初恋アミューズメント

hatsukoi amusement

初恋アミューズメント
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神27
  • 萌×233
  • 萌4
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
12
得点
280
評価数
65
平均
4.3 / 5
神率
41.5%
著者
月村奎 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
秋平しろ 
媒体
小説
出版社
大洋図書
レーベル
SHYノベルス
シリーズ
初恋大パニック
発売日
価格
¥920(税抜)  
ISBN
9784813013174

あらすじ

イマイチ売れないミステリ作家・木村正信は、ある日、編集部で憧れの売れっ子漫画家の鈴木一太郎と知り合って・・・

表題作初恋アミューズメント

鈴木一太郎、正信憧れの超売れっ子漫画家、27
木村正信、会社勤めの傍らイマイチ売れないミステリ作家業、27

同時収録作品初恋バーニング

藤原壮介、人気作家 、24
小宮山旭、敏腕編集で壮介の担当、31

その他の収録作品

  • 初恋バカップル(月村奎原作・秋平しろマンガ)
  • あとがき

レビュー投稿数12

思い込み激しすぎる受けが愛しい

シリーズ連続一気読みでした…!!

初恋大パニックのスピンオフ、旭さんの元担当漫画家だった鈴木先生×旭さんの新担当で伸び悩み中の作家であるまーくんのお話。
そして作中、前後に藤原くん×旭さんのお話があるので前作好きにもたまらない構成でした!!

前作で明るく隔たりのない天性の陽キャだった鈴木先生の想像以上にぶっ飛んだ様子に笑いが溢れました。個人的に基本タメ口で時々ゆるい敬語が混ざるところとまーくんへちょっとズレてるけど必死にアピールしてる感じがすごく好きです。

そして今回の視点であるまーくん!!かなり被害妄想や思い込み激しめで色々拗らせてるタイプですが、変な方に突っ走っちゃうところがなんとも愛しいキャラでした。そして鈴木先生からの一風変わったアピールに全く気が付かないあたり、あーあーと思いながらついニヤニヤが…

個人的に推しなところはキャパオーバーのことがあるとすぐに逃げちゃうまーくんと絵を描くのに集中するとまーくんがいなくなっても気が付かない鈴木先生という思わずえーっと言いたくなっちゃうすれ違いをする2人です!

そして絵を描くことが大好きな鈴木先生ならではの行為は中々衝撃的でした…秋平先生の絵もいい味出してます!!

2

コメディなのにジワっとくる

今回は初恋大パニックの編集だった小宮山の担当する作家、音ノ瀬が前作にも出てきた鈴木に食われちゃうコメディですね(笑)

とは言え、この音ノ瀬の性格がややこしくて(そういや、前作の壮介もややこしかったですが)サラリーマン作家でヒット作はまだ無し。いつかは売れっ子になりたいと思いながらも才能が無いと思っていて。壮介と鈴木の二人をこっそりやっかんだりするんですが。

この音ノ瀬の発想が面白い!ゲイバーで誰でもいいから童貞を捨てようとしたりするとこなんて…鈴木が居てよかった。
ネタも鈴木が拾って広げると本当に面白いネタになっていて、、、、最後は共同作の漫画になってるし。

実際、ストーリーはコメディタッチなんですが、普段はおちゃらけていて、根っからの明るい奴風な鈴木の実は真面目に音ノ瀬のことを考えていたりするところは、グッと来ちゃいました。鈴木ってもっと今どきな適当に遊ぶ奴ってイメージが前作であったので。
しかし、ところ構わず書いちゃうところはどうなのか?!
小鳥の挿絵にはわらけました!

なんだかあっという間に読み進めてしまって、楽しめる作品でした。

2

前作と続けて読む事をオススメしたい

「初恋大パニック」を読んで、スピンオフがある事に気づき、早速読みました。
前作に出てきた人気漫画家鈴木と、コンプレックス拗らせ作家正信のお話でした。

鈴木はチャラいバイセクシャル漫画家っていう印象でしたが、高身長でイケメン、売れっ子漫画家というかなりハイスペなキャラ設定に加えて作品のインスピレーションが降りてきたら、何処にでも漫画を描きまくるという風変わりなキャラクター。対する正信は被害妄想多めな面倒くさいキャラクターでした。
この2人がどうやって?この2人がくっついて萌えるのか?っていう不安もありましたが、完全に杞憂でした。

2人ともちょっと変人キャラなので「どーしてこーなった?」っていうすれ違いもありましたが、そこもまた愛嬌で面白かったです。

壮介と旭もしっかり作中に出てきますし、短編の「初恋バーニング」は2人のお話なので、前作から読んだ方が絶対楽しめると思います。

この作品も軽い読み応えというか、気軽に読めますが、濡れ場は割と濃い描写ですし、裸体にお絵描きなどといいう特殊プレイ(?)もあったりと淡白に収まらない作風が良かったです。

