条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
朝、目覚めたら隣に知らないイケメン――! ! ?
doutonbori flyng Jesus
ふらふらと何気なく手に取って読んでみたら、これがものすごく良かった作品。予想外の良さで、いつの間にやら夢中になって読んでしまった。
こういう出会いがあるからBLを読むのってやめられない。作家様の他作品も読んでみたくなりました。
受けをごく自然と甘やかす男前な関西弁ノンケ攻めにピンと来た方はぜひ!
チャラチャラしたお話じゃないんですよ。むしろそれとは真逆の、アットホームで人情味あふれる可愛いお話でした。
溺愛!優しい!可愛い!と、もうこれだけでもお好きな方はきっと多いのではないかな?と思います。
攻めの大和を含めた木下一家の大らかな空気と発言の数々が非常にカラッとした気持ち良さで、ゆっくりと育まれる2人の恋も心地良い。
ふとした時に読み返したくなるような良作でした。
一方は、23歳にして大家族の大黒柱をしている元ヤンなノンケの男前。
一方は、25歳にはとても見えない童顔かつ気弱で人見知りなゲイのサラリーマン。
一見すると相入れなさそうで、混ぜたら危険そうな2人ですが…
これが、混ぜたら最高な化学変化になるんだなあ。
新天地・大阪で上手くやっていく自信がなく、でろでろに酔ったはずみで派手なイケメンと身体の関係を持った夢を見た…
と思ったら、夢ではなく現実だったというお話。
身体の関係からというよくあるお話ではありますが、導入がもう面白いんですよ。なんというか、空気がもうすでに甘い上にひたすらに優しくて。
ひょんなことから、年中モテ期のような年下の元ヤン大黒柱・大和と出逢い、関係を深めていくことになっていく北斗。
気弱で自信のないゲイ設定の受けって、終始うじうじ流されたまま終わってしまうパターンが多い印象がありますが、北斗は決してうじうじだけでは終わらないのがすごく良くて!性格もとっても良い。
大和と出逢ってからというもの、どんどん可愛くなっていきますし、泣き顔に庇護欲がそそられる上に応援したくなるキャラクターで、なんだか読み進めるたびに愛着がわいてきちゃう。
うーん、可愛いなあ…ノンケの大和が惹かれていくのもすごくよく分かる。
攻めである大和は、一見チャラそうだけれど本当に優しくて家族思いで、ごくごく自然に北斗を甘やかして可愛がる、読んでいて気持ちの良い好青年。
良いと思ったことも、ここは少し…というところも、思ったことは包み隠さずに相手に合わせたストレートさで口に出してくれるからか、年下攻めなのに安心感がすごい。
痒いところに手が届く良い攻めでした。好きだ。
相性抜群のいちゃいちゃが可愛くて永遠に見ていられる。
お話の展開もテンポが良く読みやすいですし、真逆の性格をした2人の好きが少しずつ積み重なっていく様子と共に、北斗のゲイゆえの過去の苦悩なんかも描かれていて読み応えがありました。
けれど、あくまでも基本は「明るい・あたたかい・優しい」の三拍子です。2人の糖度が高めなので、切ない部分を描いていても暗くなりすぎません。
バランスが良く、満足度の高い作品でした!
ぽんぽんとリズム良く飛び交う関西弁も良い味となっています。
それから、目にも鮮やかなネオン街っぽいカバーデザインのセンスが良くて、作品の舞台と合っていてすごく好き。帯の色まで目を引きますね。
デザインされたのはBALCOLONYの永山千尋さん。
おわる先生のアワーハウスラブトラブルや、BL外ですと入江亜季先生の北北西に曇と往けのデザインもされているそうです。細やかなお仕事が素敵なデザイナー様でした。
そして、なんと続編決定とのこと!その後の彼らに会えるだなんて、本当に嬉しい!!
