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migiude no koibito
「トージが思ってるより 喧嘩好きだよ」
いつもにこやかな印象からは想像出来ない、殺意剥き出しの都喜くんの表情にゾクっときました。
大衆監視の中、屋上でのキスシーンは少女マンガみたいで(?)見ているこっちが恥ずかしくなります……
2人を陰から支える 良き友達九里くんや、天然系男子(?)宇佐くん等、サブキャラも可愛いヤンキー男子高校生ばかりで、男子高校生好きなら、きっと目が幸せになります(*´꒳`*)
期待の新人作家 はぜはら西先生の初コミックス 是非読んで頂きたいです!!
物語の始めの薄暗さと、恋に発展してからの甘さのギャップがたまりませんでした。
ーーーーーーー感想とネタバレーーーーーーー
話のギャップはもちろんなんですが、受けの都喜のギャップもたまりませんでした...
表紙では開眼している都喜ですが、本編では糸目で微笑んでいる顔がデフォルトのようです。この顔が、感情が読み取りにくく、”病み”の部分を強調しているように感じました。
攻めのトージは不良ですが、硬派にも見える感じです。ミステリアスな都喜の相棒として、時にはストッパーとしての役割も果たしています。
この2人は幼馴染なので、小さい頃から一緒なのはもちろん、幼少期に都喜の行動が原因でトージに怪我を負わせたというエピソードがあります。
この出来事に縛られているのは都喜なんですが、その絡まりにトージを引き込んだかと思えば、トージ自身が都喜を引きずり出すようなイメージの話でした。
縛られているときの都喜の”病み感”と、引きずり出された後の都喜の可愛さのギャップがやはりたまりませんね。
コミックス自体が結構薄くてですね...物語としてちょうど良い収まりになってはいるのですが、もう少し読みたかったかな~という気持ちにもなっています。
都喜の背景など、知りたかったな~と思う部分もあったのですが、物語として重要な要素ではないのでこれでよかったと思っています。
これ、カチCOMIで読んだことあった!
でも、すっかり忘れていたのでまた読みました^^;
幼なじみ同士の一途なラブでした。
トージと都喜は幼なじみです。
幼い頃、都喜を庇ったトージが右腕を負傷してしまい、
右腕の感覚は鈍くなってしまっています。
責任を感じる都喜は、
トージの右腕になるべくケンカに明け暮れ……
というお話ですが、
都喜はトージに片想いしています。
これが結構拗らせているんですよね……
自分たちに懸賞金を依頼してまでトージの右腕になるべく、
ケンカを続けているのです。
結局色々バレて、素直に告白することになる都喜ですが、
トージは都喜を受け入れてくれます。
嬉しくて真っ赤になる都喜は可愛かったです。
恋人同士になった二人ですが、
周りに対してオープンなトージに萌えです♡
結構あっさりしたお話ですが、飽きずに最後まで読めました!