30歳童貞、イケメンからの恋心が「魔法のせいで」丸見えで困ってます。

30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい 1

30sai made ni dutei dato mahoutsukai ni narerurashii

30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい 1
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神126
  • 萌×282
  • 萌39
  • 中立6
  • しゅみじゃない8

--

レビュー数
28
得点
1081
評価数
261
平均
4.2 / 5
神率
48.3%
著者
豊田悠 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
スクウェア・エニックス
レーベル
ガンガンコミックスpixiv
シリーズ
30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい
発売日
価格
¥814(税抜)  
ISBN
9784757558359

あらすじ

30歳まで童貞だったので、魔法を使えるようになってしまった安達は、「触れた人の心が読める」という地味な魔法の力(スキル)を持て余していた。
そんなある日、仕事の出来る同期のイケメン・黒沢の心を読んでしまう。
黒沢の心の中は、安達への恋心でいっぱいで――!?
Twitter&pixivで大人気のマンガがついに書籍化!
40ページ以上の描き下ろしを収録。
爽やかイケメン→→→拗らせ童貞 好意が丸見え純愛(ピュアラブ)BL、ここに爆誕。

表題作30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい 1

黒沢,安達を好きな同期のイケメン
安達清,30過ぎても童貞で魔法使いになったリーマン

その他の収録作品

  • 第2.5話(描き下ろし)
  • 黒沢編(描き下ろし)
  • バレンタイン編
  • 拓殖編
  • 拓殖編 another side(描き下ろし)
  • あとがき

レビュー投稿数28

アニメからやって参りました(ღ˘͈︶˘͈ღ)

大変有名作だというのは存じ上げておりましたが有名作故に読み時を逸していたというか、、、なかなかタイミングを掴めずにいたのですが。。。
最近アニメで拝見しまして…予想以上の面白さに居ても立っても居られずとうとう原作にご挨拶です!!

完全にファンタジーだし、ガチガチな設定でもないと思う(作者さまも扉絵で”もっと魔法使いいるだろう説”に対してコメントくれてましたねw)のですが1回映像で見聞きした効果なのか、すっごいすんなり頭に入って来てテンポの良さやコミカルなやり取りに惹き込まれて読めてます♪

失礼承知で言いますが、実はそんなに絵柄とかも好みな方ではないのですが(スミマセン…‼)面白さと読み易さが大勝利でめちゃくちゃ楽しいです!

攻め(になるんですよね?)の黒沢くんの脳内ムッツリさん加減、最高におもしろいです٩(๑´3`๑)۶

0

正直イラストは好みではなく避けていたのですが、読めば読むだけこの作品の沼にハマってしまい一気見しました。BL=エロ本と思っている人にこそ見てほしいです。そんなすんなりいく!?と思う部分も、30歳まで童貞だと魔法使いになるという設定で全て受け入れられます(笑)黒沢の純粋すぎる心の声と安達のバランスが良い。
黒澤の純粋さゆえなのかもっとイチャイチャが見たい!とはなりますが、もどかしい感じもとてもホッコリします(*^^*)

0

清純な受ちゃんが可愛かったです

少し前にドラマになってた話題作ですね!少し気になってたので、読んでみました
うん!ライトだ~作者様はBL描くのは初めてなのでしょうか?
年取ってからは、あまりエロエロな作品は好まなくて微エロくらいがちょうど良いお話し重視な私なのですが、この作品は攻の黒沢が、受の安達をめっちゃ好きな設定で、そのめっちゃ好きな心の声が安達に聞こえるというのもすごく萌えるのですが、ノンケ×ノンケBLですよね
黒沢が安達のことを好きになる動機というのがどうも薄いような…ノンケが、同僚のおさけを代わりに飲んであげてへばってるところに、優しい声かけられたからってそんなに簡単に恋に落ちるものなの?今まで女の子と付き合ってきて、顔もあやふやな同僚にいきなり恋したと言われてもう~となっちゃいます。
安達もノンケで、地味だけどもてないわけでもなさそうなので普通に女の子と付き合ったらいいのにと思う
これが普通の少女漫画ならすごくよかったかもです。
BLにしては、もっとこう切なさとか胸の高鳴りとか、男同士なのにと思う葛藤とかが物足りないです
BL初心者さんにおすすめなのですが生まれたときからBL推しみたいな私にはちょっとものたりないですね(((^_^;)

1

読みやすい!