3

読み返し多い

月村先生の過去作品探索中でこれは2018年刊。「初恋大パニック」に出てきた人気漫画家鈴木先生のお話です。月村先生のお話、好きなのが多いですが、これはなぜか読み返し回数が多いです。軽やかな人気漫画家さんと苦悩する小説家さんのコメディよりなお話、本編220P超+「初恋大パニック」のSS、19P+秋平先生のコミック2P。是非「初恋大パニック」とセットで。

会社勤めの傍ら、小説を書いている音ノ瀬(木村)。新しい担当とプロットの打ち合わせのために会社帰りに編集部を訪問したら、大好きなコミックを描いている漫画家鈴木と、驚異の小説を書いた藤原と新しい担当の小宮山が仲良さげにしていて・・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
藤原(初恋大パニックの攻め)、小宮山(受けの担当、藤原の恋人)、ナナ(攻めの飼い猫)ぐらいかな。

++ 好きだったところ

前作から、攻めが軽いなあと思っていたのですが、今作もとっても軽やか、宇宙人レベル!今作で、色々経緯あって、そうなったんだというのが分かるのですが、最初からなぜか嫌味無くとても好きだったんです。アイディアが降りてきたら我を忘れて集中するところや、楽しんで描いている様子に「the プロ!」と感心するからかな。

受けは、最初悩める作家。ヒガミも入ってややこしそう・・と思っていたら!あることをきっかけに「うわあああああん」と泣いてしまって、そこを攻めがナチュラルに慰めてあげて、「可愛い!!!!」とツボってしまいました。しくしく泣く受けは得意じゃないのですが、鬱屈としていたものが吹っ切れた様子だったからかな。良い泣きっぷりで、とても好きでした。

吹っ切れた受けの小説は売れそうだし、攻めと受けのコラボ本も売れそうだし、創作活動、楽しんで頑張っていってほしいな・・攻め受けのコンビ感、前作のカプとも合わせて4人で、とっても良い感じでした!軽やかで良い!

2

しっかり続編な新CP

『初恋大パニック』に続けて読みました。めちゃくちゃ楽しい時間でした。こちらがより好きです。スピンオフというか、わりとがっつり続編だと思います。前作を読んでたからこその面白さなんですけども、こちらがよりより好きです。

受のまーくんは自分も社交辞令を上手に繰りつつ相手の真意をうがって捉えるので、社交辞令は通じて本気が伝わらない。鈴木先生とまーくんのズレっぷりはアンジャ●シュかてほど。まーくん的にはぐるぐる悪く悪く捉えてしまってるのに、悪い方向が明後日過ぎて笑ってしまいます。物語の根っこが明るくて、切なすぎる方向へ行きません。まーくんと鈴木先生の性格によるものなんでしょうねぇ。
恋によって創作のモチベーション上がってる二人なのもとても、読んでいて気持ちよかった。
そしてそんな二人のえっちはゆるゆる甘くてとろとろですごいえっちでした。ボディペインティングなランジェリープレイあり、鏡プレイあり、鈴木先生のペン先に感じるまーくんにのたうち回りました。えろい!!可愛い!!

秋平先生のオマケ漫画でも亀甲ペイントされていて、鈴木先生イロイロ楽しんでるなぁて垣間見えます。肌に入った油性ほんとに落ちないので水性にしてあげてください。

そして、前作が好きな方にも、壮介くんと旭さんがお話にもかなりしっかり関わってくるのですごくおすすめです。
旭さんの編集社交辞令や大人な対応がまーくんにはすごく効くことや、旭さんのソツのない敏腕ぶりが本編よりずっとよくわかります。ご飯食べ損ねた表現、アレどこでも使ってるのはよくないなあ!ww
そして壮介くん、相変わらず誤解を招く言動だけど、スーツに社員証のまーくんが眩しかったり、褒め言葉で「美人」と「名刺交換が上手」が同等だったり、一般サラリーマンへの憧れがダダ漏れていて可愛さが爆発していました。
さらに、壮介&旭で本編よりえろえろなワンコえっち短編が入っているので、やっぱり続編だよなあて思います。
この、前作の続編を別の書籍に入れるっていうの、手法なんでしょうねえ。このお話はかなり続編だから抵抗もなくお得感のみでしたが、いつも、ズルいなあて思っています。
買いますけど。カモな読者なので。
こんなの入れましょう、とか、編集部での打ち合わせ想像してしまう。

秋平先生の、漫画のラフのような扉絵が、それぞれのCPともほんっっとに可愛く幸せな顔をしていてずーっと見てられます!まーくんたち猫CPと壮介くんたち犬CP、わかる!!
楽しい続編で何度も読み返してます。

