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hato no ou
『鳩の王』は、冴えない大学生優樹を、鳩のノアが性根を叩き直していき。。。
徐々に変わっていく優樹が、自分が変わったらノアは離れていってしまうのでは?!と思い、そこからノアへの気持ちに気づく。
この、流れてがあるからいいのですが、ノアといきなりエッチしちゃうほど、優樹は変わったらのか?!という疑問に。。。唐突過ぎるのかなぁ。
『初恋スズメ~米と田舎と青い空~』は、より唐突!もっとしっかり二人の仲を描いてからの方が良いと思います。でも、読み切りだとやはり展開の速さは否めませんね。
可愛いいお話だけに、勿体ない。
一冊丸々表題作で、読ませてくれたらと感じました。
バナー広告でバーンと「スパダリ鳩男、降臨!!」とあったので、スパダリ目当てに読んでみたんだけど、スパダリどこ?!いないじゃん……。
私の「スパダリ」の定義って間違ってたのかなぁ……と不安になってしまいレビューをチェックしたら、「スパダリじゃないよね」的なレビューが多々あって思わずホッとしてしまいました。
後ろ向きで冴えない大学生の性根を叩き直してやる!!的な熱血スパルタ攻めって感じで、とりあえずスパダリ感は皆無です。
そして「鳩の王」というのでさぞや王様なのかと思いきや、グループ長とか、村長さんレベルなんじゃないのかしら……。
アラブ攻めとまではいかないけど、もうちょっと王様感が味わえるかと思ったんですよね……。
タイトルも、帯もコレジャナイ感でいっぱい……。
「スパダリ鳩男、降臨!」じゃなくて「熱血鳩男、降臨!」みたいにして、何故か熱い俺様鳩男にしごかれる!!というコミカルさを全面に出してたら、スパダリいないじゃん!!裏切られた!!みたいな感想を抱く羽目にもならずに、素直に作品を楽しめたと思います。
受けも地味なのはいいとしても、特にいいなと思うところもないのでエッチを見てもまったく気分が盛り上がらず……。
そもそもあっさり「交尾」を受け入れてしまうくだりにも何故??だったし……。
どうにも乗れずに途中から流し読みになってしまいました、ごめんなさい。
助けた鳩が人間になって恩返しに来て、最終的にはつがいになってしまうお話。帯のスパダリというのも疑問なんだけど、タイトルの「王」も誇張し過ぎな気が。この辺にいる鳩のリーダー的な存在と言うだけで、鳩族の王でもなんでもなくないか?
他にスズメの話とカラスの話が入っているのだが、異種間の愛がテーマなのはいいとしても、男(オス)同士でエッチするのは鳥的にはOKなのだろうか。どのカップルもその辺り疑問に思うことなくすんなり結ばれたので、なんだかBLらしさが感じられず、物足りない。
あとは個人的な好みの問題。自分は表題作の、平凡で地味な容姿、なんの取り柄もない、というような受けにまったく萌えないため、濡れ場でもまるで気分が盛り上がらず、その後の話もなんとなく不完全燃焼なままだった…。しょんぼり。
マンガの中くらい、イケメンとか可愛い男の子を見て癒されたい…。
鳥繋がりですね。
すみません。こんなことを言ってはいけないのに、どうしても言いたい。
どうしてすぐエッチするの?
相手鳥だよ!しかもスズメ以外は会ってそう時間経ってないよ。
鳩の王のお陰で主人公はちょっとだけ強く変われた。鳩の王にずっとそばにいてほしい。じゃあ伴侶ね、交尾ねって。
巻末では鳩が自分もお尻で経験したいみたいで。えー。なんか王なのに。
スズメのお話は可愛かったけども。なーんでいきなりエッチするの?いや、短編だしBLだし仕方ないけど。
カラスのお話。もうここまでくると出落ちですよね。あーこれカラスだわって。
そしてまたすぐエッチ。もう飽きた。
鳩かよっ! スパダリかよっ! と期待しまくって読み始めた。
にしても鳩が人間化したところでそのサイズ感はどうなんでしょう。
人外もの感があんまりないんだよな。鼻の横に豆みたいなのも残ってないし。
自称鳩の王みたいな感じ。
電車で鳩を膝に乗っけてる人がいたら腹立つだろうな。
せめて籠に入れろよ。お前はマジシャンか。です。
スパダリじゃなくないですかね?
ここ重要ですよ。王様だからですか?でも、鳩のですよ?
鳩同士ならわかりますけどね。
スズメはかわいかった。これ舌切り雀思い出した。スズメは恩返しが似合う。
この話が一番好きだったよ。
あとはカラスの話だった。
私が感動的なレビューを読み感極まっていると必ず画面右上、若しくは画面下部に現れ集中力を奪う鳩。しかもラブリーではなく、なぜかとぼけた顔で登場。
やめて。今いいとこなのに笑わせないで!!私の感動を返して!!!Re〇taさん、本当にこの広告出し過ぎ…と思っていたハズなのに、気がついたら購入していました(笑)。
スパダリ鳩男、降臨!!とありましたが、スパダリというより熱く応援し続ける松岡〇造さん風の情熱に近かった気がします。
何をやってもパッとしない大学生・鈴井優樹。またしてもバイトをクビになった帰り道、野良猫に襲われている鳩を助けます。
帰宅するとカーテンの向こうに怪しげな人影が。窓の外にはやたら露出の多い変な衣装を着た青年が…。
ノアと名乗るその青年はこの地域の鳩を率いている「鳩の王」。先程は仲間を助けて頂きありがとうございました、と人の姿になってわざわざお礼に来た模様。(おまわりさん、こっちです。)
やたら褒めちぎるノアに対し、自分を卑下するユウキ。
「せっかく仲間を助けてくれた男がこんなんでは情けない!!その性根叩き直してやる」と気分を害したノアの特訓(?)の日々が始まりますが…。
まぁ、ノアの特訓と言っても、基本ジョギング。大きい声を出すよう指導。食べ物の好き嫌いを失くす、見た目をいじってコンタクトに…というベタなもの。
それでも以前より前向きになり、笑顔も増えたユウキ。
ついには女の子に告白までされますが、そんなユウキを見たノアはもう自分が居なくても大丈夫、とユウキの元を離れようとします。
ノアと一緒に居たいユウキはその想いを伝えますが、ノアは求愛されたと勘違い。
じゃあ早速…と交尾を始めようとするノア!!まさかの鳩×人!?