タイトルの通り、30歳まで童貞だったために「触れた人の心が読める」という魔法を使えるようになった主人公のお話です。
ひょんなことから同期のイケメン・黒沢の心を読んでしまい、彼の心の中が自分への愛で溢れていることを知ってしまいます...!

エロはなく、とても読みやすく、ベタな展開で、ライト層にも一般受けしやすい作品です。笑えるシーンも多いですしw
個人的にはもっとえっちもあってなおかつ内容の深い作品の方が好みですが、話題作だったので息抜きに読みました◎
友人さんも魔法使いになってしまったりするので今後の展開が楽しみですwww

0

最初のBLは何がオススメ?という友人にもオススメできそう!

Twitterに掲載されていた時から面白そうだなぁと思っていてドラマ化が決まり、やっと購入。
率直な感想は「初心者さんにとってとても入りやすいBL」だと思いました。

設定もあまり見かけないもので、相手の心の声がピンクで可愛いらしい。
王道のスパダリ×平凡、攻め溺愛でいいとこ取り。
なのに今までなかったのが不思議なくらい読みやすい。

エロも少なく、痛い・苦しい・ドロドロ一切なし。
ただただ攻めの片思いにニヤニヤできる。
受けを大切に扱ってくれるとてもいい攻めです。

ただ、普通の単行本より大きめで慣れないからか、読みにくさがありました。
元々データ派生でコマ割りや文字の大きさなど、全体的に電子版向きだと思います。

BLにハマり始めの友人に勧めるにはちょうど良い本だと思います。

0

王道ラブコメ

ドラマは見てませんが話題になってるので気になっていた作品。
あっさり読めて楽しめるラブコメでした。

地味で冴えない受けとイケメンスパダリ攻めという王道な設定ですが、心を読める能力によって攻めの受け溺愛ぶりがつつぬけなのが面白かったです。
攻めの心の中の声にドン引いたりときめいたり、一喜一憂してる受けが見所です。

ただ触れあってる時しか心の声が読めないという設定なのですが、ほんの一瞬で心の中でめっちゃ喋ってるのが気になりました。笑
人と会話してる時にそんな心の中で喋れない!と現実的なことを考えてしまったのは私だけでしょうか?笑
それほど攻めの受けに対する想いが強いんだろうなと思えば分からなくもないんですが…

とはいえ気軽に楽しめて読みやすいラブコメなので、BL初心者の方にも向いている作品だと思います。
ドラマは出遅れてしまいましたが機会があれば見てみたいです。

0

令和イチ応援したくなるカップル!

ドラマはまだ見てない状態で原作読みました。ナニコレ可愛すぎるっ!!
心が読めるベタ設定、大好き、萌えるんだよなあ~なんて思ってましたが、想像以上に萌えの連続!そして笑いもありww
安達も黒沢も可愛すぎてもう!よく考えるといい歳した社会人の男たちなんですが、恋するだけでこうも可愛くなれるのかっ!二人ともまっすぐな性格なのもいい。特に黒沢のまっすぐさは笑えるんだけど微笑ましくて、応援したくなる。
読んでてきゅんきゅんしまくり悶えまくりで最高でしたー!
できればこのままず~っとこの二人のお話でいってくれたらいいなあ。サブカプに焦点が移るのは苦手なので…pixivにありがちな気が…柘植編は別に…。
くろあだに神評価!です。

1

善人同士なのがいい!萌えた!

