そこは触るなって!

触っちゃダメなのはソコか？

自称 天才ハッカー
銀行破りの金を持って南の島に逃げる途中に高波にのまれ 何故か無人島に漂着したのは自分ひとり


一時期 褐色男子あさって盛り上がった時の名残です
はじめましての作家さんで 読む気満々だったのに一瞬でブームがさってしまって ほんと申し訳ない


いや バカだろ！←ほめてます

開いて数ページ 読めばわかる
出るから　　勝手に口から出ちゃうから

バカだろ!!!!!!　って ←間違いなく褒めてます


無人島だと思っていたところで原住民に遭遇
そこから話は始まるんだけど 何せ言葉が通じない

そこはまだいい　

言葉が通じないとかコミュニケーションとかのレベルじゃなく 自分以外の人間見たことないのか？ってくらい原住民が原住民で　

つついて・つねって・撫でて・舐めて　確認する？
洋服すら知らないそんな状態だから「文明の力」なんてモノも当然見たこともなく

ズボンのポケットから出てきた携帯の音に驚き [元に戻せば鳴り止む]って頭はあるが 戻す先のはずのズボンがない　目の前にあるのはパンツの前あき部分！　

戻せる　きっと戻せるうぅぅっぅ！


テンパりすぎると人間そうなるのか と ちょっと冷めた目になりつつも
彼の心からの詫びに やっぱりでてしまう　

なんなんだコイツら やっぱバカだろうｫｫｫｯｫｯ！　と ←盛大にホメてます



吸った揉んだが突飛だし唐突　なんだけど いかんせん相手は子どもの頃に自分も島に流れ着いてから自分以外の人間に遭遇することなく育った強者　そんなだから多少の無茶ぶりもなぜか自然と受け入れてしまいそうになる？　

正直 ここが運命の分かれ道 　
受け入れてしまえば 能天気な脳内お花畑で満たされ満足できる　はず
受け入れられない となると… いろいろ粗が目立ってキツい　かな？



終始 言葉の通じない褐色の 野性？野生? 児に振り回される遭難者
通じないもどかしさも どたばたラブコメのいいアクセントとばかりにお話は進む

が　最後がなんなんだろ？ これ まだ続いてるのかしら？
すんごい中途半端に 言葉の通じる兄貴と弟をだしたてきたところでエンドって

まさか打ち切られた？ えぇぇぇぇ???　触れちゃいけないのここ？
いやいやいや ないないない

最近タイトルに番号ふらずに続くの多いですもんね
流行りなんですかね？　タイトルに番号ふると野暮ったい とか
最初の巻で様子見て 反応良ければ みたいなそんな売り方？


なんだかんだ 途中まではめちゃめちゃ楽しめてたんだから 必ず続きはあるはず
でなきゃもったいなさすぎる　うん　この続き 気長に続き待ってみます