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shio taiou no kouhai ga ore ni chomechome suruyoudesu
スライムみたいな神様の魔法である日ラッキースケベしちゃう体質になった受け。
しかも相手は俺に塩対応してくるクールな後輩だし、どうなっちゃうの俺―――!?
という感じで、ギャグで明るいお話です。
細かい点は突っ込んだら負け、とにかくパラフルで元気な二人。
某ギャルゲのBL版くらいにラッキースケベが多発。
最初は受けが攻めにおっぱい揉んじゃったり、パンツ下げちゃったりとしていましたがある日逆転してからが、本作の本領を発揮していました。
最後までハッピーで明るい気持ちになりたい!という方にオススメ。
神様を助けたお礼として
自分に好意を寄せている人とラッキースケベなハプニングが起きるようになった星野。
その相手はバイト先の後輩で、いつも塩対応な相馬だった…!
設定も面白かったし、星野のナチュラルにおバカなところも面白くて可愛かったです。
本当に相馬は星野のことが好きなのかな?
実は星野が相馬を好きで、その気持ちに気付いていないのは星野なんじゃ…?
とか、途中までいろいろ考えていましたが
無事に気持ちも通じ合い、良かったな~というその後で…
最後の最後、まさかそういうことたったのか!と驚かされました。
タプタがすごく頑張ってくれて良かったです。
相馬は過去に色々あった感じですが
底抜けに明るい星野と幸せになってほしいなと思いました。
タプタというスライムっぽい神様的存在が登場したり、ラッキースケベの無茶振りな部分があったり、コメディー要素強めですが、そのコミカルな部分と、グッとくる内面の感情表現のギャップが素晴らしくて、しつかり切ない部分や嬉しい部分で泣かせてくれて、めちゃくちゃ面白かったです!キャラの感情の変化が、受けの星野さんは表情豊かで、クールな攻めの相馬くんは表情からは読み取りにくい分言葉で伝わってきて、それぞれに感情移入が出来ました^^
タプタによるラッキースケベの意味も面白くて、実はかつてタプタは相馬くんに助けてもらったことがあり、そのお礼というか恩返しというかで、相馬くんが想いを寄せる星野さんにラッキースケベを仕掛けて、相馬くんを意識させようとしていました。タプタが唯一見える星野さんからしたら、最初は慌てふためきますが、タプタの大胆な行動により、星野さんの心も、相馬くんの心も動いていきます。一見ラッキースケベによって動かされているなんて愛じゃ無いと思えるかもしれませんが、あくまでもラッキースケベはきっかけに過ぎないんだって思えるくらいに、2人はしっかり悩んで感情をぶつけ合います。タプタが見えていない相馬くんと見えている星野さん、でも片思いしてるのは相馬くんなところも面白かったし、タプタはおちゃらけてますが最後になぜラッキースケベを仕掛けていたかも描かれていて、ジーンときました。
クールさが塩対応的に捉えられがちな、一途でちょっと不器用な相馬くん。リアクション大きめで笑顔が可愛くて、相手の良い部分を(無意識に)感じ取ってくれる星野さん。大胆で理解しがたい行動かと思いきや律儀で気配りも出来るタプタ、魅力的なキャラが凄く素敵でした!!
ぜひ読んでいただきオススメ作品です!!文句なしの神作品( ^∀^)
ファンタジックなラブコメです。
星野(受)が偶然助けた鳥が実は神様で、自分に好意を持つ相手にラッキースケベが起きてしまうという魔法(呪い?)を掛けられてしまうというお話。
ラッキースケベのお相手は、後輩の相馬(攻)なのですが、イケメンながら無愛想、ラッキースケベを次々と起こす星野に対して塩対応です。とても星野に好意をよせているようには見えない、まぁ生意気な後輩なんですが、とことんまでに星野を拒絶する理由が、彼なりにあったのです。
とは言え星野にとってはラッキースケベもありがた迷惑、呪いを解くには相馬の好意を無くすしかないと、星野なりに奮闘します。まずは相馬に恋心を自覚させ(その上で振るために)相馬との距離を縮めていくのですが、普段クールな相馬の時折見せる笑顔やら、意外に優しい一面に、
「いるよねこういうひと~!」
「ズルイ!」
と星野でなくてもギャップ萌えが止まりません。
相馬を振るつもりで距離を縮めたはずが、いつのまにか星野が相馬に惹かれてしまうのです。
過去のトラウマから臆病になっている相馬ですが、星野みたいなおバカな子がちょうど合っているのでは、と、最後はなかなか破れ鍋に綴じ蓋カップルでした。真逆な二人ながらとてもお似合いです。
エロシーンは多くはないものの、クールな相馬のデレによって満たされます。笑
最後に神様の魔法は、実は相馬を幸せにする為であったというオチも良かったです。
ストーリーも面白いですが、おバカな星野と強引な神様の掛け合いも笑えます。
カバー裏のあとがきで、まだお話は続くようでしてので、蜜月の相馬のデレに期待したいと思います。