ボクの旦那様

boku no dannasama

ボクの旦那様
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神53
  • 萌×236
  • 萌6
  • 中立2
  • しゅみじゃない7

--

レビュー数
16
得点
429
評価数
104
平均
4.2 / 5
神率
51%
著者
直野儚羅 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
シリーズ
ボクの旦那様
発売日
電子発売日
価格
¥628(税抜)  
ISBN
9784799737408

あらすじ

犬×猫vもふもふ主従LOVE

猫の獣人・ユニは、邪魔物扱いされてしまうみそっかす。
そんなユニにお仕事と愛を与えてくれるご主人様は、
精悍な犬の獣人の侯爵様。
身分の差を乗り越えて「つがい」になれたけれど、
ユニの発情期や妊娠(!?)など慌ただしい毎日で…!?

表題作ボクの旦那様

グラン=アヌビス=マジェスタ侯爵
ユニ=スコティッシュ=クーベ

その他の収録作品

  • ガーヌの日常
  • ヒオナの日常

レビュー投稿数16

小説にありそう

お話が急ですね。
実家の借金の形に送られたユニ。グランはユニをきちんと扱い使用人として置いてくれて…。

ユニを気にかけベッドに招き抱きまくらにして、とうとう抱いてしまう!
ここまでが早いです。しかも体格差〜。

獣人ものの小説を漫画で見てるようなお話です。可哀想な子が旦那様に出会い番になって愛しあうように。

子供みたいなユニなのにエッチはエロエロで体格差もエグい。ちょっと苦手かも。

ほのぼの可愛いお話でした。ユニが猫っぽいのはフニャフニャなところかな?

0

1巻読んで一気に全巻買いました!

絵の好みは分かれそうですが、思い切って購入。面白かったです。
新しく作家買いする本が増えました。迷っている方はぜひ!

試し読みで受けの顔がちょっと…と思っていたのですが、獣人ものでした!
エキゾチックショートヘアをイメージした顔でしょうか。
ほぼ人間に近いキャラはそれぞれの動物の特徴が顔に描かれています。

チート系主人公の受けが問題を解決していく、ラブだけじゃないBLでした。
2巻からは子供も加わり親子で波乱万丈があるので、
1巻が一番ハネムーン期のラブラブです。(3巻まで読んでます)

ストーリー重視でチートものが好きな方には絶対刺さるはずです。

0

執事が完璧なのでセバスチャンと呼びたい

ファンタジー。何でもありな世界。
おとぎ話のように夢があって読んでいて楽しい。
いろんな動物たちが出てくるのも楽しい。
何より旦那様がスパダリでイケメンなのがとてもいい!
あ、執事のパーフェクトな所もいいな。セバスチャンと呼びたいくらいです。

0

モフモフパラダイス♪

人外好きで更に獣モノが好きな方からしたら
たまらない1冊かと思います。
と言うのも、モフモフの世界だからです。
人間が出てこない…!(*´ω`*)
人間モノも大好きですが獣だけの世界もいいなぁと思いました。

クーベ家(ユニの家)が借金を返さず旦那様の家に送り込まれたユニ(受け)。
クーベ家にいた頃は邪魔者扱いされていたけど
旦那様がいっぱい溺愛して~というお話なのですが
辛いところもありつつ最後はちゃんと旦那様が溺愛してくれるので
読んでいて幸せな気持ちになる作品でした。

モフモフならではの発情期もちゃんとあるし
赤ちゃんが出来たりと1冊で色々と読めるので
読み応えもすごくて購入してよかったです。

0

♯初めての獣人萌え

好きだな〜
正直、人外ものはあまり好きではないのですが、今作は可愛さと甘さとちょっとしたバトル要素がとても良かったです!

ここは、獣人たちの世界。
人に近い形の獣人は比較的魔力が弱く、獣に近くなるほど強くなる。
ネコ型の獣人ユニは、人に近い見た目をしている上魔力がなく、家族からも幽閉され、挙句は借金のカタに犬型の獣人グラン侯爵家に預けられた。
グランは位も高く魔力も強いが、ユニを差別せず目をかけている。
いつしかお互いに思い合い、番になる2人…。
発情期を迎え、ユニは妊娠し…。

ユニは魔力はないが、湖に住む水竜に『愛し子』と呼ばれ、存在自体が幸福と進言される。
ユニは、幸福を呼ぶ招き猫なのかな?
魔力はないけど、不思議な力を持っているのです。

妊娠期間や出産方法も独特でオリジナリティを感じます。
ユニとグランは出産後もラブラブだし、屋敷の人々が2人を優しく見守っている姿に安心します。

ユニやユニの子を狙う刺客が出てくるのですが、護衛のヒオナや執事のガーヌ、旦那様のグランがとても強くてかっこいいです!
子どもたちも無事に産まれ、これからの成長が楽しみです。

本誌で連載続いてますので、今後の展開を楽しみに待っています‼︎

2

続きが楽しみ~

シリアスとほのぼの甘々が上手い具合にミックスされてて、飽きずにハマリまくり! 一応シンデレラストーリーになるのかな? 借金のかたに売られてきたのと変わらないよね? ただ売られてきた場所がこの侯爵の所で良かったよ。 ユニが素直で無欲でポヨポヨした感じがいいのと、やっぱりこの侯爵の超溺愛が最高すぎる。 そしてその二人のラブラブの結果、これまた可愛すぎる2人の子供に恵まれて、子煩悩丸出しの侯爵にまた萌。 ユニの正体もなんとなく分かってきてこれからの続編もすごく楽しみ。狼おっさんの登場も期待してます! 