もう既に配信が開始されているようなので、1冊にまとまるのを今から楽しみに待ちたいと思います。
作中では大和の職業について描かれてはいませんでしたが、なんとなく服装的に大工をしているのかな?と想像していたので、続編ではその辺りも読んでみたいところです。
ノンケでイケイケ元ヤン関西人・大和×拗らせ童貞で弱気ゲイ・北斗の凸凹CPにとっても癒される本作。
お酒の力で「一度で良いから君みたいなイケメンと付き合いたかった〜!」と溢した北斗に「棒なら貸してやれるかも」と言う事で、インサートしちゃった大和と身体の関係から恋人になるまでの物語。
弱気で泣き虫な北斗ですが、意外と順応性が高く芯のあるキャラクターで、そこがとっても魅力的です!
タイプの違う大和に、身の丈に合わない相手と感じつつも、単に悩むのではなく「今の自分に出来ること」を精一杯頑張る姿に思わず応援したくなります。
また、大和も顔が好みでノリで付き合い始めた筈が、今までに居ない健気で純朴な北斗に惹かれていき…⁉︎
元々、人情深くて面倒見の良い博愛タイプの大和ですが、徐々に北斗への独占欲を抱く様子に激萌です♡
弱気で自分に自信が無い北斗を、持ち前の明るさで温かく受け入れる大和の漢気に惚れる〜〜!!
兄弟達の前では「頼りになる兄貴」な大和ですが、北斗の前では雄みMAXな表情を見せる、そのギャップが堪りません……!!!
アットホームで人情深い木下家と大和との触れ合いで、次第に明るく前向きになる北斗の成長にホッコリ。
明るい読後感で大家族のアットホーム感と、大和の漢気や優しさに癒される作品です!
▶︎Renta!/ぐしゃぐしゃ斜線(局部描写少なめ)
面白かったです。実はリバースの方を先に読んでしまい、慌ててこちらを購入しました。おかしいな。読んだことあるつもりだったんだけどな。
大和がイケメンすぎます。リバースはどちらかと言うと北斗がかっこ良かったですけども。
家族をすごく大事にしていて、見ず知らずの、自殺未遂(?)の酔っぱらいを自宅に連れて帰り、話を聞いてあげてセックスまでしてあげるって。どれだけお人よしなんですか!それでイケメン、その上見た目はヤンキーって北斗じゃなくても惚れますよ。ギャップがすごくいい!
北斗が大和と付き合うことで段々視界が広がり、過去の恋を思い出に返ることができた。すごく良かったです。北斗にとって大和との出会いはかけがえのないものですね。過去の男が残念な男だったのが悲しい。綺麗な思い出であってほしかったですね。その分、大和が癒してくれるはず。
リバースもすごく良かったです。まだまだ続編が読みたい。この家族大好きです。
すっごい良かった!!
自分に自信のない北斗と、兄弟を支える長男ヤンキー大和の話。
ある朝目覚めたら、自分とは全く違う人種の大和が目の前に寝ていて、昨晩のことを思い出す。自分とは違うキラキラした大和から離れようとするが、逆に大和からは連絡が。。。
弱々で見るからに軟弱なのに、いざというときにはっきり物申せる北斗が良いですね。でも、それは大和と出会ったからなのではと思いました。
キラキラヤンキーかと思った大和も、家族を大切にていて北斗のこともすごく大事にしているかっこい攻め。
当て馬が出てきてイラっときますが、それらを乗り越えた二人は幸せそうです。話しの土台がしっかりしていて、ホント満足できる読後感。絵も可愛くて綺麗なので、神評価確実な作品です。
紙本表紙は鮮やかなネオンピンクで大阪のコテコテ感がバッチリ出てるのに、電子はくすんじゃってるのが残念。
せっかくストーリーにピッタリな表紙なのにぃ…
(電子化するにあたって、そこはもうちょっと頑張って欲しいなぁ)
分厚い一冊まるごと、ノンケの男前(※元ヤンキー)が、健気な年上にほだされちゃうお話。
人情にホロッとさせられつつ、受けのエロかわいさにほっこりと、攻めのかっこよさにキュンとさせられるお話です♪
地味リーマンの北斗は、いかにもヤンキーな裸イケメンの布団で目を覚ました。
でも記憶が曖昧で…
北斗は、希望してた部署には行けず、大阪に転勤してきたばかり。
慣れない環境に落ち込み、道頓堀を眺めながら、いま死んでも誰も悲しんでくれないと悲観して、辞表を書いて飛び込もうとしたその時!
