラブになっていくのかどうかはまだまだわからないけれども貴重なシーンでした。
少しも「相思相愛」って感じの行為ではなかったので色っぽさとかBLを読んでるって感じではなかったけれども。
キスシーンはラブっぽかったし、のしかかった崇が城一郎を見下ろすシーンは好きですv