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yokubou to soup
子どもの玖太が泣く瑛知にスープを食べさせてあげたのが始まり。
こんなん子ども心に瑛知を好きになりますよね。
瑛知も好きな人の息子だから、かわいくて仕方なかっただろうし。
玖太がずっと瑛知のことしか頭になくて、愛が強くて重いのがよく伝わる描き方、好きです。
瑛知にさんざん拒絶されても、玖太にはあきらめる選択肢がないのが納得できる。
瑛知も本心は玖太のことが好きで、だからこそ突き放そうとしたのもわかるし。
にしても、瑛知がきれいで、涙が似合いますね。
こんなん惚れてまうやろ!です。
遊び相手には人形みたいだった、感じなかった。
でも玖太には全然違ったというのもいい。
細かいところでは、玖太が瑛知の頭を抱くところが萌えポインツです。
スープで始まり、玖太の作る料理で瑛知の体をつくり、その瑛知がほしい、という玖太が一途で重くていいです。
瑛知も内心は喜んでいるだろうし。
玖太にご飯をよくねだっていましたもんね。
続編楽しみに読みます。
長年食事を与え続け、俺が作った体ってエピが大好きな私!
「この身体の殆どが俺の作ったもんで出来とるとかゾクゾクする」
出てきたー!!!
振られた叔父をスープで慰めたのが始まりで想いを募らせるも手酷くあしらわれるド定番からの展開も、方言も効いてて、がっしりエロくて楽しく読めました。
◾︎玖太(きゅうた,甥)×瑛知(えいち,叔父)
関西弁BLです。関西弁なのかな?細かい区分けがわからない。方言BLです。玖太の方言は可愛く見えて、瑛知の方言は色気を醸し出す不思議。
思いの外最近の作品でした。何冊か読んだことがあって、梶本先生ってかなり前からの作家さんのイメージがあったので。それも事実でありますが、こちらは2018年の作品。オススメを見かけて手に取りました。
開いて数ページちょっと古めの絵かな?と思いましたが、読み進めていくと全然そんなことなし。このタイプの絵の作家さんに多い、局部がしっかり描き込まれている作品なので、お好きな方にはかなり刺さりますよね!エロス!童貞攻めの醍醐味、若者の性欲抜かずの◯発に驚く年上!
あとがきにも書かれてましたが、落ち切ってないところも嫌いじゃないです。
甥×叔父でございます。
年下攻(∩´∀`)∩万歳♪
最近はどっちかっていうと年下攻作品のほうが多い気がするのは私だけ?
そんなくらい多いですが、あからさまな年の差ってのは萌えです。
小さいころを知ってて、手づから育てたにも関わらず
そんな子供と思ってた相手にガツンガツンされちゃうとか。
最近ひたすらツボなのでございます。
今回もそれですね。
仕事で海外に出た母の代わりに叔父の家にあづけられた甥。
性に奔放な叔父を見てきたが、相手は女だと思っていた。
ところがある日叔父がまたがっていたのはなんと男。
ちょっ!相手は男かよ。
欲望のままにガツンガツンな展開ですが、
正直気持ちの部分が弱くてよくわからなかった。
特に叔父は「これであきらめさせよう」作戦の全貌がよくわからん。
本当に好きだったのは~が本当なのかどうなのか。
結局どういう話なのかが分かりにくい。
そこが勿体なかったかなー
梶本潤先生の傑作キタ!
凄く良かったです!
主人公は高2の玖太。10才の時『父ちゃん亡き後…母ちゃんがバリバリ働いて…海外支店に赴任…』の流れで母親の弟・瑛知に預けられ、それ以来の2人暮らし。
瑛知はヌードモデルをしている美青年で、玖太はキレイで寂しい瑛知に恋をしています。
玖太は隠そうとしていたけれど、それに気付いた瑛知は玖太を遠ざけようとわざとビッチな振る舞いを。
しかし煽られた玖太が本気で瑛知を抱くのですね。
瑛知は一貫して、遊んだだけ、こんな事は何でもない、またヤらせてやる、とクールに振る舞うけれど…
瑛知が玖太を受け入れようとしない、受け入れてはいけない、と頑ななのにはある切ない理由があって。それは…瑛知は玖太の亡き父親、つまり姉の夫が好きでずっと忘れられなかったから。
どんどん父親に似てくる玖太に瑛知も惹かれていたんですね。今はまだお父さんの身代わりなのかも知れないけど、これからラブラブCPになっていって欲しいですね。
玖太の一途愛、瑛知の揺らぎ、玖太x瑛知のHシーン、全てそれぞれの「愛」ゆえの行為がとっても良いです。
梶本先生の作品の中で一番好きな作品になりました。