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washi no negura de yoakemae
やっと想像通りの、カチCOMI=カチコミ=漢くさい 漫画が読めた!
前作でこの作家さんを気に入って、今回も期待して読ませてもらいました。
攻めでヤクザな鷲生さんは、《ヤクザ=俺様とか、ヤクザ=傲慢》な図式に当てはまらず、とても普通に漢前な強面な男性なのが良かったです!
受けの拾われたコウ君は、過去になんやかんやあったのに擦れてない、そして男前!短髪時代も良かったのでそっちでも受けてもらいたかった…
ただ、鷲生さんのラブの芽生えはいつ頃だったのだろう…
平気でニヤニヤと愛してるとか言っちゃえる鷲生さん、漢前です。
一見ダークで重そうかなーとなりそうですが、そんなにシリアスでもダークでもなかったですよ。
Renta!さんて購入しました(^^)
"それ 捨てる?"キャバのオーナーで藤浦組のヤクザ 鷲生隆成(攻)は、店のそばでボロボロにリンチされていたコウ(受)を拾います。キャバでメイクを担当し、拾ってくれた礼にと、鷲生と関係を持つようになるコウ。かつて"ひかり"として片山組(藤浦組と系列の組)で男娼をしていたコウにとって、1人の人間として必要としてくれる鷲生に惹かれていきます。
ある日藤浦組の組長から組の立ち上げを提案された鷲生は、自分が理想とする"スーパーマンのようなヒーローとしての組長"と"現実の自分"との違いに、決心がつかないでいましたが、"俺にとってはスーパーマン"とコウに後押しされ、組長になる事を決意。そんな中、藤浦組の安田から、"鷲生のため"と、ある殺しを依頼されたコウ。あの人のためなら…。片山組長の助けもあり、何とかコウの殺人を止めることが出来た鷲生。鷲生は組長となり、コウと幸せになりました(^^)
電子版限定ペーパーとRenta!さん描き下ろしと両方Get出来ました(^^)両方ともテレのコウが可愛い!
読み始めは怖いヤクザでウワッてなりましたが、鷲生さんがイイ男ー(^^)自分の理想や信念を持っていて、熱いヤクザです!ヤクザの世界や、任侠映画など全然分からないんですが、こんなヤクザなら、カッコイイし好きになります(^^)コウは仕事に真面目で、純粋に愛を求めている人だなって感じました!"鷲生さんが背負うからその鷲の刺青が完成している"優しく手を置く姿が愛おしいなぁと思いました!
安田がクソ野郎でしたが、ちゃんと制裁を加えられて良かったです笑!あと、片山組長が実は結構イイ人でイイ味出してました(^^)
秋田書店のヤンキー系BL誌「カチCOMI」コミックス第一弾のうちの一冊です。
電子単話でも販売してましたが、描き下ろし無しでコミックス化されるんですね…
絵が好きだからプラスアルファに期待したんだけどなぁ。
ヤクザ兼キャバクラオーナーの鷲生は、リンチされてボロボロだったコウを拾って人手不足の店で働かせる。
行き場のないコウは、鷲生にカラダで奉仕しつつ、ビューティアドバイザーだった特技を活かしてキャバクラでメイクの仕事をするようになる。
コウは商品を盗んだ疑いをかけられてBAを辞めた後、人間不信で投げやりになってヤクザの男娼をしていたけれど、鷲生に拾われ、その男気に助けられ、鷲生に惹かれていく。
そんな時、鷲生に出世話が持ち上がる。
鷲生は任侠映画に憧れてこの世界に入ったのに汚いことも平気になってしまった、そんな自分の弱さをコウにさらけ出すと、コウは鷲生が自信を取り戻す手助けをする。
そして鷲生の出世を妨害しようとするライバルにコウは利用され…
黒髪美人のコウのミステリアスなところが好き!
男娼は生きるためでコウ自身はゲイでもなさそうなのに、気持ちが近づくとカラダも感じて悦ぶようになる、そんな変化を追えるのもイイです^^
欲を言うと、コウのミステリアスなところは簡単にネタばらししないでもっと引っ張って欲しかったし、鷲生の悲哀みたいなのも、もう少し掘り下げられてたらよかったなと思います。
3ヶ月前に一迅社からデビューしてる作家さんですが、あとがきに「初めての商業」と書かれていたので、編集がついた連載は本作が初なんだと思います。
画力やストーリーの組み立てにまだ粗さもありますが、艶っぽい雰囲気の絵は魅力的だし、話作りは作品を描くうちにどんどん上達するはずだから、これからの作品がとても楽しみな作家さんです!
なんとなく「カチCOMI」作品全般、ストーリーはしっかりしてるのに、BL的萌えがイマイチなところがある気がするんです。
秋田書店は一般マンガでも好きな話が多いので、ストーリーを作るアシストがうまい編集者が揃っているんだろうけど、BL的萌えを理解しているかはイマイチ疑問…
ヤクザとヤンキーだけなのも飽きるので、できれば次は「カチCOMI」以外のところで活躍して欲しいなって思います。
一言で言えば、物足りない。
このような作品がばかり集めるくらいヤクザBLが好きで、期待して購入した分「こんなモノか……」という感じでした。
特に、鷲生さんがヤクザになったきっかけが「任侠映画」という点。
ドロドロ系のヤクザBLを読んできた身からすると、薄いなと感じました。
もっと複雑な事情があれば、頷けたのですが……
また、全体的にコマが大きくて、吹き出しも大きい点が非常に気になりました。
他のカチCOMI作品も多数お迎えしていますので、こちらのレーベルさんの仕様ではないと思うのですが……
何だか読み辛かったです。
ヤクザものが好きなので購入しました。
攻めの鷲尾さん、冷血なヤクザなのかと思えば漢前で仲間を守るまっすぐでかっこいい魅力的なヤクザでした。
基本的に受けの子を好きになりがちな私ですが、この作品は攻めの鷲尾さんの方が好きですね( ´﹀`)
受けのコウくん、口がわりと悪くてヤクザにも物怖じしないけどなんだか危うい雰囲気のある男。
「ヤクザ×ワケあり元男娼青年」で売り出し(?)てるのに、そのワケが弱いし別に同情もしなければ共感もしない、、うーーーーんって感じでした。そのワケありな部分をバラすのが早かったし、なぜそのタイミング?とは思いました。もう少し過去のことを深く知りたかったなあ、、
でも、私の好きなヤクザもの!作品を通して感じられるヤクザの漢気感!ステキ
特別「買ってよかった!」とも思わないし、「買わなきゃよかった。」とも思わないので中立で!