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ookami ni sasagetai
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
夜光花先生では珍しい、攻め→←←←←受けの作品でした。
また、こちらは「眷愛隷属」のスピンオフです。
後半に収録されている主要カプの話が全体の2割ほどあるので、私は本編を読んでからの方がオススメです。
とにかく受けが攻め大好き、崇拝!という感じ受け。
執着攻めが大好きな私は逆でも楽しめたなぁ~というのが正直な感想です。
紆余曲折ありどうにか両想いになりましたが、最後は好きだけど離ればなれになって終わり…。
え!?再会は!?
ラブラブシーンは!?
攻めが実は受けのことめちゃくちゃ好き!みたいな展開は…!?
と、続きがとても気になります…。
本編の方でチラチラ出てくるのだろうか…。
『眷愛隷属』シリーズ第三弾です。
こちらは弐式家の長男(耀司)のお話なんですね〜!
知らずに購入してました(*´ω`*)
長男は謎に包まれていたので、耀司をより知ることができて良かったです。
とにかく受けの柚がいろんな意味ですごかったです…!
耀司に対する崇拝っぷりがすごすぎて
この子大丈夫かな…?と思っていたら案の定…ですね。
途中どうなっちゃうんだろう?と思ったけど、
有生もなんだかんだ言いつつ、耀司と一緒に動いてくれてよかった…!
そして、今回有生たちのお話は読めないと思っていましたが、
最後らへんに少し入っていました(*´ω`*)
慶次が柚から睡眠薬を渡されたのに
何故それを有生が耀司に言ったんだろう?と思ってたんですけど、その詳細がわかりました。
まさか柚がそんなことまで言ってたなんて…!
兄のお話は兄のお話ですごく面白かったです。
柚との関係がこれからどうなるのか気になるけど、
きっと柚なら大丈夫だろうと、そう思わせてくれる子でした。
次巻も楽しみです。
今回の主人公の柚は、ヒステリックなアイドル信者か、家族を溺愛するモンペア…いやモンブラコン弟?みたいでちょっと好きになれなかったです
弍式家の中だけならともかく一般人に口汚くクレーマー行為するのはちょっと…
攻めの前では「尽くすオンナ」なんですけどね
まともな攻めに説教されても日本語が通じないし、盗撮もするし、一服盛って夜這いもする!
ある意味有生よりヤバいやつかも!?
この巻は、コメディでは無かった。
耀司のキャラ設定に沿って、有生が登場する場面以外はシリアス調。
柚子が、眷属から三行半を突き付けらるまでの物語の巻。
萌える文章表現が上手なので、読みながらナルホドと小さな感動。
例えば、柚が1週間ぶりに帰宅した耀司を出迎えた時の内言
「自分が花だったら枯れていた」って、なくてはならない存在の耀司切れした自分を、水を切らした植物に譬えてます。状態が分かりやすくていいです。それくらい耀司に深く依存をしている柚。
自死した母の腐乱死体に縋り付いて離れなかった柚。虐待を母から受けて居た柚は、共依存症。
しかも、憑いた悪霊に乗っ取られていた柚。柚を正気に戻して救ったのは、耀司だった。
柚にとって耀司は、恩人であり、憧れの人であり、最愛の人。
耀司に片思いする乙女な柚だけど、綺麗顔の柚は、耀司が居ない所ではまるで悪魔。
有生は「タスマニアデビル」と柚を呼ぶ。柚の裏の顔はとてもコワイ子。
耀司に褒められたくて柚が起した事件が切っ掛けで、柚は眷属の白鹿から契約破棄され、討魔師の資格を失う。本家から去る引っ越し作業最中も、柚の頭の中は耀司で一杯。
柚の有生への餞別は、慶次曰く「悪の呪具」だった・・爆笑。
有生も、耀司も、弐式家の嫁は子を生んだ後すぐに死んでしまうので、女性を配偶者に選ばない。
息を引き取るまでずっと傍に居てもらえる伴侶は、同性を選ぶしかない呪いを持っている家に生まれたから、仕方無いのか・・と、4巻の粗筋に行きつく理由が分かりました。
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タスマニアデビル:
オーストラリア南部タスマニア(Tasmania)州に生息する肉食性有袋類。哺乳綱フクロネコ目フクロネコ科タスマニアデビル属に分類される。現生で世界最大の肉食有袋類。別名、フクログマ。絶滅危惧種。
イギリス人入植者が、暗闇で聞くタスマニアデビルの鳴き声が悪魔のようだったり、暗闇で目や耳が赤く光って見えたことから悪魔に取りつかれているのではないかと考えられた
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シリーズ3作目ですが、4作目の後に読んでしまいました^^;
スピンオフなので大丈夫でしたが。
本作は、有生の兄・耀司が主人公。
お相手は、耀司を敬愛する討魔師・柚。
このお二人が、本編の主人公・有生と慶次と真逆のタイプ。
真面目でお堅い耀司と、耀司のために討魔師になった柚。
特に、受けの柚は慶次と正反対のタイプで、好きかと言われると……うーん。
読んでいると、熱血おバカの慶次が懐かしくなってきました。
私は、一生懸命努力して討魔師として真っ直ぐ突き進む慶次の方が好きかな。
結局、眷属を大切にしなかった柚は討魔師としての資格を剥奪されてしまったわけですが、人間としては成長のチャンスをもらえたんだと思います。
なんだかんだ耀司とも結ばれたし、柚には今度こそ独り立ちして欲しい。
そして、もしまた討魔師になれた時は、慶次みたいに眷属と対話して大切にしてほしい。
それにしても、瑞人はとんでもないなぁ……
この子のスピンオフも派生するんだろうか?