6

暴走する自尊心

電子化を待っていまして、やっと読めました。
『初恋大パニック』のスピンオフ。
またしても『才能への嫉妬』が書かれています。
いや、これが面白くも恥ずかしい。
自分のことを書かれている様で、いやー恥ずかしい、恥ずかしい。

「才能ってエキセントリックなもの」と思い込んで「平凡じゃダメだ」って思っていたことはありませんか?
このお話の主人公の木村正信くんは当にそれ!
小説家としてデビューしているということは、ちゃーんと力があるはずなのに、その思い込みのせいでわざと明後日の方向に物語を進めてしまうんです。
自分が好きなのは一般受けするお話なのに、その事も大っぴらに言えなくて、昔から大ファンだった鈴木一太郎くんにも「大ファンです」と言えない……くだらない自尊心だって分かっているのにですよ。
この辺がね、まるで自分の事の様で恥ずかしいんです。
でも、笑えるの。あまりにも、良く解るから。

月村さんはコンプレックスを抱える登場人物を書いてきた作家さんだと思いますけれど、ある時期から、そのコンプレックスの『痛さ』の質が変わって来たような気がするんですよ。
私は月村さんが「それでも大丈夫」と言ってくれている様に思えるのです。
優しい!
今回、特にそう感じました。

ものを作る姐さま方に是非読んでいただきたい一冊です。

4

前作を知ってると、より一層楽しい

スピンオフですが、この本だけでも楽しめます。
でも、前作を知ってるとより楽しいかと…!
私は、前作の2人のその後も知れて。とっても
幸せでしたー!

売れっ子漫画家 鈴木 × あまり売れない作家 正信


正信はめちゃくちゃネガティブで、心の中で毒舌だったりと、なかなか面倒な性格。笑 でも、社会人としても働いているので、きちんとした常識人。そんな反面、売れてる作家達に嫉妬したり、愚痴ノートを書いたり、鈴木に誘ってもらえないからと明後日の方向にやきもきして頑張ったり、なにやってんだと笑えて、そして可愛い。
鈴木は、前作で旭にアプローチしていた時と同じく、ちゃらくて軽くて、非凡な才能があって突拍子も無い事をしたりする。でも、余裕と包容力があって正信を受け止めてくれます。

また、本編の他にもう1話、前作の2人の話も読めちゃいます。こちらは相変わらずラブラブで、前作を読んだ人には、ぜひ知ってほしい、癒されるお話でした。

さくっと楽しい話を読みたい人にうってつけだと思います。

4

ティーパッグひとつで二人分

『初恋大パニック』のスピンオフ。
やっと読めた!買ってそのまま放置してたんですが、
もっと早く読んでおけばよかった!
と、後悔するくらい、久しぶりに月村奎先生のお話がドンピシャでした。
こっちのスピンオフの方が遥かに好き。
自分自身、スピンオフ作品を好きになることが滅多にないのでびっくりですが…。

受けさんの正信。
これまためっちゃめんどくさい被害妄想過多受け。
だけども正信自身、日記帳に愚痴を吐き出すうえに口は悪い笑。
そんなめんどくさいまーくんを包み込むのが
前作では当て馬的ポジションだった攻めさんの鈴木先生。
基本、チャラ男は攻めも受けも受け付けないのですが、
鈴木先生、めっちゃ好き!!!
あー…正信には鈴木先生じゃなきゃダメじゃん。って
結果、破れ鍋に綴じ蓋的に落ち着いた2人。
正信が段々素直なかわいい受けになっていくのを
鈴木先生が実は包容力大なとこを見せてくれるのを
存分に堪能出来る1冊でした。

2人がコラボした作品、読みたい!買いたい!

10

人気漫画家とプライドの高いミステリ作家



「初恋大パニック」のスピンオフ。
長編「初恋アミューズメント」正信(本編受け)視点(一部前作攻め視点)
短編「初恋バーニング」旭(前作受け)視点の前作カップル
漫画「初恋バカップル」本編カップル
となっていました。

以下、本編。
木村正信は兼業作家です。
作家が本業でサラリーマンは副業のつもりですが、実収入はサラリーで賄っているぱっとしないミステリ作家です。
ちまたでは「モヤミス」「キモミス」と呼ばれるアンバランスな作風で知られています。
なにもかも凡庸な自分からの脱却を図ろうと苦労した結果の作風です。
最近担当が変わり、前作「初恋大パニック」の受け様・小宮山旭に担当されることになりました。今までの担当と違い、何度も直接会って打ち合わせをしてくれるのですが、読者受けするような修正を促されることを良しとせず、原稿が遅々として進みません。

