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ryu no kagerou doctor no oboroduki
結婚式に続いて新婚旅行編です。湯河原です。
前半はめっちゃ甘々!!シリーズ中一番の甘~い雰囲気ではないでしょうか!?
相変わらず氷川の言動は突拍子も無いですが、黙ってついていく清和。
なかなか新婚旅行の予定通りに進みませんw
足湯に浸かってキスして照れて微笑む清和とか、この甘々シーンの一部始終を全てイラストで見たい…なんて思ったり。
エッチシーンは氷川が狸がどうとか色気がないことばかり言ってますが、いつもに増して盛り上がります。奈良さんのイラストが色っぽい!
…と、今までにない甘々ラブラブなんですが、そんな雰囲気がいつまでも続かないのがこのシリーズ。
甘々な新婚旅行は、狸に扮した千鳥・千晶によって終わりを迎えます。
(結婚式に千鳥&千晶父子が出席しなかったのはそういう訳か)
しかし最後まで読んでも、この父子が狸の着ぐるみを着ている理由が分からなかった…なぜ氷川の居場所が分かったのかも…
このシリーズはこういうとこ深く考えちゃいけないんでしょうがw
千晶と千鳥に拉致され?舞台は熱海へ。いきなり芸妓です。
人助けで芸妓に扮する氷川。道を歩けば当然、男どもが入れ食い状態。
そんなことしてるとまた清和の怒りが大変なことになるなと思ったら、幼児や赤ん坊のおかげで?石化したり影が薄いw
湯河原の坦々焼きそばに続き、熱海の名物やら、ゆるキャラやら、今回も観光案内のようです。
祐からのバナナ攻撃もまだ続いてるし、またもや氷川は清和にヤクザをやめさせようと画策するし、せっかくの新婚旅行中のはずなのに清和がちょっと可哀想…いつものことですが。
そもそも清和がヤクザをやめても敵が多いからヒットマンは防げないのでは?むしろヤクザをやめた方が危険度は増すような。
征一まで乗り込んできて、氷川を芸者にさせたと清和に食ってかかるんですが、ここにきて征一はまだ氷川の本質を分かってなかった模様。
しかし、芸者をやめようとしない氷川に、清和が征一に氷川の説得を頼んで、やっと征一も正しい認識を持つようになり、征一にまで核弾頭認定された氷川w
氷川がヤクザに脅されているという誤解がとけたのはいいけど、征一に自分のことを分かってないと指摘された氷川。
「お前は自分を知らないし、周りも見ていない。核弾頭、というあだ名は妥当だ。これ以上、熱海で暴れるな」
かつて、ここまで氷川にはっきり言った人はいなかった!お父さんさすが!これから何かあったときはお父さん頼りになりそう。
当然父子の仲は険悪で、祐に次ぐ氷川の敵?というか、氷川vs征一とかあるかも?
後半のバタバタ部分も楽しく読みましたが、もう少し新婚旅行のイチャイチャが見たかったなぁ。京都まで行って欲しかった。
普段、甘さというかラブの少ない作品なので、今回のようにたまに甘々があると美味しいですw
つい、甘々を求めがちですが、普段甘くないからこそ、たまの甘々がより美味しく感じるんでしょうね。