萌えたー!
地味な魔法だけどそこがいいね。二人の心の声や叫びがとてもいい!
二人ともとっても良い人なのがとくにいい。

安達を好きすぎる黒沢。イケメン社内1のさわやかモテエリート。
対する安達は彼女いない歴=年齢で、めでたく30歳を迎えて魔法使いになりました。あ、風俗は無理でしたよ。

黒沢の気持ちを知り自分のズルさが許せなくて、でもやっぱり黒沢はすごくいいやつで、もっと彼のことを知りたくなった安達なのでした。

黒沢が安達を好きになる前編では安達が顔要員でもちゃんと努力してて、安達は認めてくれて。そして安達の笑顔に見惚れドキドキして目で追うようになり。

こういう善人同士のお話もとってもいいです。

2

そうか…

30歳まで童貞だったから相手に触れると心が読める魔法が使えるようになってしまった主人公。そして、できるイケメンの同期。

設定はまぁ面白そう。BLというジャンルの拡大によって様々なパロディを用いた作品が多々登場する中、シンプルで分かりやすいファンタジー設定。
BL漫画なのにエロなしなのも読みやすい。ライトな腐女子や、BLを読んだことない人にもおすすめできる入門的な漫画ですね。


しかしこのライトさが面白くないわけではない、けれど引き込まれるほどではなかったように思える。どうしても物足りなさを感じてしまう。エロが欲しいわけじゃない、でもなんか薄い…。

心が読めるようになったら、男前な同期が自分のことを好いていた。そのせいで動揺したりいろいろ考えたりするのは確かに萌え要素だと思うのだが、盛り上がりや激情のようなものはないしサラッと読み終えてしまう。もう一度読もうとか読んで考えさせられたりとか、なにか心にグッとくるものなどがなかったかな。
非エロBLの心情描写の変化や読み手の心に訴えかけてくるような何かがなくて、読み終えた後がちょっと微妙でした…。なにも残らなかった。
まぁ多分このくらいのライトさが令和のBLっぽさなのかなと思うし、ライトだからこそBLに興味ない子でも気軽に読めるのかなとも思う。この作品の良さはそこかな。
ただ、自分にはハマらなかった。それだけかな。


実写化が決定するほど注目されている作品。
BLの実写化に抵抗は特にないのだが、BL作品とリアル社会と混同させる勘違い迷惑エセ腐女子が登場することがないようただただ願っている。

8

愛を司る女神様の気まぐれ。

「30歳童貞が魔法使いになれるなら、もっと魔法使いいるだろっ」という作者のノリツッコミ(⁈)にもある様に。ああそうなの?といった程度にしか私はこの都市伝説を知らなかったけれど。まさしく、愛を司る女神様の気まぐれで、恋する黒沢の心の内を知る様になってしまった安達。ダダ漏れの恋心を隠す事無く知らしめる黒沢。
次第に安達も言うように。黒沢の気持ちは「触れなくても分かる。」痛いほどに分かってしまう。その気持ちを知っていて、戸惑いながらもウダウダしてしまう。ジレッジレのモッダモダ。
まず、安達は信じられないのだ。こんなイケメンで、可愛い女の子なんてよりどりみどりな筈の黒沢がどうしてこんなにも自分に魅きつけられているのか?
それは描き下ろしの「黒沢編」にて。つぶさに描かれている。
この黒沢視点があってこそ。人目を引く恵まれたルックスゆえに自身を見て貰えないと感じて生きて来た黒沢。「顔だけが取り柄のくせに…。」と言われているのを知っているからこそ、完璧を目指して頑張っていたのに。そんな自分を認める人は居ない。そんな時、柔らかく心の襞に入って来たのは。優しい安達の笑顔。素の自分を認めてくれる様な、自分の頑張りを肯定してくれる、安達の優しさに。一瞬で恋に落ちてしまった黒沢。
本編ではむしろ変態風味で押し迫る黒沢ですが、(来るべきいつかの為に黒沢用に妄想して用意するパジャマってどういう事だよ⁈)実は恋の本質、その大切なところはいたって真面目。この真摯さが、恋を知らない安達の心をも揺さぶるんですよねぇ。
黒沢の気持ちが分かって赤面しているのに、
『もし心の中、読まれてたら。大変だったな…。』
なんていう、黒沢のモノローグで締めているあたり、ニクい!心ニクさにうわぁー!ってなります。
嬉し恥ずかしジレモダきゅんきゅんですね。

この後続いていく、安達の親友・拓殖編もとっても楽しみ。安達の友達らしく童貞のクセに、おそらく巨大妄想で恋愛小説を書いている。彼も恋愛初心者。そしてもれなく「魔法使い」になってしまう。宅配配達員のツンデレに逐一萌えている姿が笑えます。

0

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