そんな中、旭との打ち合わせの場で売れっ子漫画家・鈴木一太郎(攻め)と売れっ子作家・藤原壮介(前作攻め)と鉢合わせるのです。鈴木の漫画の大ファンの正信は喜ぶのですが、高いプライドが邪魔をしてサインをねだることができません。その上、二人の自分に対する態度が売れっ子だから見下げられてると勝手に勘違いしては腹を立ててしまうのです。

正信はとても面倒な性格でした。無駄にプライドが高く、卑屈で、なんでも悪いほうに取ってしまう。はじめはなんと感じの悪い人物だと思って読んでいました
が、自分の中の自尊心と折り合いをつけようと必死なんだと思うとかわいらしく思えるから不思議です。承認欲求が強く、それを原動力として作品を書くタイプの作家で天才肌の壮介や鈴木とは真逆のタイプといえるでしょう。
旭と壮介が鈴木に迫られたことを聞き及び、ゲイでもないのに自分は何もされなかったと腹をたて、わざわざ誘われるためにゲイバーに行ってみたり、誘われたら誘われたで断るのは鈴木に恥をかかせるからと流されようとしたり、鈴木が初めての人はお断りだと言ったら泣いて抗議したりとやってることがちぐはぐで笑えます。

鈴木は人気漫画家で、とてもフリーダムで、他人が自分をどう思うかなどを気にすることなく、自由に生きている人です。
いきなりアイデアが降りてくるため、どこにいても創作の世界に入っていき、その辺のものにアイデアを書きまくる癖があり、彼の周りのものは落書きだらけです。
性に関しても奔放で、フィーリングが合えば犬でもOKと豪語する解放ぶりです。


正信は二人に激しく嫉妬しながらも、鈴木の好きなものを好きと言える自由さをとてもうらやましく思いつつ、感性が似ている鈴木といることがとても楽だと思うのです。
鈴木といるうちに、壮介がただ不器用なだけな青年だとか、旭のアドバイスの意味などがわかってくるようになります。

今作は、はじめに壮介視点が少し、そのあとはすべて正信視点で、鈴木視点がないので鈴木が正信のことをどう思っていたかは最後のほうまではっきりとはしません。後の告白を聞くと、鈴木がさりげなく誘ってきても、気を使ってくれてるんだと勝手に勘違いしてスルーしたり、慣れてないと相手してもらえないと暴走したりする姿は百戦錬磨の鈴木が振り回されてるようでした。それもこれも正信の変わった思考回路に加え、鈴木の「セックスはレジャー」「初めての人とはしない」と最初に豪語したこともせいだと思うと自業自得かなとも思います。
絡みは二回で、初めては比較的普通でしたが、2回目(それ以降も)はボディペインティングを絡めたちょっとマニアックなもので、ちょっとびっくりしました。
油性ペンで書くみたいなので、他の人に見つからないといいですね。


鈴木の柔軟な思考に感化されコンプレックスだった凡庸な自分の武器が実はそこだということに気づき、自分が書きたいものを楽しんで書けるようになった正信のこれからの活躍が楽しみです。

作者様は本作だけでも大丈夫とおっっしゃっていますが、私は前作を読んでるからこそ楽しめる部分はたくさんあったと思います。
プロローグのところは前作攻め様・壮介視点だし、けっこう物語に絡んできているので、鈴木を含めた3人のことを前知識として知ってからだとすんなり物語の中に入れるんじゃないかと思います。
前作二人のその後も読めて私はとても楽しかったです。

0

らくがきは是非水性で…(笑)

「初恋大パニック」が好きで、続編かと思い喜んで手にとってみたらスピンオフで。
残念な気持ちを抱えながら読んでみたら、前作より好きかも?と思うくらい良かったです!

売れない作家の正信は、好きな漫画の作家・鈴木に会えて喜んでいたら自分をバカにされたように感じてしまい悪印象を持ってしまいます。
それでいて鈴木は男女問わず誘いをかけるのに、自分には何もないと卑屈な思いを抱えて…と、なんともネガティブな正信ですが、嫌な感じではなく何だか可愛いんです(´∀`*)
ゲイでもないくせに鈴木を誘ったりするなんて、ちょっと違う方向向いた負けず嫌いで(笑)
お相手の鈴木も良いキャラです。
所謂天才型で、閃いたら時と場所を考えずに描いちゃう、明るく悪意など持ってなさげな人。
性格的には正信の対局にいるような鈴木だからこそ、うまくいくんだろうな〜と思いました。
正信の勘違いと鈴木の今までの行いにより、すんなりくっつく訳ではないけど、その過程も楽しく読めました。

「初恋バーニング」という短編も収録されてますが、こちらは壮介×旭のお話。
まだ「藤原くん」呼びの旭に、名前で呼んで欲しい壮介。
エロ有りの可愛らしいお話でした(〃ω〃)

このシリーズ大好きなので、続編かスピンオフをまた読みたいです(*´ω`*)

2

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