あらすじ
父を亡くし、東京を離れ、何もない田舎に引っ越してきた郁郎。祖母と従兄弟の恋文と暮らすことになるが、年上の恋文は意地悪でいけすかない奴だ。恋文を苦手に思う郁郎だったが、ある日彼が自分を嫌う本当の理由を知ってしまう。それは、郁郎が「殺したいくらい憎いけど、世界で1番愛していた男の息子」だからだった――。
切なくてもどかしい、愛しい“愛の物語”。
愛というなまえ(1) 47ページ
愛というなまえ(2) 27ページ
愛というなまえ(3) 27ページ
愛というなまえ(4) 36ページ
愛というなまえ(5) 44ページ