大和と弟妹達におもしろがら、、、じゃなくて、助けられ、大和宅にお呼ばれしてグチを聞いてもらいます。
北斗は酔っぱらって、思ったことそのまま「キミみたいなイケメンと付き合って死にたかった」と言うと、大和は女と別れたばかりだし、男と経験してみるのもいっかなーって軽い気持ちで北斗にインサートw
北斗は純朴チェリーかと思いきや、準備は自分でしちゃうし(自分で弄ってた)、意外なエロさが大和はお気に召したようです^^
でも北斗は、大和から誘われても、これ以上好きにならないように会わないって決めるヘタレ…
まぁ、そんなの大和に強引に攻められちゃうんですけどねw
そうして北斗は、弟くんの家庭教師をしながら、大和の家族にも受け入れられ、大和ともエロラブな日々を過ごします。
そこに大和の元カノがヨリを戻そうと無茶をしでかしたり、北斗がずっと片思いしていた友達がゲスな誘いをしてくるんだけど、この当て馬との対比がすごくいいんですよ!
大和は両親が亡くなり、弟妹達の面倒を見るのに必死で、遊びたい彼女には家族が邪魔に思えた。それは弟妹達も気にしていたのだけど、北斗は「君たちがいるから今の大和くんがあるんだよ」と。
そこをわかってもられるのも、大和にとって大事な家族のことも大切に思ってもらえるのも、がんばってきた大和には嬉しいはず!
北斗の友達は、、、北斗の片想いに気付いてたくせに友達を通し、今になって「俺のことをわかってくれるのはお前しかいない」と誘ってくるわ、大和を侮辱するわの最低のゲス野郎です!
昔の北斗だったら、そんなゲスにも言い返せなかったかもしれない。
でも大和と出会って、北斗も強くなり、大和のために頑張ります。
大和の小っちゃい弟妹達はかわいいし、大阪らしい明るいノリのお話の中で、ホロリと人情も盛り込んでくるのが良かったです。
顔も性格も男前な大和と、純朴かわいいだけじゃなくて年上らしくしっかりした一面もある北斗はお似合い♪
描き下ろしやあとがきの二人のじゃれあいがホッコリかわいい♪
櫻川先生の5冊目のコミックス。
そのうち竹書房発行は4冊すべて読んでますが、テンポが良い今作がいちばん好きです。
まるまる一冊の長編で、予想以上に良かったです。
地味な童貞ゲイが目覚めたら、横にはヤンキー風のイケメンが裸で……
という酔っ払いあるあるスタートなので、もっとサラサラ〜と読み終わってしまうかと思いきや、ゲイな受けの思考回路が不憫で切なキュンすること多々。
攻めはチャラい外見に反して、腹の据わったところがある&面倒見も良いお兄ちゃん気質。
対する受けは地味でドンくさい自分にコンプレックスを持っていて、そしてゲイということもあり自分は一生恋愛とは縁がないと思っていたのだけど、何故か攻めに気に入られお付き合いスタートすることになり……。
恋人同士になったけれども狐につままれたような気分が消えない受け。
でも、攻めと一緒にいて「好きな気持ちを積み上げていいのは こんなにも幸せなものだと思わなかった」と思ったり、心がじんわりするような幸せをそっと噛み締めたりする描写が何回かあるんだけど、そこが今までの受けの恵まれなさが透けて見えて切なるんですー!