始めあんなにもっさりしていたユウキ、ベッドの上では意外とかわいくてちょっとびっくりでした。
この後当て馬・ミフネ(鳩)も登場しますが、変態だったので退散。
描き下ろしでもラブラブの2人。
この他2作品同時収録されていますが、お相手はスズメと、カラス。
…うん。愛さえあれば人と鳥BL有りだな!と、私の中の何かがふっきれた気がする1冊でした。(いや、シュールで面白かったですよ。ノアもイケメンだし)
余談ですが、私焼き鳥と、鳥皮が大好きなのですが、この本を読んで以来やや申し訳ないと思いつつ食べるようになりました。
うん、鶏BLじゃないからいっか(笑)。
何度か見かけていて、気にはなってたんですが。何となく手に取ることをしていなくて。
「BLアワードにノミネートされなきゃ死ぬ!」で推されているのを機に読みました。
今年の発行だったんですねー。
掴みは面白い!です。当て馬くんの使い方も斬新‼︎(ちょっとコレは驚き。)なんですがー、
ノアがイケメンなだけに。いや、優樹が非モテの地味メンなのは分かるんですが。
もぅちょっと可愛くても…良いのかな? と、思いました。もちろん、ノアの特訓のおかげで、
引っ込み思案な優樹は、ちゃんとした友達も出来て、女子に告られる程度には爽やかに成るんだけども。うーん。しかし、ベッドの上で乱れてる優樹は、徐々に可愛く見えても来るので、それもいいのかもしれません。「受け」のルックスでは、三話目の「カラス男に気をつけて!」のシラトリさんが一番可愛いです。その代わり、「攻め」は残念なり。他の方も触れてますが、二話目のスズメくんも、可愛い性格の子なんですが、お顔が可愛いくは無いっていう。
イケメン × 残念 なカップルが作者の定番なのかもしれません。
鳩が人間になるという…かなり面白いお話でした。わたしの笑いのツボにハマったので、すごく楽しく読ませていただきました。ラブコメ?みたいな感じですかね。電車でユウキくんの膝にいるノア(鳩)がホーホーいってる場面とか…思い出してもクスリとしてしまいます。
あとの2作品も鳥さんで、雀とカラスが出てきます。
どの作品も、受けと攻めが何の躊躇もなく決定していて、その部分だけは、あっさりし過ぎてるかな、と思いましたが…。
最後の描きおろし、ノアが「自分も尻に入れてみたい」と言い出すお話、個人的にはリバして欲しかったです、ユウキ頑張れ(笑)
表題作は、鳩の王様に愛されてしまったさえない君のお話。
この本、初めましての作者さんで表紙買い。
あらすじノーチェックだったので、よもや、本当に「鳩の王」が「鳩」の王様だったとは!って、そこに驚愕。
ちるちるさんにちらみせインタビューも載ってたし、帯でもわかりそうなものだけど、ノーチェックで、何となくこのカバーイラストだけで、もうょっと違う方向のファンタジーっぽいものをイメージしてた。
しかし、マジで鳩が人間体に変化する方のファンタジーだったとは。
同録の他のお話も、すべて鳥尽くし。
動物や妖が人間体を得て人と恋するお話は数あるけど、その辺の鳩が王様だったり、その辺の鳩が変態だったり、その辺のカラスが…、と、着想は面白いし、ちゃんと設定は行かされているし、ストーリーには萌えられた。
ただ、最後まで、いくら鳩の王様と言え、鳩に交尾されちゃう人間って、、、
人としてどうよ、ってあたりにモヤモヤが残ったかな。
表紙のイメージと本編の雰囲気が違いすぎました。
ラブコメというより、恋愛ギャグ漫画という感じでした。
なので笑いのツボが合わないとついていけないかもしれません。
鳩、雀、カラスと人間の恋の話です。
「スパダリ!」と謳っている表題作は、スパダリではなく「脱いじめられっこトレーナー」という感じで、ジョギング指導と対人スキルのアドバイスをしていただけのような…。
その後も当て馬(鳥)が出て来ても全然主人公をフォローできないばかりか、主人公が感情を爆発させた場面では文字通り「鳩が豆鉄砲を食った」状態で震えていただけでした。
この作品に関しては全体的に粗い印象で、登場人物もあまり好きになれず入り込めませんでした。
雀の話は「マージナル」の方で読んだことがあったので2回目でした。
祖父母の作る米を愛する雀とその孫という話で、話自体は可愛い内容だと思うのですが、雀の顔が可愛く見えず萌えませんでした。
カラスはヒモ風だけど(お金を持っていないので)、一番スパダリに近かったかもしれません。
公園管理課に勤める主人公のキャラもこの作品だけはいいなと思いました。
カラスの話と表題作の番外編は、人間化した鳩とカラスの顔がイケメンでした。