2

これはいいモフモフ

人間の出てこない、絵本のような物語と世界観で癒されます。バトルもありますが、ほっこりするファンタジーです。特に犬好きさんにはおすすめ。
妊娠出産要素があるのですが、オメガバースや妊娠モノが苦手な私でも大丈夫な設定でした(笑)なのでそこでひっかかっている方はチャレンジして読んでみてほしいです。
攻めと受けだけでなく、周りのキャラたちも魅力的で面白いです。
個人的に凄腕執事のガーヌさんの過去などがめちゃくちゃ気になってます(笑)凄腕です。

3

キャラクターに魅力を感じない。

この作者さんの本は結構好きなんですが、この作品に関しては正直微妙でした。
まず受・ユニの雰囲気。
受受しい受が苦手な私としては、どうにも好きになれないキャラでした。
ザ・受って感じなんだもん…。
いい子だってことはわかりますよ?でもBLの受としては好きじゃないんです。

あと攻・グランがなぜユニに惹かれたのか。
一生懸命な所?でもあくまで「可哀想な子供」としか見ていなかったユニを、成人しているとわかったからといっていきなりそういう対象として見れるものなのか…。

けしてつまらなくはないですが、何か展開もワンパターンだし、また読みたいと思える作品ではないですね。

1

犬かっこいい!猫かわいい!こういうもふもふもっと流行って〜

表紙が目に付いて「え、これ直野儚羅さん??」と驚きながらお試し読み→即買いでした〜!
旦那様(アヌビス神がモデル)はカッコイイわ、ユニ(スコティッシュフォールドがモデル)は可愛いわで、まず目からぐいぐい癒されます(*´ー`*)
犬猫以外にもウサギの獣人だったりイタチの獣人だったり、もはや原型がなんだか分からない魔獣なんかも出てきます。直野さんの絵が上手いので画面がとにかく楽しい♪
お話の方はファンタジーならではのなんでもあり感満載で、それも読んでいて楽しいです。

旦那様(仕える主人)が旦那様(ダーリン)へ、主従BLと見せかけての、つがい&出産BLです。
ユニは見た目ショタですが成人済み。
カップリング的には、スパダリ×ドジっ子、かな?
ドジっ子なんだけど、実は・・・なお話でもあります。

神獣を祖にもつ「獣人種」という設定。
見た目が獣型に近いほど魔力、身体能力が高く、本能的。
人型に近いと本能や魔力は薄れ、理性的。
同じ獣人でも旦那様とユニの見た目に違いがあるのはそんな理由のようです。(単なるキャラデザかと思ったらちゃんと意味があった!)
神獣云々はおいおいストーリーにも絡んできます。

とはいえここはやはり獣人萌え!
獣人の2人に萌えたい!
旦那様が普段はシュッとしててめちゃくちゃカッコいいんですが、犬なもんですから“好き”が一直線で♡
愛情表現でユニのことベロンベロン舐めちゃう笑
わんこ好き目線では、見た目が可愛いユニ以上にそんな旦那様の方が可愛過ぎちゃってもう♡もうもう♡♡(๑>◡<๑)
はぁ〜ギャップ萌え♡でございます。
2人のベイビーがまた可愛いんだ〜♪

お屋敷を一歩出るとなにやらキナ臭い雰囲気もぷんぷんしていますが、旦那様と万能執事という超人2人がいますから問題ないでしょう〜^^
ていうかなんならユニが一番強そうだしね。
こちらは次巻以降に続く、かな?
続きが気になって仕方がない!って感じの終わり方ではないので、続きは気長に待ちます♪

初出を見るに「獣・人外BL」アンソロで生まれたお話がその後雑誌の方で執筆続行になり、コミック化まで至ったようで♪
「獣人に寛大な今のご時世にカンパイ❤︎」(あとがきより)と直野さんも書いてらっしゃいますけど、時代はどんどん変わってきていますよね。
獣人キャラモノ、もっと増えるといいな。
ちなみに、2話目以降も連載ではなくて、読み切りの連作の形で続いていく感じのお話です。
そのせいかほぼ1話毎にエロがあるので、コミックにまとまっちゃうと「エロ多過ぎない?」って思っちゃうんだけど、うーんまぁこれはしょうがないのかな。制約があったんでしょうね。

【電子】シーモア版:修正△(白線だったり白抜きだったり)、カバー下なし、裏表紙なし、シーモア限定特典(1p/カラーイラスト)付き

3

異世界に引き込まれる美しい人外もの

もう、びっくり! 面白かった!の一言です。

私は、人外は苦手で、BLは人対人!ファンタジーのなかにもリアルさを追求できるものが好みです。
ですが、某人気作品獣人オメガバースを恐る恐る読ましていただきましてから、ナニコレ…意外とイケルわ~(^^♪と平気になりまして、こちらの作品も手に取らしていだいたワケです。
何事も、食わず嫌いをしていては新しいものを発見できませんね。

それでもやはり、絵の美しさは妥協出来ません。
動物ものは本当に作家さんの作画の上手さが如実に出ると思います。
直野先生は、さすが!ベテラン作家さんでめちゃくちゃ上手くてページをめくる度に感心することしきり…。(前からお名前は存知ていたのですが今作品が初読み)
読んでいるうちに、だんだんグランが長身、黒髪のイケメンに見えてきます(*^。^*)♥
どのキャラも獣人顔ですが、違和感が全くありません。

ストーリーはBLでなければ、ファンタジーものを扱う漫画雑誌に連載されてもおかしくない作品で満足感たっぷり!。
でも、私の場合BLである事がごちそうなのですが(^.^)

ただ、最初は短編のつもりだったのかな?
後半のスケールの大きさのわりに前半でグランさんとユニくんがくっつくのが早かったわ…(゜_゜)
なんにしても裾広がりで面白くなっていく作品だったので、次巻も読めるのを楽しみに待ちたいと思います。

5

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