特にみたいと思わないけど、出来るなら誰か普通の人間に戻してやってくれ〜
柚と耀司の出会いのシーンは強烈でした。母親の遺体を抱きしめてる子どもってゾクっと来ます。
救い出された柚が耀司中心になるのも分かるような気がします。
有生が柚をタスマニアデビルに例えるので、気になって調べてしまいました。笑笑
耀司に言われた事を捻じ曲げて受け取ってしまい、井伊の本拠地にまんまと乗り込んだ挙句に白鹿を奪われてしまいます。
そして自分の間違いにようやく気がつく訳です。
白鹿を奪い返しに行く耀司の力が圧倒的でした。また有生の底意地の悪さも最高でした。
柚は討魔師の資格を剥奪されてしまうわけですが、離れる前に耀司に夜這いをかけるのが柚らしいです。耀司も腹をくくって2人は結ばれる訳ですが、初めてなのに感じる柚に対しての耀司のセリフも爆笑です。
この2人がどうなるか?柚は討魔師に戻れるのかもぜひ読みたいと思いました。
読んだ感想はそんな感じです。
二人の関係も未達成な気がしますし(精神的に)、
柚も、それから耀司さんも、
互いにまだまだ成長する伸び代があるので、
次作でもっと深く繋がり合う二人を見てみたい。
あとがきで夜光さんがおっしゃっていましたが、
このシリーズ、ラストは必ず閨で終わるということで、
耀司と柚もあんなことになってますが、
私的には、正直あれは無くてもよかったかなと。
なんだかとても唐突な感じがして、違和感。
百歩譲って柚がせめてひと夜だけでもと思うのは分からなくもない。
でも、耀司さん、ここでこの柚を受け止めていいんかい?と、
やはり欲望には負けちゃうんかい?と思ってしまいましたよ!
このシリーズ、有生×慶次もまだまだ続きそうなので、
耀司×柚ももうちょっと成長した二人が見てみたいかなと。
いっそのこと、
成長した柚に耀司さんがめろめろになる感じとか期待したいv
不完全燃焼気味ですが、次作に期待で「萌×1」。
余談ですが、笠井さんの鹿にやられました!
鹿に萌えたのは初めてです!vvv
夜光花先生、初読みです。
気になってはいたもののなかなかきっかけがつかめずだったのですが、今回『狼に捧げたい-眷愛隷属-』電子発売企画で既巻がお得に買えるということだったので、前作の『きつねに嫁入り-眷愛隷属-』を読了したあと長男のことが気になりすぎて本作も購入しました!