と思っていたら、受けが自己卑下するきっかけとなった元同級生の当て馬が登場するんだけど、こいつが鼻持ちならない上から目線のクズいやつで、そんな相手にガツンと物申すことが出来た受けに良かったね!と。
素直でちょっと泣き虫で年上感が皆無な受けがかわいい。
ぶりっ子感がないところも好印象。
そしてどんなに攻めにエロを仕込まれたとしても、きっとこの人は、ずーっとこのままピュアで可憐な印象のままなんだろうなぁ、そこがまた攻めにとってはたまらんのだろうなぁ、と思います。
(描き下ろしでの頑張った結果のコスプレ含めて)
攻めの兄弟もいい子達ばかりだし、彼らの遠慮のないやり取りも含めていい家族だなぁと思いました。
攻・大和の家族が、みんな良い子でほっこりしました。
いいですね、家族みんなが二人の関係を見守ってくれてるの。
まあそれは受である北斗の性格のおかげでもあるんですが。
大和がどんどん北斗の虜になっていく過程、北斗が好きな人への気持ちを積み上げていくことに罪悪感を感じなくていいこと。
優しい雰囲気の物語でした。
大和の元カノだけは、根っからのクズでしたけどね。
個人的に大和の・マナくんが好きでした。
カッコいい。
まだ中学生のマナくんですが、成長したら大和とは違うタイプのスパダリになりそう。
双子の弟達や妹も良い子で可愛い。
何となく付き合い始めた二人ですが、ここまで相性が良いと、もう運命ですね。
初読みの作家さんです。
大阪が舞台と言うことで、金髪くんが大阪弁です。
にしてもこの表紙の格好はすごいな
こんな髪型の幼児はたまーに見るけどさ
転勤の歓迎会の後、辞表を書いて道頓堀に飛び込もうとするリーマンを助けた事から始まるお話です。
あまり主張をしないリーマンやけど酔ってる時の破壊力がスゴイwめちゃめちゃ可愛いそして、とんでもない事言う
最後のちゃんは、なんなんあれっ
#KAZ読
私が読んでないのが不思議〜って、言われただけあって好みのお話でした
他のも読んでみたい〜
フラットに人間と人間の愛や家族の話。
東京から大阪へ。
研究職希望のはずが、営業職へ。
何もかもが真逆の配属になってしまった童顔サラリーマンの北斗は、歓迎会の後酒に酔い、仕事に希望が持てなくなり、道頓堀に身を投げようとした所をヤンキー一家に助けられてーーー目を覚ましたらイケメンと裸で布団!!!!!
ゲイである事を自覚するがゆえの卑屈な感情も描かれて、イケメン大和との家族や兄弟との関係をもきちんと描かれて、大阪らしい笑いのあるヒューマンドラマにエロスあり。
酒呑む北斗はエロ可愛くなるしコロコロ表情が変わるし、大和は長兄として、一家の大黒柱として、ふたりとその家族の日常のバランスがイイ!!!
修正?!きちんとエロスなのにコマ割り構成構図のおかげでモノが映ってない?!
アレだけ、エロ顔があるのに凄い!!!
なかなかよかったです。
関西弁の勢いある感じと、ヤリ○ンだけど人情あるヤンキーとその大家族、みたいなアットホーム感がありました。
道頓堀へ身投げをしようとしていたリーマン、北斗。それを救った大和。そういや、大和は仕事は何をしているんだろう?
肝っ玉姉や、ちょっと好かした弟、可愛いチビたちがいる家庭に受け入れられ、慣れない関西でのサラリーマン生活に疲れていた北斗は、癒やされ前向きになっていく。
イケメンの大和に惚れてしまう北斗の気持ちはよく分かります。北斗も今時いないだろうというくらい純情で素直で、大和には新鮮だったのかな?
関西弁と家族ものは相性がいいのかもしれない。