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kawaii boku no meine liebe
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
初買いの作者様です。
絵柄は個人的には標準的だなと感じました。
ハーフの押しの強いゲイ上司×過去にプチトラウマ持ちな敏感な快楽に流されがちな社畜部下というカプです。
お話は良くある王道BLで朝チュンから始まった静(攻)と志之介(受)。
志之介の方は一度限りだと思っていたが実は静は自分の働く職場の上司として赴任してきてというところから始まります。
基本的にずっと受の志之介の視点で物語は進んでいきます。
なので静の感情が分かりづらい…ご両親の突撃訪問エピを入れるぐらいなら静視点の話を入れて二人の関係や感情の動きをもう少し丁寧に描いて欲しかった。
後、快感に弱いという設定で流され易いけどビッチではないという志之介…。
設定だけみると可愛いんですが過去の元彼の仕打ちがエグい。
普通に恋人だと思ってたら全く違う人間に犯されてたって…レ◎プ被害ですよ…それで未だに敏感流され易いって…ビッチでは?と思ってしまってモヤモヤ。
そんなエグい過去のトラウマを溺愛のスパダリがデロデロに甘やかすというには薄口すぎる……
設定は良いのに中途半端だなというのが正直な感想でした。
むろ文子先生の甘い話。
読む前からタイトルですら甘い。
いいですよね~
旅館勤めの、ゲイの志之助。旅館行く経営が海外企業に譲渡されてから、頑張りすぎる日常が変わって行きます。
そもそも、初めて会うはずの経営者がドイツ人と日本人の両親を持つ静。でも、前日に不慮の出来事からワンナイトしてセックスしてしまっているんですね~!
静が綺麗な目の色をしています。志之助は、そんなところにも惹かれつつ、静のやや強引な命令で専属秘書になったりと、まあ静のペースに巻き込まれています。
私が好きなところは、静によって頑張りすぎる社畜になりがちな志之助がワークライフバランスをとれるようになっていくところ。
あとは、静の優しさと溺愛ぶりでしょうか。
やっぱりね、スパダリには受けちゃんをとっぷりと可愛がって欲しい!
読むと癒されますよね~!
志之助には、恋にしっかりと向かえない理由が有るのですが静が受け止めて、頑なな気持ちを解してくれるのが良かったです。
2人がちゃんとパートナーとして歩んでいけるのを見届けられて、読後感が良かった作品でした。
スパダリはファンタジーだとわかっててもやっぱ毎回はぁ〜♡ってなってしまいますね。
丁寧に近づいてくる感じがくすぐったいです。
ところで静がシノスケの元カレの連絡先を聞いたくだりはどこへ消え去ったんでしょうか…?クスノキにも聞くほど気にしてたから何かしらするのでは?と思ったのですが…
で二重っぽいですが、そこはご愛敬。
旅館で働く黒髪男子と、経営者のハーフ(ドイツ人と日本人の)のカップル。
ストーリーはあってないがごとくで、Hが多いです。
受けの方は純情っぽいのに、ちょっと誘われたらすぐという流されやすさで、少しキャラがはっきりしない。一方、オーナーの方は終始溺愛モードなので分かりやすい。
しかし、仕事上の立場を利用するような発言や、流されやすい(体の快楽に弱い)から恋愛しない、というあたりが今ひとつ理解できないところです。
なお、修正に関してはいい仕事されてます :-)
ラブラブハッピーなんだけど志之介の性格でちょっと遠回りしちゃったかな。
セックスから始まった二人だけど過去の恋人のせいでセックスが嫌いになってしまった志之介。。。
セックスが嫌いというか、快楽に弱すぎる自分が嫌い??
でも、実際に静とのセックスは気持ちいいし、なにより志之介が不安になりようがないくらい愛も押しも強くてもうちょっと肩の荷おろして素直になれよぉ~ってなりましたね。
でも、車で自分から静に跨る様になるなんて・・・(照)
志之介のちょっとしたことでも全て「かわいいかわいい」と受け入れる静が可愛かったですね!