(なぜ1作目を買わなかったかというと、あらすじ読んでみて自分の好み的に2作目からがいいだろうという予感がしたので…。)
期待通り、長男素敵でした!さすが力の強い討魔師かつ長男。帝王というか王様のような雰囲気がある人でした。大好物です。
柚が耀司の寝込みを襲った時もきっちりキスには応えつつも、その後、もっともらしく柚を嗜めるシーンにとても萌えました。
『きつねに嫁入り』を読んだときから思っていたのですが、こちらに出てくる攻めの人達の力の強いこと強いこと(驚)! 耀司、有生の手にかかればどんなに厄介な相手もコロッとスルスルッと討伐してしまうのには、やばい2人強いかっこいい…!って思う反面、逆に相手はこんな弱くて大丈夫なの?妖魔界大丈夫なの?と、物語とはあまり関係ないことを思ってしまいました(笑)
圧倒的な強さを持つ攻めに対して、受けはわりと無鉄砲というかおバカというか…(慶次は半人前というのもありますが柚も慶次も無鉄砲がすぎるような…)、攻めが好みすぎるだけに受けが自分的にはあまり好みのタイプでなくて、その辺りはちょっと惜しい気持ちに。
今回『狼に捧げたい』の後半に入っていた有生&慶次のお話が結構好きでした!ケンカップルな2人の文字通り狸も食わない甘さ強めのやり合いが見れて楽しかったのと、本編のあとに続く話になるので、2人の恋路の行方や耀司の気持ち、柚の今後など、いろいろ未消化だった本編でのメインの人たち以外の事情を少しだけでも知ることができて嬉しかったです。
『きつねを嫁入り』を読んだ時よりも『を読んだあとの方が有生&慶次のカップルのことが好きになりました。
そして、前述した通り、本編はいろいろ未消化で終わってしまったのでぜひ耀司&柚の今後が読みたいです!先生楽しみにしてます!お願いします!
前巻の有生と慶次のコンビが好きすぎて、番外編目当てに購入。
もちろん表題作も楽しみだったんですが、何せ電子化が遅すぎてやきもきさせられました!
次からはもっと早めにお願いしたいです。
まず表題作の耀司と柚カップル。
柚の耀司への依存がすごすぎてついていけない部分はあるものの、ひたむきでひたすら一途な姿が可愛かったり哀れだったり…。
柚の一方的な想いが独り歩きしてる感じで読者が置いてきぼり感は否めませんが、柚の極端な性格がお好きな方にはハマるんじゃないでしょうか。
耀司は前巻からちょこちょこ出ていましたが、完全無欠でクールなイメージ。今回もイメージは変わらずだったのがちょっと残念。
もっと人間らしい部分や魅力が感じられたら、柚にも感情移入できて物語にももっと入り込めたのではないかと思います。
今回一番ぐっときたのが柚が眷属の藤風に契約解除を言い渡されるシーン。
柚の絶望しながらも、耀司のことばかりで自分や藤風のことを全く考えてなかったと気付かされる場面は泣けました。
柚と耀司、二人の関係性が進展したようでまだまだこれからって感じなので、まだ柚に伸び代がある分今後の展開に期待したいです。
一方、有生慶次は相変わらずのケンカップルでにやにやが止まりません!
喧嘩の内容はともかく小学生のようなやり取りで幼稚な二人が萌える!有生が私的にツボキャラなのがでかいと思います。
初めて慶次に謝った時はちょっと感動して親のような気持ちに…。笑
仲直りエッチはとても萌えました。
まだまだ二人のやり取りが読みたいので続編ぜひお願いします!切実に!
なんだかんだ言って、このシリーズは面白いです。
是非、またこのお話の皆さんとお目にかかりたい。夜光さま、どうぞよろしくお願いいたします。
有生×慶次の2人がまるで小学生の様な「好きな子だから虐める」×「あんな嫌な奴、大っ嫌い」を繰り広げているのに対して、耀司×柚はかなり複雑に痛い感じです。
まず思うのは『信仰は恋ではない』ということ。
崇め奉られる方は疲れますよ。
柚は耀司に対する恋を発見しなければならないのでは?と思うのですね。
その糸口は掴んだ様に思えるのですけれども。
柚が痛いのは幼少の頃の被虐待経験から生まれているんでしょうけれども、私は耀司も「結構痛いやっちゃなぁ……」と思うのです。
柚の自立を願っていると口にしつつ、自分の思う様に自立して欲しがっている所なんか、正にそうですよね。
まぁ、狼は自分のつがいも大切にしますが、何と言っても『群れ第一主義』だからなぁ。守るものが多い人っていうのは、こういう風になっちゃうのかもしれません。
読んでいて楽しいのは圧倒的に有生×慶次(同時収録、最高でした)なのですけれど、この2人の今後もとても気になるのですよ。
柚だけではなく、耀司も一皮むけなければ進まないんじゃないかな?この2人。
登場した皆さまの中で、私が強烈に「お付き合いしたい」と思ったのは、柚の眷属、白鹿の藤風さまでございます。
静謐で潔い。
かっこエエ……。
続編があるのであれば(くどいですが、夜光さま、お願いいたします)藤風さまにも是非、再びご登場願いたいです。