跪いて泣けばいい番外編

hizamazuite nakebaii

跪いて泣けばいい番外編
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×22
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
11
評価数
3
平均
3.7 / 5
神率
0%
著者
楢崎壮太 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
シリーズ
食べられちゃう系男子。
電子発売日
価格
ISBN

あらすじ

【電子限定版】学園のアイドルが地味で無口な級友に堕とされる──衝撃の執着愛「跪いて泣けばいい」(Charaコミックス「食べられちゃう系男子。」収録)の番外編。吉岡から語られる物語の裏側!!

表題作跪いて泣けばいい番外編

吉岡巧史 高校生
水沢 高校生,学園のアイドル

レビュー投稿数1

執着攻め視点

蜘蛛の巣張り巡らせる執着系攻めの短編「跪いて泣けばいい」の番外編。
狙われて堕とされた受け視点の本編に対して、こちらは攻めの吉岡視点です。

吉岡は特に特徴もないメガネ陰キャ。
そんな吉岡だけど、入学式で明るく目立つ水沢に目を惹かれる。
タイプの違う自分とはなんの接点もないと諦めたり勝手に嫉妬したり。
底知れないと思われた吉岡の頭の中は、意外にも普通の片想い。
そんな時、人知れずいつも水沢を目で追っていた吉岡は、友人に囲まれて笑う水沢の「もう一つの顔」を見てしまうのです。
1人になった瞬間の、疲れたような表情。
それを見て、アイドルみたいな水沢は実はたった1人で周りに振り落とされないように頑張っているんだ…と気付く。
なんて可愛いんだ…
それから吉岡は賭けに出ます。
それが本編での吉岡の行動なんだけど。
「される」側の水沢視点だとほぼ「脅し」とか「罠」。
「こっち側」で見れば捨て身のアタック。
で、手に入れた今もまだ自分勝手な事してる。水沢の方は受け入れてくれてるのにね〜
本篇は薄暗いダークな作風だったけど、この番外編のラストは楢崎先生らしいコミカルさがあります。

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