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冒険ファンタジーですよね!
まるで映画やゲームの中のような世界観です。
優秀で清廉潔白な騎士・ガエルと治癒能力に長けたエルフ・エルシエラスの、王を救うための旅です。
B Lかというとちょっとわかりませんが^^;
なので、ピュアピュアなガエルに対しての萌萌評価です。
とにかくガエルが可愛すぎた。
こんなに純粋な子いるかな?ってくらいのお方で、
見た目はヒゲ面……というギャップもいい^^
この2人がどうこうなるということもなく終わりますが、
それでいい、そうじゃないと!と思うほどです。
きちんと練られた構成とキャラ、
コミカルとシリアスのバランス。
どれを取ってと最高に面白かったです!
主人公ガエルがいいヤツで好感が持てる。ガエルの良いところをエルフのエルシエラスが容赦なくほめてくれるので読んでてきもちいいのでした。
エルシエラスが美しい様相なのになかなかにずけずけしてるのが面白い。
ガエルの赤毛に映えるように白いお花が咲いてくれるシーンが可愛くてすき。
コメディなノリで読みやすいけど1話ごとに心にぐっとくるシーンがあって、作者さんの思う人の優しさやありようがうかがえていいなと思った。
続編〜帰り道〜で二人の進展が読めるのうれしい。
私は冒険ものやファンタジーがあまり得意ではなくて
せいかさんを大好きなのにも関わらず
今作の購入をどうしようかと若干躊躇したのです…。
でも読めて良かったです、楽しかった…!
とはいえ情けない事に私の読解力が及ばず
設定などはついついほわーんとしたままになってしまいましたが
“古の緑と呼ばれる森に住まうエルフ”のエルシエラスが
いちいち可笑しくて!!
ある眼鏡をかけるだけでそのきらびやかな姿が地味になるとか
極端さが面白いんです。
ここまで美しさをひけらかすような発言をしても
嫌味じゃないキャラは珍しい気がします。
優しさにも溢れていますし。
そして主人公・ガエルの純潔っぷりがすさまじい!!wwwww
聖騎士になる為にDTとか……どれだけ真面目なのか……。
青年だったら時代も国も関係なくHな事ばかり考えていそうなものなのに。
(偏見でしたらすみません)
その誠実さと実直さでエルシエラスの信頼を得られたわけですが。
闘いの腕も優れていますし、いい男です。
そんなガエルがエルシエラスとの“魂の契り”で
へろへろにされちゃってるのが最高!!
もっとあんなシーンを見たかったんですが
なんといっても王を助ける使命がありましたからね、そちら優先ですよねww
描き下ろしの『エルフ式VR性教育』で
少しだけサービスシーン(?)がありましたし
どうやら続きも描いて下さるようなのでそちらも楽しみです!!
歌のお誘い…どういうものなんだろう…。
エルシエラスの連れであるイルフェアリオと、
王の裏の側近、ヴェルナーもいいキャラしてました!
主人公以外クセがすごいwww
いやー、読み渋っていたのが嘘のような楽しさでしたが
やっぱりもっといちゃいちゃを読みたかったので萌で☆
インタビューを拝見してちょっと面白そうだと思い、試し読みをしたら思わず声をあげて笑っちゃうこと数回、そのまま購入しちゃいました。
陰謀に巻き込まれた王を救うべく王の元へと急ぐ超絶美形のエルフと、ひょんな事からお供することになってしまった騎士志願の青年・ガエルとの冒険ファンタジーです。
幼い頃から聖騎士に憧れていた彼は、聖騎士になるため「清らかなる身を神に捧げる者」という条件を守るために童貞を貫いてきたのに、試験に落ちてしまいます。
そんなある日、賊に狙われそうになっている地味メガネをガエルは助けます。
その地味メガネの正体はエルフのエルシエラス。
毒を盛られ昏睡状態の王を救うべく内密に王都へ向かう途中でしたが、案内のもの達も何者かに狙われ全滅してしまった今、王都へ向かうお供をして欲しい、無事王の元へと送り届けてもらえた暁には聖騎士に推薦するという条件で、二人の旅が始まり…
エルフのエルシエラスは超絶美形であり、森に住む動植物に敬われるような存在です。
その麗しい外見にふさわしい高潔な人物かと思いきや、ガエルの甲冑に映った自分の顔にウットリしちゃうようなちょいナル入ってて、そういう残念要素が加わることでクスッと笑えるキャラとなっています。
そしてお供することになってしまったガエル。
巻き込まれつつもNoとは言えず、結局は自ら志願しちゃうような人の良さ、善良さがなんともいい味だしてました。
童貞ということでそっち方面の耐性ゼロで、男だとはわかっていてもエルシエラスの余りの美しさにドキマギしちゃうウブいところがとっても可愛いです。
エルシエラスは普段は特殊なメガネをすることによってその美貌を人々から隠しています。
そして目が良すぎるために彼には人々の魂の輝きが見えるのだけど、大抵の人は少し曇っていて顔が良く見えない。(このメガネをすることであえて視力を落として曇りを払い、人間の顔をよく見えるようにしている)
だけどガエルは、一切の曇りがなくメガネをかけなくても顔がはっきりと見えるほど魂が輝いているという類稀なる人物。
心身共に「清らかなる身を神に捧げる者」の条件にピッタリなのに、聖騎士団の試験に落ちてしまった理由が、これまたお気の毒だけどすっごい笑ってしまいました。
このガエルのぴゅあっぴゅあさが本当に良かったです。
エルシエラスは「死の床にある者も救う事ができる」という能力のために瀕死の状態と言われている王の元へと向かっているのですが、それを聞いたガエルが亡き従姉妹との事を思い、問うシーンがあります。
ここが入ることでお話に深みがでて、とっても良かったと思います。
さて、エロがあるのかどうか。
私はこのガエルが受けがいいなぁ〜というか絶対に受けでしょうと思って読み進めていきました。
童貞は永遠の童貞のままに…いっそのことガエルは魔法使いになっちまえ⭐︎
そしてキラッキラな長髪美形男に抱かれてしまう筋肉純情受けが見たいなぁと。
そーしたら、なんと描き下ろしの最後の最後に「二人が一つになる日はくるのか…?!続きは.Bloom本誌で!」とあるじゃないですか。
これには正直ガクーっときました。
続編になるんでしょうか?それとも番外編だけ?番外編はいずれどこに収録されるんだろう……
だけど全くエロなしかというとそうではないのでご安心を。
森の中を進む際に生まれながらにして森に愛される存在であるエルフは森達が歩きやすいように調整してくれるけど、お供のガエルは普通の人間のため森も計らいをしてくれず歩みは遅くなるわ、崖から落ちそうになるわ…と前途多難。
そこで、ガエルがエルシエラスにとって特別な存在である事を示せば森も配慮してくれるかも…と言い出し、その場で目を瞑って魂の交流を始めるんです。
このシーンはセックスそのもので、童貞のガエルはエルシエラスにリードされるままになっちゃってます。
それと描き下ろしの「エルフ式VR性教育」ではエルシエラスがガエルの記憶を覗いてみたら、あまりにも性知識が乏しいことに危惧して、ガエルの頭の中に妄想を流し込むんです。
その内容が、エルシエラスが攻めでガエルが受けで、ガエルが抱かれてしまう…というやつ。
男女だと刺激が強すぎるという理由で同性にしてみましたとのことで、いろんな意味でショックを受けちゃうガエルには申し訳ないけど笑っちゃったし、もっとやれー!と思ってしまいました。