仕事で連勤が続き、くたくたの志之介。
ある日、自分の部屋と階数を間違えて入ってしまった
部屋の住人で、初対面の顔立ちが綺麗な外国人?と、
甘い雰囲気になってしまい関係を持ちますが…
そのお相手は勤務先の旅館の新総支配人、
石井ノア静(日独ハーフ)だった。
はじめ志之介がタチをやりたいとたどたどしく
伝えていて(『MEがIN』はキーワードです(笑))、
最中の感じ方がとってもエッチでとろとろに
なっちゃうのに、タチ?なんで?と不思議に
思っていたのですが。
快楽に流されやすくて周りが見えなくなってしまう、
そんな自分が嫌いで仕事に没頭してウケとして
関係をつくらないようにしていた志之介。
静は敏腕総支配人ぶりを発揮して職場改革を進め、
志之介を自分の個人秘書として側におき、
休日は静のスマートなリードで志之介と自然に
肌を重ねるようになり徐々に距離が縮まっているかに
思えたのですが…
志之介の辛い過去、しんどかっただろうに、
たいしたことないなんて言いながら話すから…
唇を噛みしめながら読んでいたら、静の包容力全開の
優しくて素敵な言葉にじーんときて、
そんな前提もあるんだな、とクスッとさせられて。
心から志之介のことを大切に想って、幸せにしか
しないだろう静。かなりのぞっこんぶりです。
そんな静への気持ちに気づいた時の志之介の
晴れやかな表情がとってもよかった…!
「かわいいカレのヒミツ」では静目線で
お話がすすみ、あまあまの恋人タイムからの
志之介の『名器』ぶり、黒静がチラリ、
志之介のヒミツ(うん、わかってましたけど!)
も明かされてふたりのラブラブなかんじに癒されました〜♡
超王道の身体から始まる恋です。
で、こちら、甘くてエッチでちょっぴり切なくて、ピカピカなハッピーエンドって感じのお話になるんですけど。
個人的に、こういうお話が大好きなんですよね。
適度にコミカルで読みやすい上に、ごくごく普通のリーマンって感じの受けが、エッチになるとやたらエロ可愛いのも好みで。
いや本当、エッチになるとこの受け、めっちゃエロ可愛いから!
めっちゃエロ可愛いから!!
内容ですが、謎の外国人・ノア×社畜リーマン・志之介による、身体から始まる甘くてエッチなラブコメです。
過重労働で毎日ヘトヘトな志之介。
間違えて見知らぬ外国人の部屋で眠り込んでしまい、更に流されて身体の関係を持ってしまいます。
その後、正気になり、そそくさと部屋から去る志之介。
もう関係を持つつもりはなかったのに、なんと勤め先の旅館に、新しい総支配人としてその外国人がやって来てー・・・と言うものです。
と、こちら、ザックリ言っちゃうと、なりゆきでエッチしちゃった相手が新しい上司で、しかも何故か毎回流されてエッチしちゃうってお話なんですけど。
二人のやりとりなんかが、とても楽しくてですね~。
ノアですが、最初は日本語が分からない振りをしてるんですよね。
で、エッチに突入すると、自分が上になりたいと言う事を何とか伝えたい志之介。
ジェスチャー付きで「MEがINする側がしたいなぁって・・・」みたいな。
いや、こういうアホネタって大好きなんですよね~。
また、ささやかな抵抗空しく、この後アッサリ抱かれちゃうのも笑えちゃって。
で、この志之介、エッチになるとやたら感じやすいのも可愛いんですよ~。
あっという間にトロトロになっちゃって、その上後ろだけでイッちゃって、恥ずかしくて涙目みたいな。
「だから上がいいって言ったのに・・・」のセリフに悶絶なんですけど。
この後、上司になったノアからチョッカイをかけられたり、甘く口説かれたり・・・とこちらも王道の展開。
この作品の見所の一つって、志之介のエッチでの感じやすさや、それをやたら恥ずかしがる媚態にあると思うんですけど。
また上手いのが、その部分こそ、志之介の苦い過去に関係するトラウマだったりする所なんですよね。
あと、わりとクセ者に見えるノア。
彼がここぞと言う時に、深い思いやり見せるのが格好いい。
そうこの二人、エッチばかりしてるワケでは無いのです!!
と、まぁ、甘くて可愛くてちゃんと読ませてくれたりもする、超王道のラブストーリー。
ベタだと言われようが、個人的には大変ツボでした。
気になった方は、amazon Kindleで一話無料で読めるので、ぜひ試し読みだけでもどうぞ。