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summer holiday
悲しくて切なくてやり切れなくて…でも間違いなくその中に幸せもあるのです。
人を好きになるのってこういうことだよな、と感じさせてくれる素敵な作品です。
「仁藤と田塚の日常」からこちらをチェックしに来る方が多いのでは、と思いますが、正直絵も雰囲気も違います。砂糖と塩さんてお話によってテイスト全然違うんですよね。それもファンにとっては魅力の1つです。
後日談はダウンロード版のみ、砂糖と塩さんのboothでの販売ですが2作出ているのでそちらも是非。
あとpixivにまとめられた関連したお話(表現難しい)も…なんとも言えないです。
紙書籍で読みたい作品。
ぐぬぬぬ、作画が残念。
表紙の人物画のバランスから「どうかな」と思っていたのですが、本編始まってすぐに瞳の描き方で若干目が回ってしまいました。
全体的に作画のレベルはそんなに高くはないですが、ストーリー的には読み応えがありました。
学校の屋上で自殺を考えていたユウに声をかけてきたハルキ。
「夏休みの間、泊めてほしい」と言い出して…。
という始まりで、少しずつ小出しにユウの家の事情、学校でのことが分かってきます。
その代わりに「同級生」というわりに謎が多いハルキは謎が多いまま終盤まで進みます。
ハルキの謎が解明される直前のハルキが見ていた夢が何とも不吉なのですが、最後のシーンで違う未来になったのかな。
救い救われる関係の描き方が最後まで読むと「なるほど!」と思えたのが良かったです。
本当にただただ作画が残念で…。