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okama waltz
大事なこと言います:表紙が女性っぽいけど、中の絵は全ページちゃ~んと「髪の長い男性」なのですよ・・・。
絵がすんーーごい綺麗。大島かもめさんの最近の絵柄に似てる。
「大学院生x言動が乙女な喫茶店のマスター」
なんですが、マスターに想いを寄せるリーマンの常連、桜井さんがこれまたカッコよくて・・・!
あーーーせつない!!
3人の男性にまつわる話なので、ちゃんと「ワルツ(三拍子)」なんですよ・・・
タイトルのそこの部分だけはすごく内容に合ってる。
Pi〇ivには「☀︎」の一文字でユーザー名登録されてて(白黒ネコのアイコン)、そこで番外編が少し読めるんですが、その内容がもうめちゃくちゃ重要すぎて空いた口が塞がらんのだがレベル。
マスターは脱サラする前は桜井さんと一緒の職場(おそらく他部署)だったんですね。
これはみんな知るべき。ぜひ読みに行ってみてください。
ただ一点だけ難点が。
同じ意見のレビュワーさんもいらっしゃるんですけど、2018年の作品なのにタイトルのワードチョイス(気にしない当事者もいらっしゃるけど、モロ差別用語)はちょっとどうかと思いました。
現在は「喫茶のワルツ」に変更されているようで、新タイトルでの通販が去年の10月に開始されたようです。
(ここのシーモアさんなどのリンクでは2話までしかないのですが、内容が通販のものとどこまで同じなのかは分かりません。すみません)
同作者の著作「レプリカント ―羊のドリーを愛するということ―」も読んだんですが、もう・・・本当に・・・もんんんんんのすごく良かったです!!!
どちらもめちゃくちゃオススメです!
2話まで読んだ段階でのレビューです。
じれったいけどみんな優しくてどこかほのぼのしちゃう三角関係。マスターがとにかく健気で優介に優しくされると嬉しすぎて倒れちゃうとかどんだけ乙女なの?一方でマスターのことを明らかに好きな、でもあからさまには口説かずマスターの恋を見守ってじっと我慢の桜井さんが切ないです。
優介はマスターに優しいけどいまいち本心がつかめないと思いきや…。というところまで話が展開しました。メインはマスター・優介・桜井ですが、優介を取り巻く女性キャラも登場してマスターを苦しめちゃったりホッとさせたり。マスターに対しては桜井さんより女性陣が当て馬役ですね。「でもほんとうの三角関係の当事者は桜井さんなんだよ、気づいてマスター!」って思っちゃいます。
2話までのところはそんな感じなんですが…。前作のサイコな結末を思い起こすと、このままほのぼの読んでいていいんだろうかと一抹の不安もあります。2話で完結ならこれはこれで余韻がある終わり方です。続き出たら読みますがどうか怖い展開にならないでほしい…。
個人的カテゴライズは目の保養系コミックです。タイプは違うけどイシノアヤさんとか久間よよよさんとか、ストーリーも面白いけど目で画だけ追っていても楽しめる作品です。
喫茶店が舞台の作品は何があろうと読むようにしているのですが、この作品、作画と雰囲気でダントツに好きです!
マスターのおっとりと柔らかい雰囲気やオネエというよりお上品なお姉さま口調も、美しい容姿と相まって最高に好き。
不器用そうな攻め予定の大学生も、イケメンなのにやることが可愛くて好き。
コーヒー豆の卸業者も百戦錬磨っぽい感じなのに、やることが憎い。
悪い人がいない世界。
当て馬風女子は出てくるものの、主張し過ぎない程度のスパイスになってます。
本当何もかもが好みです。
先が読みたい!のに、作者さんのTwitterをチェックしたら、こちらの作品の更新情報はなく…。
別の単行本を買ってみようかと思いましたが、そちらはあらすじ的に好みじゃなさそうだったので断念。
こちらを!描いて!ほしい!!
ぜひこのほのぼのワールドをさらにあまあまに!
たくさんの方が読んだら更新されるのでしょうか。
そんな期待を胸にレビューを書いてみました。
本編は表紙よりもっと美しい作画です。
ロッキーさんやビリー・バリバリーさんに近いので、お2人の作品が好きな方はぜひ読んでみてください。
山田さま、返信ありがとうございます!
まさかご本人さまから情報をいただけるとは、感無量です。
もともとここまでの予定だったのですね…。
すごく好きな雰囲気と作画だったので残念ですが、
続きを読めることを楽しみにTwitterチェックさせていただきます。
初めてまして、作者の山田すぽこんと申します。
おかまワルツ読んで頂きありがとうございます。
2話短編の予定でしたので、配信としては終わりになるのですが、
個人で同人誌として描く予定でおります。
Twitterなどでまたお知らせしますので、よかったらまた読んでみてください☀︎ コメントも描いて頂いてとても嬉しいです。
それでは失礼いたします☀︎
「おかまワルツ」--ギャグっぽいタイトルで、損をしているかも。いまどき「おかま」は死語じゃないの?気になって心配になりました。(BLの読者は腐女子だけじゃない、オネエ様方の受け止め方がどうなのか。)
開店三年目の喫茶店。
「わきまえなきゃ 男が男に恋したって さみしいだけだもの」と片思いが辛くて泣いているマスターを見て、ほっておけなくなってしまった桜井さん。好きな人の為に何かしてあげたくなって、ライバルの優介くんの背中を一押し、自ら失恋をしに行ってしまった。
「マスターは嘘をつくとき 頬に手を当てる癖があるんだ」
三角関係の三人、部が悪いのはサラリーマンの桜井さん。優しい大人な人だと思います。
マスター:毎朝パックをして手入れを怠らない、乙女な男性。今時珍しい純情な人。
優介:学生 マスターが一目惚れした学生
桜井:営業担当サラリーマン、お人よし。勇介とマスターの間を取り持つ
この作品は、内気なマスターの恋を実らせようとガンバル桜井さんが主人公なのかもしれません。面白かった。次号も読みたい。
---調べました。今は違う言葉を選んだ方が良さそう。
▽おかま:英:Okama
女装する男娼への蔑称で、戦後直後には既に女装者は、オカマと呼ばれたくないという抗議の声を上げていた。
「オカマ」は元々は肛門を意味する江戸時代の俗語、女装男娼者の中のそれも肛門性交をよくするタイプへの蔑称だった。愛欲を意味する「カーマ」を語源とする説もある。
★これは有名な逸話。
「銀座のバー「やなぎ」の経営者;青江忠一(青江のママ)は自分を「ゲイボーイ」と思っているので、街中で「オカマ」と罵られると、追いかけてハイヒールで殴って抗議していた」